彩雲国物語 漆黒の月の宴 (角川ビーンズ文庫)

  • 角川書店 (2005年2月26日発売)
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本棚登録 : 2008
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Amazon.co.jp ・本 (256ページ) / ISBN・EAN: 9784044499051

作品紹介・あらすじ

彩雲国初の女性官吏として、陰謀渦巻く茶州(さしゅう)に赴任したがんばるお嬢様・紅秀麗。でも彼女の背後に魔の手は確実に迫っていて!? いよいよ物語は佳境へ――大人気シリーズ第5弾!!

みんなの感想まとめ

物語は、茶州に赴任した女性官吏・紅秀麗が、陰謀や家族の争いに立ち向かう姿を描いています。シリーズ第5弾では、彼女が直面する数々の妨害や困難がハラハラさせ、物語は緊迫感を持って展開します。茶家の複雑な人...

感想・レビュー・書評

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  • シリーズ5作目!
    あの手この手で妨害されて、茶州に辿り着けるのだろうか、州牧の勤めを果たせるのだろうかと思いながらハラハラ
    そして茶家はお家騒動どろっどろ!
    どうなる事やらと思っていたが、遺恨は残るかもしれないが一応終焉なの…かな?
    黒幕たち亡くなってしまった…
    新しい当主は少し頼りなさが垣間見えるが、でも強き女性達に支えられながら勤めを果たすのだろうと想像できる

    朔洵は…悪だとしても憎みきれない…!
    彼の愛の形が…切ない!
    まぁちょっと、10代半ばの女の子へ抱く感情としては心配にはなるかな笑

  • この物語は追いかけていく人達のなんと多いことか。
    辿り着く先が違っても。

    表紙、快挙だ朔洵!
    静蘭だって2人きりはないのに燕青だってサブ配置だったのに。てか楸瑛…

    自主軟禁といえども優雅に離宮で過ごす高官がいれば最凶悪犯用牢屋に自ら入る補佐もいる。切れ者なのに妙にネタキャラ化してるあの人達の同期、鄭悠舜。やはり一筋縄ではないご登場。
    茶太保と霄太師の激重友情。愛だろ愛。そりゃあ奥さん怒るよ 笑

    推しを奈落へ突き落とした張本人、けれど憎みきれない茶朔洵。
    白湯と甘露茶のくだりは命かかってるのに駄々こねて面白がってたのか甘えてたのか少しは生きたいと思っていたのか。捻くれ者め。
    秀麗にはとんだトラウマだけど不器用ではた迷惑な言動の数々だけど真っ直ぐで嘘はなかった。だから彼女は助けるため諦めずに走る。あの後どうなったんだろう

    今回、推しの振り幅大きくてとっても楽しい!

    まずは極太マジック使用72pゴシック体で書きたい「二番目」発言。
    この言葉を今巻中彼は何度反芻するか。数えたわー
    なら一番は?気になって気になって脳内のたうちまわってるところ普段ああなだけに面白過ぎる!一番がそうで二番目なら大勝利じゃんおめでとう!
    まじめに口説かれたら私だってドキドキするだなんて言われちゃあそりゃ浮かれるね!秀麗さんあなたがまじめに告白したら即イエス以外に何があるというのですあなた以外の誰が落とせましょうや
    挿絵!見てくれ!上品で仄暗くて冷酷な顔!はーーありがとうございます由羅先生!!
    飲み比べロシアンルーレット。大人を見下し魔窟を生き抜いてきたブラック公子様モード全開。堪らん。
    「だから二番目でじゅうぶんだ。この意味がわからないとか、まさか言うなよ?」 
    言い方ーーー!余程嬉しかったのね存分に噛み締めてくれ!

    「お前にはわかるまいよ。私がどんなに彼らを愛しているか。それがどれほど幸福か」
    どうか幸福が続きますよう。
    もう気分は邵可に対する黎深よ。「ただ平穏に、幸せに過ごして欲しいんです」

  • 朔洵に報われて欲しかった訳では無いけれどもう少し違えば劉輝とライバル関係とかになれたのかな?って思うと寂しい

  • 王命を受けて茶州の州牧となった紅秀麗一行は、ひたすら茶州州都・琥璉入りをめざす。というのも指定期間内に正式に着任できなければ、官吏としての地位を剥奪されてしまうのだ。新州牧の介入を快く思わない地元の豪族・茶家の妨害工作にもめげず、いちかばちかの勝負に出た秀麗の前に、不可思議な理屈で愛をささやく男・茶朔洵が再び現れて……!? 意外な結末に瞠目せよ!
    (2005年)
    —- 目次 —-
    序章
    第一章 州都琥璉全面封鎖
    第二章 “花”の招待状
    第三章 異種生命体接近大遭遇
    第四章 血と誇りと死と
    第五章 すべてを継ぐ者
    終章
    あとがき

  • [台東区図書館]
    彩雲国物語5冊目(5巻)

