白と黒のバイレ 鳴らせ、再幕のブレリア (角川ビーンズ文庫)

著者 : 瑞山いつき
制作 : 結川 カズノ 
  • 角川書店(角川グループパブリッシング) (2010年9月1日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044497200

作品紹介

"魔王"に魅入られ、若返りの呪いをかけられたブランカ姫。護衛騎士・セロ、侍女・リリアナと共に解呪を求める旅の道中に、事件は起きた!?(「幕間のフーガ」「幕間のサルスエラ」)「そなたに永遠の愛を約束しよう」「悪いな-とか言わねえからな。ブランカは俺のものだ」「駆け落ちごっこ」「婚約」を経て、至高の三角関係が迎えた本当の決着とは…!?(「終幕のデクララルセ」)他、運命と踊るシリーズ、究極の外伝集。

白と黒のバイレ 鳴らせ、再幕のブレリア (角川ビーンズ文庫)の感想・レビュー・書評

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  • ほんとに最後になる、外伝集です。

    <幕間のフーガ>
    1巻でマルディシオンの呪いを解いた直後のブランカとセロのお話です。
    まだ、17歳の身体のブランカの気分転換に、リリアナが、ブランカとセロの駆け落ちごっこを画策します。

    庶民の食べ物を知らないブランカに、セロが食べさせてあげてたり、二人が馬に乗ってるときに、お互いにドキドキしている感じが、なんかよかったです。

    <幕間のサルスエラ>
    レオノーラがペルドゥラルと姿を消した3ヶ月後のお話です。
    「ブス」という言葉を知らないブランカや11歳くらいの年齢になっているブランカの着替えにどぎまぎして、必死に心の中で言い訳しているセロがかわいいです。

    最後にブランカに「ブス」って言ったことがリリアナにばれてしまった少年はどうなったのか、気になります(笑

    <終幕のデクララルセ>
    3巻で、リリアナのおかげでセロの元に嫁ぐ事になったブランカですが、二人の結婚式までのお話です。

    ブランカは好きだけど、伯爵の称号や舞踏会は嫌いなセロ。
    結婚式までのこまごまな面倒ごとに、ちょっとマリッジブルーになってますが、マルディシオンの言葉で我に返ります。二人の結婚式前のイラスト、お互いに忠誠を誓うシーン、いいです。

    <幕裏のアルージョ>
    リリアナがブランカに出会ったときのお話ですが、セロとブランカの娘アスセーナと、リリアナとトマスの娘ティアも出て来ます。アスセーナは見事に外見はブランカそっくりのようです。

    セロとブランカがあんまり出てこなくて、ちょっと寂しいですが、マルディシオンは狼の姿で出て来ます。アスセーナはマルディシオンのことが好きそうですが、まだペットとして好きな感じですかね?
    リリアナがいやに警戒しているのが、おかしいです。

    <再幕のバイレ>
    アスセーナとティアがちょっと大きくなった12歳のときのお話。
    アスセーナは姿はブランカですが、中身はセロのようで、剣を扱います。ティアはトマスに似たのか、眼鏡をかけるようになってますが、リリアナ仕込みの体術使いになってました。

    縁談の話が持ち上がって、家出を画策しますが、その途中で魔物の襲われます。自分の力を過信してしまったため、命の危機に瀕しますが、マルディシオンが人間の姿に戻り、魔物を一蹴します。
    初めて、人間の姿のマルディシオンを見て、恋に落ちた様子のアスセーナ。

    アスセーナの言葉にセロが慌てる姿と、空気を読めないマルディシオンとの会話が楽しいです。
    アスセーナとマルディシオンが結婚なんてしたら、セロの息子がマルディシオンなんですよねー。絶対嫌だと思います(笑

  • 本編まででは見られなかった、ブランカとセロの婚約の話が読めてよかった。

  • シリーズ全巻一気読み。

  • これにて終幕。

  • 完結編前後の短編集です。
    本編ではそこまで詳しく書かれてなかった部分が語られます。
    アスセーナとティアは見ていてとってもほのぼのしますね^^
    やっぱり子供って可愛らしいです・・・!
    しかし、アスセーナはブランカに似て魔力が高いらしいですが、もう防魔は生まれないのでしょうか・・・?
    もう一人身篭っている描写があったからその子はセロに似て防魔になるのかな・・・??

  • シリーズ最終巻。

  •  子供達が可愛かったです。
     そしてわんこ生活満喫中の魔王と、娘の言動に頭抱える父がいっそ微笑ましい。

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