初恋依存症の彼 (角川ルビー文庫 97-17)
- 角川書店(角川グループパブリッシング) (2009年10月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
- / ISBN・EAN: 9784044494179
作品紹介・あらすじ
高校時代密かに片思いをしていた相手・慶吾に偶然再会した教師の明人。訳あって二度と会いたくなかったが、後日慶吾に呼ばれ自宅に行くと、慶吾は突然倒れ、目が覚めた途端明人を「好きだ」と言い出した。驚く明人に医師は「インプリンティングシンドローム(通称IPS)」と呼ばれる病気に慶吾がかかったと告げる。IPSは発病後、最初に目があった相手を好きになってしまう原因不明の病気。しかし、慶吾が自分を好きなのは病気のせいだとわかりつつも明人は拒めずに抱かれてしまうが…?恋の病にかかった男が贈るラブ・シンドローム。
感想・レビュー・書評
-
とっても好きな話でした。
発病後、最初に見た人を好きになってしまうと言う架空の病のお話。
初恋の、今でも好きな男から、病とは言え「好き」って言われたら・・・
うれしいけど、でも切ないよね…。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
インプリンティングシンドローム、IPS。なんという病気。おいしかったです。
-
同級生 再会 俺様攻 すれ違い
-
IPSシリーズ?の第2段?
個人的に、こっちのがお気に入りです。
先走りまくる攻めくんと、逃げまわる受けくん・・・最後は激甘。
素敵です(笑) -
発病後、最初に目があった相手に恋に落ちる病。って、なんて愉快な・・・。リンク物前作の「恋愛依存症」はまだ入手していないんですが、これはなんとしても読まねば・・・。