バチカン奇跡調査官 黒の学院 (角川ホラー文庫)

著者 : 藤木稟

• KADOKAWA (2010年12月25日発売)

感想・レビュー・書評

[kanon0101さんの感想 · 2013年8月22日]

英語話せない暗号解読・言語学者がバチカンに勤められるもんなの？ww古書はラテン語だからいいんだろうけど、暗号解読の方はどうするんだよwしかも暗号解いてすらないしw
宗教嫌いの皮肉屋は読まない方がいいです。ツッコミどころあり過ぎw

[はりきゅう和-nagomi-さんの感想 · 2012年11月24日]

中盤まで見事だと思う。
けれど謎解きとしてみたときは読み応えがない。トリックは解きようがないし、犯人も途中でわかってしまう。

[おびのりさんの感想 · 2020年11月1日]

装丁に惹かれて読みはじめた。設定は大変作り込まれているが、謎解きに必要だったものは少ないのでは？続編では活用されるのかな？

[めがねさんの感想 · 2020年9月22日]

前情報ゼロで読んだのが悪かった。宗教色が強すぎました。
殺人事件はおこるけど謎解きはなし。黒幕は判明して、被害者がころされる理由もわかったけど、誰がどうやってかは追求しない。
あと装丁が真っ黒な割にホラー要素が皆無だったのも残念でした。

著者プロフィール

大阪府出身。1998年『陀吉尼の紡ぐ糸』でデビュー。ミステリーや伝奇など、多岐にわたるジャンルで活躍する。「バチカン奇跡調査官」シリーズは累計140万部を突破するヒットとなり、アニメ化もされた。他の著書に「朱雀十五」シリーズ、「陰陽師　鬼一法眼」シリーズ、『太古の血脈』など多数。

「2022年 『バチカン奇跡調査官 秘密の花園』 で使われていた紹介文から引用しています。」