悪魔とロザリオ シスター・ブラックシープ (角川ビーンズ文庫)

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  • 角川書店 (2010年6月30日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (256ページ) / ISBN・EAN: 9784044495206

作品紹介・あらすじ

16歳の誕生日に悪魔の花嫁となってしまったコンスタンティン。唯一の離婚の方法「善行を積んで結婚指輪を壊す」を実行するべく、伝説の聖女【黒い羊】として悪を倒すも、異端者として司祭にまで追われることに!?

感想・レビュー・書評

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  • 正体隠した男装の麗人ですね、大好物ですw
    やや三角関係だし、ますますおいしい!
    コンスタンティンが女子だと知らないユリウス様が苦悩するのがこれからの楽しみになるのですねw

  •  16歳の誕生日、むりやり漆黒の悪魔の花嫁にされた助祭の少女、コンスタンティン。彼女は、悪魔にはめられた契約の指輪を壊すため、正体を隠して伝説の聖女【黒い羊(ブラックシープ】に変身し悪人を倒すことに!! だけど、異端者と見なされて美貌の司祭ユリエルにまで追われることになってしまい!? 「これは吾が花嫁だ」「違う。私の獲物だ」――悪魔との離婚が先か、ユリエルに捕まるのが先か。禁断のトリニティ・ラブ・ファタジー!!

  • コンスタンティンが本当にやる事なす事、頭の中身まで男の子で、本当にそうやって育てられてきたんだなぁとしみじみ思う。甘さを求めると物足りないかもしれないが、男の子の冒険活劇だと思えば案外しっくりくる。
    悪魔と司祭のどちらとくっつくかはわからないが、個人的には司祭かなぁと思った。私の好みの問題ではなく。だって悪魔、聖水に沈められるわ猫扱いされるわ、最終的には完全に忘れ去られてるし・・・(笑) 面白い性格をしてるので、これから挽回してくれるのかもしれませんが。
    現時点で完結巻まで出てるようなので、がんがん読み進めようと思います。

  • イラストは全く好みじゃないんですけど、内容はコメディが入っていて、中盤から面白くなりました。(最初はイマイチのれなかったです。)

    赤ちゃんのときに悪魔に目を付けられて、16歳で悪魔の花嫁とされるはずだったコンスタンティンの元にちゃんと悪魔がきましたけど、コンスタンティンの元に来る前に悪さをして、力をなくして猫になってました。悪魔なのに姿が猫だったからか、悪魔を殺しそうな勢いのコンスタンティンです。

    ずっと男として生きてきたからか、女の子らしいところがほとんどなく、シスターブラックシープで活躍し、レオンやユリエルと至近距離であっても、全く気付かれません。

    最後の方、悪魔がジェラシーを感じて、余計なことをしてますし、この巻ではユリエルが一歩リードな感じがしました。

    このどっちとくっつくのか分かりづらいのは苦手ですが、思ったほど悪くなかったし、次巻も読んでみます。

  • 悪魔と司祭と助祭。
    3人が3人とも秘密があって、それがバレたりバレなかったり・・・
    シリアスだったりギャグだったり、全体的にギャップを楽しむ話だと思った。
    キャラクターを把握するのが結構大変だったけど、
    話の流れ自体はしっかりしていて読みやすい。

    主人公もやんちゃながらも共感できるキャラクターで読んでいて楽しかった。
    次も読むのが楽しみ。

  • シリーズスタート当初から買い続けて、完結するまで待とうと思って、今回完結したから一気読み。

    もっとかかると思ったけど早かった。

    喜多先生毎回ボリューミーで嬉しい。
    良心的な作家さん。


    恋愛小説って、
    大体最初の時点でだれとくっつくか予想がつくんだけど
    一巻を読んだ時点では、誰とくっつくのか読めん。
    読む前は何となく悪魔とくっつくと思っていたのだが。。。


    主人公がまったく悪魔に関心をはらってない件ww


    そしてふと気づく。


    主人公vs人間♂vs人外♂


    光炎のウィザードとおんなじ三角関係の構図!!


    しかも、主人公vsヘタレvs人心に疎い人外


    その前のシリーズを読んでないからわからないけど

    こういう展開が得意なんでしょうか。

    きらいじゃないから全然文句とかないですけどね!


    さてさて。つづきつづき。

  • ギャップを楽しむ小説ですね。

    ・ゴシックな絵柄で、ドタバタコメディ
    ・普段、男のふりをしている主人公は、中身も男らしい
    ・そんな主人公を花嫁にした悪魔は、ほとんどネコ(日々ネコ化進行中)
    ・悪魔払い師の神父は、男(だと思ってる)主人公を好きになって?

