白と黒のバイレ 黒き、呪いの舞台にて (角川ビーンズ文庫)

著者 :
  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
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本棚登録 : 132
感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・本 (251ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044497187

作品紹介・あらすじ

"魔王"マルディシオンに"一目惚れ"され、若返りの呪いをかけられたブランカ姫は、解呪の方法を求め、護衛騎士のセロたちと旅を続ける日々。そこに、妹レオノーラ姫が病に倒れたとの報が入る。それは、婚約者のブランカを取り戻そうとする王太子ロベルトの策略で…!?一方、密かに想い合いながらも主従の枠を越えられないブランカとセロにも変化が…!?「なあ、あの時どうして口づけの相手に俺を選んだ?」運命と踊るシリーズ第2弾。

感想・レビュー・書評

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  • 男子向けライトノベルを読んでいる年齢層は幅広いように
    女子向けもやはりそうなのだろう
    この作品がどのあたりに好まれて
    どのキャラクタが好かれているかというのは
    作者でなくとも興味深いところ
    話の展開が急というより
    行き当たりばったり感与えてしまう構成というより書き様なのだが
    それがまたこの作者の魅力でもあると思う

  • 主人公の口調が好きになれない+ヒーロー役のセロにときめけないの二重苦に苦しみつつ、無理矢理最後まで読み切った感じですー。リリアナみたいなキャラも、普通はツボにはまるはずなんですけどね。なぜにして。話的には、意外と急展開で驚いた。腹黒王子のロベルト様の退場とか、どう考えても巻数的に早すぎるでしょー笑。と。

  • もう少し胸キュンシーンが欲しかったです。

  • シリーズの二作目。
    一話目同様面白かったです♪ツインテールのお姫様が可愛い!もう、大好きな近衛とくっつけばいいよ!!わんこ(に扮してる)魔王様も、最強伝説作りそうな侍女さんも素敵です。

  • 2巻目。
    ブランカの代わりにブランカの妹のレオノーラ姫がロベルトに嫁ぐことになりましたが、ロベルトってほんとにヒドイ奴です。政略結婚とはいえ、前向きにロベルトを愛そうとしてたのに、そんなレオノーラを自分の味方につけた上で、ブランカを自分の元に戻そうと画策するなんて。

    最終の敵はロベルトかと思ってたんですけど、超意外な展開に。
    ロベルトに起こった悲劇には驚きましたけど、バチが当たったんだと、納得。
    やったことはいけないことでしたけど、レオノーラ姫の気持ちにも共感できます。

    最終的には、これで、ブランカがロベルトに嫁ぐ事は阻止できましたけど、新たに出て来た敵?にはどう立ち向かうんでしょうか。彼とレオノーラ姫の関係も気になります。
    身体はマルディシオンなんですよねー。

    あと、中によくお菓子が出てくるんですけど、これがまた、すっごいおいしそうな描写で、読んでるうちに、食べたくなりました。

    それにしても外れがないっていうのは、安心して読めますね。
    次巻も楽しみです。

  • 続編が早く読みたくて購入^^
    マルディシオンが前回よりもさらに可愛らしくなり(笑)
    リリアナはさらにかっこよくなっていた気がします。(でもあとがきに書いてあった通り、トマスさんの登場で可愛らしいと思う一面もあったり・・・!)
    セロとブランカの関係がもどかしすぎて、すごくwktk!!
    妹姫のレオノーラさんは共感したくなりますね・・・。
    ペルドゥラルさんとレオノーラさんのラストに近いシーンは少女向けとは思えぬエロさ(笑)

  • 姫と騎士と侍女と魔王の最強4人旅。

  • 2巻で失速。レオノーラのキャラとか、腹黒婚約者とか、新キャラがあんんまり魅力的でなかったのが原因かなぁ…。

  • 借り物。
    この人の書く話は、なんか、こう、もうちょっと!もうちょっと○○だともっとときめくのに!という感じのが多い気がします。

  •  魔王が完全にわんこです。(笑)
     レオノーラの生々しさは超人だらけの物語内にあっていいスパイスになっている気がします。
     あとがきの「天下布武の旗印をあげて天下統一しそうな勢いで『最強の侍女』の名をほしいままにするリリアナ」に笑った。誰よりも漢前です、リリアナ姐さん。

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