新月の前夜祭 スカーレット・クロス (角川ビーンズ文庫)

著者 : 瑞山いつき

• 角川書店 (2004年5月28日発売)

作品紹介・あらすじ

ヴァンパイアの少女ツキシロは"神の子"と謳われる不良神父ギブの"聖なる下僕"。"主人と下僕が恋をしてはならない"という禁忌の前に、自分の想いを告げられない日々を送っている。だがある夜、彼女はギブを狙ってきた"使徒"に襲われ、駆けつけたギブの師匠のビル司祭らに助けられる。ギブの抹殺をはかる枢機卿一派の動きが激しさを増すなか、ツキシロは主人を守ろうと必死になるのだが、宿敵ヨセフもついに暴走を始めて-。

感想・レビュー・書評

[kuro丸さんの感想 · 2009年9月13日]

スカーレット・クロス第3巻！


混ざりもののヴァンパイアツキシロと、神父らしからぬ神父ギルのもとに、
ギルの師匠とその弟子が押しかける！？

[菜戸狐狸さんの感想 · 2009年8月24日]

ついつい乙女に戻ってしまう、少女文庫のロマンティック！
最近の傾向(?)なのか、マニアックだったりベタだったり、かと思えば意外なところで深い設定や伏線や…！
テンポが良くて読んでて飽きない！これこそ少女文庫の魅力ですよ！

[世ことねさんの感想 · 2008年7月27日]

シリーズ３作目

[ハンナさんの感想 · 2005年6月29日]

なんだかんだ言ってラブラブなんじゃないの、ギブとツキシロは。でも、そんな二人には試練が待ち構えているのね〜。次の巻がすごく気になります。
20050628:読了