バチカン奇跡調査官 黒の学院 (角川ホラー文庫)

著者 :
制作 : THORES柴本 
  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
3.49
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本棚登録 : 2462
レビュー : 313
  • Amazon.co.jp ・本 (509ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044498023

感想・レビュー・書評

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  • いらない説明が長すぎてテンポが悪いので乗れない気分が延々続き、途中で挫折しそうになるのをなんとか堪えて最後まで。壮大な結末なのに、あっさり終わってビックリ。

  • 文章が回りくどく、冗長な部分もあって何度も読むのを挫折。
    読み終わってからも、色んな伏線があった気がするのに全て明らかにならず、という感じを受ける。
    次作以降はもう少し読みやすくなってくれるといいなぁ・・

  • いろいろ置いてけぼりっぷりに驚いた。
    暗号解読のエキスパートがわりと簡単に解読を投げ出してる、とゆーか、解読してるの平賀じゃないすか?

    オカルトな書き方で煽って、実在で現象を見るという手法は京極夏彦さんの得意なジャンルですよね。
    そういう感じにしたかったのだなーと感じてしまいました。読んでる最中にそんなこと思わせてちゃダメだよね。

  • バチカン公認エクソシストの出てくる話を読みたかったのだが。本書のホームズ=ワトソンはエクソシストも属する「列聖省」の奇跡調査官。但、テーマはエクソシズムではなく、十字軍、異端審問、免罪符に続く、カトリックもうひとつの黒歴史である。このネタは昔々、あの落合信彦の『20世紀最後の真実』で読んだことがある。物語前半で横溝正史を思わす見立て殺人が繰り返される。但、面白かったのはここまで。天才日本人神父の棒読み説明口調に一気に鼻白む。突然連載を打ち切られた少年漫画の様な、超駆け足の謎解きも不満の一因。シリーズ投了。


    島村菜津『エクソシストとの対話』を読み“聖人に列する聖職者を認定する為の調査機関である「列聖省」について調べたくなったが、適当な本が見つからない。今朝ブックオフを覗くと均一棚に『バチカン奇跡調査官 黒の学院』が!まさに「列聖省」が舞台らしい。でも、これって完全にラノベだよね^^; 2012年11月15日

  • そんなに厚くないのに読むのにすごく時間がかかりました。
    美形とか美少年ばっかり出てきてもう美少年いりませんお腹一杯です。神父たちの名前も似たような感じで全然覚えらず混乱してしまった。
    かっこいい単語の羅列も読んでいてさっぱりイメージが沸かず、膨大な薀蓄にうんざり。主人公2人のキャラはいいなと思ったし、各地で起こった奇跡を調査する、というのは面白いなと思ったけど、肝心のストーリーを楽しめなかったのが残念。最後まで物語の世界に入り込めなかった。
    ミステリでの自白剤の使用は反則だろう…

  • 面白くなくはないけど、登場人物が誰もあまり印象に残らないというか魅力が少なかった。学園や生徒たちの描写も(ネタバレな背景を踏まえても)かなり非現実的。

  • 売れてるようなので読んでみました第一段。
    藤木りんなのでそれなりに期待していたんですが(-_-)あれ〜
    文章自体は文句なしにうまいんですが…すごい知識の持ち主だなというのもわかるんですが!
    ただ知識の羅列になっていて、正直読み飛ばしてもいいよね、というもったいない感じになってます。
    クセのありそうなキャラクターがくせがありそう、のまま終わってしまって拍子抜け。つか、これまたもったいない!
    設定がキリスト教にかかわる怪事件、閉ざされた学園、というわけで京極夏彦の「じょろうぐもの理」を思い出しましたが、巻き込まれた学生がかわいそうでいとおしくなるところも、迷探偵のハチャメチャっぷりも秀逸だったアレと比べてしまったらもうアウト。
    最後まで読むのが(気力を維持するのが)たいへんでした。誰か一人でも魅力を感じられたら、とりあえず読むだけなら読めるのに〜
    シリーズですが、私は次は読まないです…
    ところで、いい加減こういう小説の表紙にかわいいイラストつけるのやめたらいいのに(-_-)

  • カテゴリーがホラーでいいのかどうなのか分からないけど。
    5巻の宣伝が新聞に載っててちょっと読んでみたくなりました。まずは1巻から。
    「奇跡」が本物かどうかを調査するために、隔絶された修道院へ派遣された若き二人の司祭。聖痕に処女懐胎、黒魔術に悪魔憑きと超常的な事件が次々と起こるが……。

    読み終わって思ったのは、超常現象と見せて全てに現実的な原因があるあたり、バチカン版京極さんだなと。
    それとなんだかトーマの心臓を思い出しました。修道院付属の学院に放り込まれたセバスチャンはエーリクみたい。お母さんに恋人がいて(名前がシド!)境遇もそっくりだし。アンテという名の茶色の巻き毛で目の大きい少年もいるし。

    凄い美少年とか出てくるし、主人公2人も美形だし。オカルトもバディ物と言う設定もすごくツボのはずなんですが、はっきり言って萌えなし。

    そもそもの発端、マリオがどうして殺されかけたのか理由が分からない。読み落としてない……よね??
    とりあえずもう一冊読んでみる。

  • 「バチカン奇跡調査官」という言葉に惹かれて読みました。
    ホラーというほど怖くはなく、ミステリー要素が強いです。
    神父やシスターの名前がいっぱい出てきて、「この人誰だっけ?」となることもちょこちょこありましたが、話の内容はそこまで難しくなく読めます。ただ、説明口調が多くて普段あまり本を読まない人にはあまりおすすめは出来ないと思いました。
    メインの2人がもう少しキャラクターが強かったら、もっと面白くなりそうだな、と思います。もっと面白くなることを期待して、次回作も読んでみようかな。

  • 設定とキャラクターはまあおもしろく読めるが、内容がいまいち。
    軽い。
    一冊で十分かな。

著者プロフィール

大阪府出身。1998年『陀吉尼の紡ぐ糸』でデビュー。ミステリーや伝奇など、多岐にわたるジャンルで活躍する。「バチカン奇跡調査官」シリーズは累計140万部を突破するヒットとなり、アニメ化もされた。他の著書に「朱雀十五」シリーズ、「陰陽師 鬼一法眼」シリーズ、『太古の血脈』など多数。

「2019年 『バチカン奇跡調査官 アダムの誘惑』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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