瑠璃の風に花は流れる 茜の継承者 (角川ビーンズ文庫)

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  • 角川書店 (2010年3月31日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (240ページ) / ISBN・EAN: 9784044471149

作品紹介・あらすじ

復活した芦琉は、不穏な気配を見せるようになっていた。そこに、祖先から受け継がれた闇の力があると知った緋奈は、鍵を握る紫洞の遺跡に向かう。同じ時、深波と、弟・水稀の立太子式が行われるとの報せが入り…!?

感想・レビュー・書評

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  • 芦琉の闇の気配はどこまで続くのだろう・・・

  • 次くらいからやっと話が大きく動くかなー。
    それにしても、どこでも簡単に(紫洞王宮特に)侵入できすぎじゃない。何回目だ。
    話に入り込めないけど、ここまで来たら最後まで読む。。

  • リュウとの激突から目が覚めた芦琉ですが、なんだか前とは違う感じ。黒芦琉って感じでしょうか。怒ると怖いとことか、緋奈一番の嫉妬王太子ってところは前からですが、周りの人の軽口もちょっとよそよそしさを感じるような・・・?

    黒嶺側もキャラが一杯出て来て、たぶん間をあけたら、誰が誰だかって感じになりそうです。そういえばまだ出て来ていない将軍様もいるんですよね。

    紫洞にある暁槻の遺跡に向かった緋奈たち。芦琉の様子がやっぱりおかしいです。重要な文をわざと壊した感じもします。いったい、芦琉の中にいるのはいったい何なんでしょ。

    遺跡から出て、潜入した緋奈ですが、久しぶりに雷音と深波、朱根王、水稀が出て来ました。雷音は相変わらずで、こんなんで宰相できるのかしらと思ってしまう言動ですが、水稀にもびっくりです。芦琉を敵対してきて、しるしも出て来て、「控え」って、芦琉の中にいるものの控えってことなんですかね?あー、水稀やだなぁ。

    最後、芦琉がどうやったのか、朱根王だけでなく、水稀も取り戻してきましたけど、紫洞に炎を向かわしたりと、次巻が気になる展開ですが、次は短編集なんですよね。
    早く読まなくっちゃ。

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