- 本 ・本 (272ページ)
- / ISBN・EAN: 9784044493035
作品紹介・あらすじ
両国・震災慰霊堂に関わる話、重慶の旅館で出会った死神の話、二人の死者がでていた町工場での体験談、付き合う男性が全員死んでしまった絶世の美女など、本当に起きた数々の体験談を語った傑作怪談集。
感想・レビュー・書評
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衝撃の読書体験
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加門七海さんは江戸の風水とか歴史とか呪いとか、そういったものに詳しい方と思っていたけど、それだけではなかった。ご本人自体がこんなに憑かれやすい方だとは!霊の気配のないはずのホテルでもなにかを連れてきちゃったり。日々大変そうです。
有名な三角屋敷の話は、なんとなんとわざわざ悪い土地相の場所に悪い配置で作られたマンションで、住んでいる人で実験しているのではとのこと。世の中にはこういう発想の人もいるだと驚きました。 -
三角の建物
検索してみたかったが調べていることもバレそうで検索すらできなかった。ビビりすぎ笑 -
数年おきに読み返したくなる本
座談会形式なので読み進めやすい
さんかくのおうち…… -
大好き。
三角の建物は蚕のオウチ。 -
福岡県民としては、稲荷の花嫁の話が気になる。それと、編集者・三津田信三の登場にふふっと。
著者プロフィール
加門七海の作品