  • まあまあ面白い。悪魔のヘタレっぷりとユリエルの純情っぷりが見てて楽しいが、ヒロインに若干物足りなさを感じる。設定も性格もいいと思うんだけど、何かもうひとつ、といったところ。今後に期待。

  • また表紙買いなんですが、前に違うシリーズを購入してた作者さんの小説だったので読み易くて面白かったです。悪魔と神父っていう自分的にテンションあがる要素いっぱいやし。

  • 喜多みどりさんの作品は、『西風』シリーズぶりでした。
    タイトルに惹かれて手に取り、紹介文を読んで、そのままレジに持って行ってしまいました。

    で、感想ですが……「禁断のトリニティ・ラブ・ファンタジー」ってありましたが、実際にはラブコメですよね? ってか、ラブは何処……? みたいな??
    実際には結構重い事件に発展し、心を痛めたりもしたのですけれども……読後、印象に残ったのは心地よい、お馬鹿な掛け合いでした。
    登場人物は皆、魅力的でしたし、大好きな中世ヨーロッパの雰囲気にどっぷり浸れて、一気に読破してしまいました。
    決して、楽しいだけのお話ではありませんが、色々考えさせられる素敵なお話だと思います。

  • 男装少女の世直しもの・・・って言ってしまっていいのかな。乱暴で擦れてもいるのに根っこがまっすぐで頭の回転も速い主人公・・・なんて設定が嫌いなはずがない。喜多先生が書く女の子キャラの素敵っぷりは(主に自分の中で)定評があります。
    メインキャラのかみ合わなさぶりがすごくいい味を出しているので、しばらくは平行線でストーリー進んでくれないかな。楽しみなシリーズが増えてほくほくです。

  • 何でしょう…登場人物、皆様どこに常識おいてきましたか? と
    問いたいくらい己の道突き進んでる気がします…。

    主人公は、悪魔の花嫁になりたくない一心で
    『善行』と表していいのかぎりぎりそうな事をしてますし
    悪魔は…人じゃないですから、こちらの常識問題外ですし。
    それを追う司祭、が一番まとも、ですか?
    いやでも途中で出てきた、お付き、に問題ありですから
    相殺されて、る??

    離婚するため、必死で頑張っているのには理解ができます。
    が、どう考えてもやる事なす事考える事
    少年のような気がしてなりません。
    そう生きてきたので仕方がないと思いますが。
    逆を言えば、きっちり性格付けてるな、と思えるものでした。

  • 喜多みどりの新シリーズ。
    イラストレーターさんが代わったせいか、今までの作品とは漂う雰囲気が少し違う気がする。
    でも喜多作品のテンポの良さは健在です。
    恋愛要素は夫を名乗る悪魔が一方的に絡んで来るのみで、甘さ控えめというか無糖。
    まぁ1巻だからそんなもん。
    天然気味の司祭が恋愛要素的にどう絡んでくれるか楽しみです。

  • 読了 2010/07/29

    新シリーズ。
    イラストを見たときはゴシック系なシリアスに見えましたが、
    中身はラブコメ。

    悪魔の花嫁になる過酷な運命を背負い、逃れるために男の子として育ったからなのか、サバサバした感じのある主人公コンスタンティンは女の子なのだけど恰好良い。
    昼間は助祭。夜は女装して【黒い羊】として善行を行う。
    彼女は男性陣を押しのけて恰好良いと思ってしまいました。

    赤子のコンスタンティンに求婚した悪魔、
    へっぽこ感満載の司祭、
    この三人がどんな三つ巴を展開するのか楽しみ。

  • 今後どうなるのか、非常に楽しみです。なんだか悪魔が悪魔らしくないのが気にはなりますが…。天然系なんですかね?

  • 入り組んだ設定を、凄い早い段階で苦労なく理解させてくれる。

    うお、このタイミングでランドルフの土地の話(と言うかユリエルを見直す話)をするのはうまい。と思う。作家にとっては普通のことなんだろうか。

    男装をする本来の目的は早々に失敗してしまうけどそのために今まで培ってしまった人間関係、社会的立場を保つために男装を続けなければならないという状況が笑える。

    善行に縁がない、というジレンマは面白い。p37

    地の文、いつ女扱いになったんだ気づかなかった。

    p153にキリストの名前が出てきてひどく驚いた。現実の地球の話なの? というところではなく、そういや異世界ファンタジーだとはっきりする記述が出てないな、、と思ったところだったからだ。

    だめだ、密度が高過ぎる……。エドの実家に関する告白のところ。

    バットマンを思い出すな。地味さ加減=地に足の着いた感じが『イヤーワン』を思い出させる。

    p225【黒い羊】の存在を容認したわけではなかったが、彼も不自由な立場だったので、利用できるものはさせてもらうつもりだった。
    ――この辺が喜多みどりだよなあ。行動の動機が単純じゃないというかそんなようなところが。何と言うんだろう。あとで言語化しておく。

    結局コンスタンティンは、どうなっていることになっているんだ、ユリエルが司祭館を飛び出したあと?

    p240誘拐された子の親にウィルがひとりで会いに行くと危ない、ということに思い至る描写を あっさりと 描いてしまうのも喜多みどり。正確には「至った」わけじゃないか。

    でも「殴れば吹き飛ぶ」がこんなあっさりでいいんだろうか。吹けば飛ぶ、のもじりだよね?

    p241空行後の流れは凄い。パクりたい。ページをめくるま気づかなかった。まあ書いているときのページ構成とは違うんだろうからそれだけ長く騙されたって話か。

    これって悪魔がヒロインなんだよね?

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著者プロフィール

北海道出身。第1回角川ビーンズ小説大賞にてデビュー。代表作に「光炎のウィザード」シリーズ、「デ・コスタ家の優雅な獣」シリーズなど多数。

「2023年 『弁当屋さんのおもてなし 新米夫婦と羽ばたくお子様ランチ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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