丘の上の愚者: ヴァムピール・アリトス (角川ビーンズ文庫 39-1)
- KADOKAWA (2003年5月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
- / ISBN・EAN: 9784044491017
作品紹介・あらすじ
見木優人の前に現れた変態美形さんは、嬉しそうにこう言った。「さあ姫、瞼を上げて、その瞳を見せておくれ」(姫言うな!)このタダゴトでない美男は裏戸幸夜。真の名をアリトスという。訳あって女装の憂き目にあっていた優人を女の子と間違えた彼は、"見木"の血を継ぐ者に求婚しに来たというのだが。…おいちょっと待て。つか、あんた誰!?は?吸血鬼ぃ!?爆笑&ホロリの究極モンスター・ストーリー、ついに登場。
感想・レビュー・書評
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女装。吸血鬼。ベタな設定でありながらも面白かった。女の吸血鬼も出てきたからかなあ。ヒサメに迫られてる所がよかった。学校生活では鴨川と仲直りできて一安心。私的には久保居が好き。
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ヴァムピール・アリトスシリーズ1
高校生の優人は、不老不死のヴァンピール(吸血鬼)達と唯一子供を作る事ができるという特殊な血筋の人間。そんな彼の前に、ある日「アリトス」と名乗る正体不明の男が現れた。優人を女の子と間違えた彼は「見木」の血を継ぐ者に求婚しに来たというのだが…。
美形の吸血鬼と男子高生の、ギャグだったりシリアスだったりする話。 -
ヴァムピールアリトスシリーズ第1巻。表紙でBL?かとおもいましたが、そのへんは大丈夫。ブログにネタバレのレビュー書いています。ぜひ読んでください☆(http://yaplog.jp/kamiyaharuka/archive/16)
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これはライトノベルですね・・・?
楽しく読めました -
笑えて泣けて。大好きな話です。アリトスのズレっぷりも優人の頑張りも愛しいです。