あの風に訊け〈1〉河図篇 (角川ビーンズ文庫)

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  • 角川書店
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レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (314ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044493011

作品紹介・あらすじ

「香港まで行って、息子を捜してくれないかしら」実の母の悠長な提案は、風守太一にとって青天の霹靂だった。今まで存在すら知らなかった双子の弟・月緒を日本に連れ帰る役目を背負わされた太一は、親友の長岡健治と共に香港へ飛ぶ。しかしそこで龍の守番と天幇、対立するふたつの集団に狙われていると気づき、太一は自分の存在に疑問を持ち始める。『河図』そして『洛書』とは…?迫力の世紀末幻想。

感想・レビュー・書評

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  • 香港が舞台の風水モノ。
    日本人の少年が生き別れの弟を探しに香港へ飛び、そこで少年の秘められた能力を狙う勢力の争いに巻き込まれる展開でした。
    もう少しおどろおどろしい話を期待したのですが角川ビーンズ文庫にそれを求めてはいけませんね…。まぁ、表紙からして分かりますが…。

    主人公が軽い(頭の中身が特に)ので読んでいて苦笑する場面がしばしば。登場人物のポジションがまだはっきりとしていないので次巻で色々と明かされるのを期待します。

  • 99年3月角川書店刊に加筆改正文庫化。

    カバーイラスト・本文イラスト / 蓮見 桃衣
    デザイン / micro fish

  • 香港を舞台にした風水アクション。テンポよく読めます。主役の太一が単純バカだから(笑)いわくありげな登場人物達が気になりますが、謎解きはこれからなので続きが気になります。主役も親友も、周囲の大人たちも男ばっかりなのですが、ホモ臭くはないのも読みやすい一因ではないかと思います。

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著者プロフィール

東京都墨田区生まれ。美術館学芸員を経て、1992年『人丸調伏令』で作家デビュー。著作に、『うわさの神仏』『うわさの人物』『猫怪々』『霊能動物館』『怪談徒然草』『お祓い日和』『鍛える聖地』『怪談を書く怪談』『『大江戸魔方陣』など多数。

「2017年 『お咒い日和 その解説と実際』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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