彩雲国物語 はじまりの風は紅く (角川ビーンズ文庫 46-1)

著者 : 雪乃紗衣

• KADOKAWA (2003年10月31日発売)

感想・レビュー・書評

[睫毛さんの感想 · 2011年9月12日]

ラノベはどちらかというとアンチだったけど、中華っぽい雰囲気と完結済というのに惹かれて購入。少女漫画を文章にした感じ。！、？、…etcが多くてさくさく読めてしまった。美男子、美女が多くて(主人公の秀麗は十人並みという設定だけど…)、オタクとしてはウハウハ。話は適度に簡易で読みやすかった。

[奏多さんの感想 · 2011年9月6日]

イラストつきの本に今まで苦手意識があったのですが、結構楽しく読めました♪

[ここさんの感想 · 2011年8月31日]

小野不由美の十二国記シリーズが好きで以前読んでいたとき、この彩雲国物語のことを知って、いつか読んでみたいと思っていて、このたび図書館で予約。閉架図書になっていた。
届いてみて、表紙の可愛い絵にびっくり。これは持ち歩いて読むのはちょっと恥ずかしい（笑）。

内容は……軽い！　いまひとつ！　

[tobenaikimiさんの感想 · 2011年8月28日]

アニメもされた、中華風？歴史ファンタジー！
内容的には少女漫画に近いかな？
けれど、サラリーマンのおじさんも買ってゆくほど年齢・性別関係無く読める作品！
完結していますが、いい終わり方でした！

[kakua1980さんの感想 · 2011年8月27日]

完結したと聞いたので最初から読んでみる。
おもしろい。
でも未だに名前が読めなくて、途中で戻るときがあります。
愛が足りないのかな。すみません。

[hellogoodbyeさんの感想 · 2011年8月27日]

First book of the series!

Haha, it's funny how the author didn't realize when finishing this book that she would write about 17 more volumes! I first found out about this series from the tv show when it premered a few years ago. I'm not really a fan of the "harlem" genre whether it's several girls with one boy or several boys with one girl.

But the storyline is so unique! And I love the main character! I just had to go and read the original books. While reading this, I thought to myself, "Aah, this isn't a typical light novel." It was even better than I thought! I can't wait to read more!

[うらこさんの感想 · 2011年8月4日]

身分だけは高いけど、超貧乏な秀麗が、金500両につられて、バカ王と噂の劉輝の教育係兼妃として、後宮へ向かい、劉輝を立ち直らせる一方、暗殺事件に巻き込まれるってお話。

秀麗の周りにいる、劉輝も静蘭も絳攸も楸瑛も、みんな見目麗しいだけじゃなくて、仕事のできる人達で、この4人を侍らせたら、おいしすぎます。。。

暗殺未遂事件は解決して、謎な人はいますけど、やっぱり続きが楽しみな1冊でした。

[yuyamamさんの感想 · 2011年7月27日]

実に正統的な展開で安心して読めた。

[あおさわさんの感想 · 2011年7月24日]

友人にお薦めいただき初読みです。うーん、優等生な少女小説ですね。秀麗もとってもいい子ですし劉輝はいい男だし宮廷ものらしくそれなりに権謀術数あり命の危険もあったりして…。きれいにまとまってるなという印象です。両刀設定はあんまり生かせてないですけどまあそれはそれかな。

[yukiさんの感想 · 2011年7月23日]

全巻読了

著者プロフィール

茨城県生まれ。2002年10月「彩雲国綺譚」で第１回ビーンズ小説賞の読者賞・奨励賞をダブル受賞。03年11月、受賞作をもとに改稿執筆した『彩雲国物語 はじまりの風は紅く』で作家デビュー。同シリーズは11年７月に本編が完結し、累計650万部を超える大ヒット作となる。他の著作に「レアリア」シリーズ、『エンド オブ スカイ』がある。

「2023年 『彩雲国物語 十六、 蒼き迷宮の巫女』 で使われていた紹介文から引用しています。」