- 角川書店 (2011年7月23日発売)
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感想 : 165件
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Amazon.co.jp ・本 (416ページ) / ISBN・EAN: 9784044498054
作品紹介・あらすじ
平賀とロベルトのもとに、バルカン半島のルノアから調査依頼が舞いこむ。聖人の生まれ変わりと噂のアントニウス司祭が、次々と病人を治したうえ自らも一度死んで蘇ったというのだ。二人はこの奇跡を解き明かせるか!
みんなの感想まとめ
奇跡の真相を追う二人の神父が織りなす物語は、驚きと興奮に満ちています。今回は、病を癒し、死から蘇る神父の奇跡を調査する中で、平賀とロベルトの信頼関係が際立ち、彼らのやり取りが物語に深みを与えています。...
感想・レビュー・書評
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毎回毎回、とんでもない奇跡のトリックを考えるものだ。頭が下がるよ。アイデアも面白いし、登場人物たちのやり取りもなかなかいい。主人公のロベルトと平賀の友情というか信頼関係もいい。今回は、イエス・キリストのように病気を癒し、さらに暗殺されたのちに甦り、水の上も歩くという神父の奇跡を調査する。なんと、誘拐され毒ガスを吸わされて死んでしまう平賀をこのアントニウス神父は蘇らせてしまう。これは本当の奇跡なのかと思わされるが、驚愕の真相が待っているのだ。最後の方で、神や神の子というのは後世の人によって作られた迷信(ファンタジー)だという問いかけがなされるが、この物語の真相からすると、いかにも鋭いものに思えてくるのだ。
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3巻がなかったので予約しつつ飛ばして4巻をお先に。
彼らが異変に気がついてから真実にたどる道はかなりぶっ飛んだ設定だったし、最後もかなりケムに巻かれた感じだったけどこのシリーズだとこういう感じもすんなり受け止められる。
2023.2.12
25 -
ターゲットは聖人の生まれ変わり。
水の上を歩き、病を癒やす、その正体は?!
すっきり終わらないパターンもあるんだなあ、という…。 -
バチカン奇跡調査官シリーズ第4弾。
今回はアントニウス14世を聖人として推挙するという
イエズス会総長からの依頼の嘘を見抜けということ。
ところがルノア共和国のラプロ・ホラ教会に到着早々に
奇跡を実体験した二人。
更には平賀が襲われ重篤な状態に陥るものの
アントニウス14世に救われる。
これは奇跡と認めるしかないのか?
って感じのお話しでしたが、後半に入ってドタバタして
黒幕の存在に驚きます。
今回も蘊蓄含めて大いに楽しめましたぁ~ -
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いや、途中まですごくワクワクして読んでいたんです。
銃で頭を打ち抜かれた人が、数日後に復活したとか、水の上を歩いたとか、一体どんなトリックを使ったんだろうと思っていたら・・・。
そうか。まぁ、そうですよね。という結果に。
壮大なマジックほどトリックは至ってシンプルという、なんか、そんな感じ。
うーん、、、、次に期待。 -
うーん、毎回微妙な気分になるのはお約束として、キャラクターにもいまいち馴染めないのは私がキリスト教徒じゃないからなのか。というより、なんらかの宗教を信仰していれば彼等の単純で一途な思考回路を共感できるのかなー。
神を信じることによる切替の速さは読んでて(^^;)な気分になりましたw
でも、ある事実に気づいてからのカタルシスはこのシリーズでは初めてのドキドキ感を感じることが出来て楽しかったです。
こんなにイラっとさせられてもまた次を読んじゃうんだろうなー。 -
小説だからまぁしょうがないのかもしれないが、あまりにも強引な展開とご都合主義的なつじつまあわせで中身が薄い印象を受けてしまった。
丹念な科学捜査と文献研究で、一つ一つの謎を解いていくところこそが醍醐味のはずなのに、そこで得られた情報を読み解くことから焦点をずらしてしまっていたところが、残念と感じた・・・逆に、そういう手法もありと言う人もいるだろうから、そこは人それぞれの印象だと思うが。個人的には謎の中に、さらに謎が仕込まれているようなものを期待していただけでに、最後は拍子抜けした。 -
二人のやりとりは面白いし、読みごたえもあるけれど、解明までが長く、解明しだすと早くて短く感じます。そんなぽんぽん一気にわかっちゃうんだというような。そしてどんどん怪しいひとたちが増えていきますね。これからが怖いです。
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ネタバレごめん。
ちょっと催眠術万能過ぎませんか?
ここまでなんでも操れるものですか?
その点が、ちょっぴり違和感…
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