- Amazon.co.jp ・本 (218ページ)
- / ISBN・EAN: 9784044494032
作品紹介・あらすじ
「お前は体、俺は指。フェチ同士これは運命だろ?」超有名ホテルに勤務する柚木要は『魔性の指の美少年』と呼ばれる程の腕を持つマッサージ師。ある日、要にスイートルームの宿泊客からの予約が入る。ところが部屋から現れた色男・和泉吉成の理想的な体型を見た途端、要は目眩を覚えてしまう。「なんで俺が男の体に目眩?」と高鳴る鼓動に動揺しつつマッサージを始めるのだが-突然「ずっとこの指を探してたんだ」と言って和泉が要を押し倒してきて!?指フェチ超有名インテリアデザイナー×敏感マッサージ師の癒し系ラブ。
感想・レビュー・書評
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ラブラブどたばたコメディー。受も攻も可愛いくキャラクターが魅力的。テンポが良くて読みやすい。
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俺様なインテリアデザイナー×凄腕マッサージ師の物語。
手フェチ×体フェチという設定が面白いです。
一方でこれといったフェチが無い人には2人のフェチの気持ちが理解できないのが難点…私もそうです…
なので普通の俺様攻めモノとして読んだも同然です。それでもそこそこ面白かったですが。
濡れ場は結構がっつりですが、それもフェチ前提なのでやっぱり理解に苦しむ部分も…
全体的にもったいないなという意識が強く残りました。 -
この小説、結構好きです。
自分が建築家になる素質がなく、マッサージ師になってホテルで勤務する要。要がホテルを選んだ理由、それは"イズミヨシナリ"という人がデザインしたからだ。その人のデザインが大好きで、たまたま紹介を受けてまんまと入社したのでした。そんな要の元に"イズミヨシナリ"と同姓同名の人が予約を入れて来た。果たしてその人は・・・?
なんてそういうものですよぉ← -
身体フェチ要と指フェチ和泉の話。
逃げたくても逃げられない要をわかった上で自分を見せ付ける和泉