    LINEマンガで知り、面白かったので図書館で探し、原作があったので読んでみることにした。正直マンガの時も絵は幼すぎて好きではなかったが、とりあえずコンセプトと話が面白かったので読みたかった。そして小説で読みだしたら、含みを持たせた半分謎解きのような書き方、に加えて随所である人物描写というかやりとりというか、そういうあたりも細やかで面白く、ストーリーだけでなくキャラ達自身も気になって読み進めている。

    難点は最初はほどほどだったセリフが、こなれてきたのか、読者層にハマっていったのか、必要以上に現代語になりすぎていってる感があるところと、挿絵。それと巻数&外伝の分かりづらさ(泣)。ただ、大分終わりがみえてきてブクログに登録しようと思ったら、角川ビーンズだけでなく、角川文庫もあることを知った。そちらの方はきっと当初よりも高い年齢層にも受けたとあったせいもありそちら向けの装丁にしたのかな?どうせならそちらで読みたかったなーと思ったけれどあとの祭り。まぁいいか。それにしてもすごく古くにやっていたんだな、NHKでアニメ化もされていたんだなー。

  • 4-04-449905-5 c0193¥476E.

    角川ビーンズ文庫BB46-5  .

    彩雲国物語 ⑤漆黒の月の宴

    著者:雪乃紗衣(ゆきの さい)
    イラスト:由羅カイリ(ゆら かいり)

    発行所:株式会社角川書店

    2005年3月1日 初版発行

  • 秀麗がどんどん周りの人を良い方に変えていく有様はありえないとわかっていてもスッキリする。女性のいざとなったらやるというところが面白い。

  • #読了

    何故か涙が出そうになったー。
    朔の人の思いが切なくて。歪んでて捻れてて壊れてるけど大事な事をきちんとわかったのが辛い
    (どう考えても私がいちばん邪魔だったというだけで…)

  • 2022/03/17

    寝れない夜に一気読み。
    秀麗茶州ついてよかったね…女性陣活躍しすぎて好きすぎる。絳攸の名前もめっちゃ好きやけど克洵もいいね!!

    p188
    罪と後悔を背負っても、生きている限り為せることはあります。何かを変えていくことはできます。やり直すこともできます。違いますか?

  • 茶州の中まで入り込んだものの
    正式に認めてもらうには
    まだまだこなさなければならない
    問題がドッサリあったりして。

  • せ・・・静蘭・・・おま・・・秀麗お嬢様・・・あんた・・・(震撼)
    わりかし二人の世界をすぐ作り出すから・・・これだから主従は・・・

    国王?知らない人ですね(すっとぼけ)

  • 茶朔洵の最後があんなのなんていいのか?

    無事にたどり着いたけど何かと気持ち悪い終わりだったなぁ。お父さんのくだりも。それを本人が覚えてないなんて残酷なことだ。

    2017.6.2

  • シリーズ5作目。茶州の州牧に任命された秀麗と影月が茶家の妨害にもめげずに任命式までに茶州に辿り着くまでが話の流れ。茶朔洵の最後にはちょっと驚かされた。今回も女性上位な会話のやり取りに大笑いさせてもらった。特に香鈴の影月に対するツンデレ攻撃や最後の霄 瑤璇と英姫のやり取りが可笑しかった。茶州へたどり着き、妨害の手もなくなってこれからどう話が進むのか。引き続き読んでいきたいと思います。

  • 「彩雲国物語 漆黒の月の宴」

    ものすごい話になってきた!

    たくさんの危険の中、主人公は無事に茶州へたどり着き任官式へ。

    これからこの国の政治をつかまつる身として本領発揮していくんだろうな。

    素敵なイケメンがたくさん出てくるので読んでて幸せ(笑)

  • いや~ドキドキ、ハラハラ、キュンキュン忙しかった(^^;)茶州の闇も一掃されて、これで茶州も安心かな?(;゜∇゜)女性陣が大活躍だったけれど、静蘭VS朔洵の勝負も凄かった( ̄□ ̄;)!!やっと茶州州牧に着任した影月と秀麗(^^)次回はどうなるか楽しみ♪5巻目にしてやっと登場人物や役職、それぞれの立場が分かるようになりました(^^;)ゞ

  • 王命をうけて茶州の州牧となった紅秀麗一行は、ひたすら茶州州都・琥〓(れん)入りをめざす。というのも指定期間内に正式に着任できなければ、官吏としての地位を剥奪されてしまうのだ。新州牧の介入を快く思わない地元の豪族・茶家の妨害工作にもめげず、いちかばちかの勝負に出た秀麗の前に、不可思議な理屈で愛をささやく危険な男・茶朔洵が再び現れて…!?意外な結末に瞠目せよ!極彩色ファンタジー、衝撃の第5弾。

  • 茶州着任までのストーリー後編。
    数々の邪魔が入りつつ、味方を得ながら先へ進むストーリーは、
    ヒーローもののファンタジーっぽい。
    女の子が頑張る姿って、同性として励まされる。

  • 結局秀麗は、気持ちの揺れが何かわからずじまいなのか…。
    せっかくだから茶次男も仲間に引き込んでほしかった。

    何やら謎がいっぱいで、、、
    特にファンタジー部分。

  • 彩雲国物語5巻。茶州へ入った秀麗たちは、金華から茶都である琥璉へ。
    朔洵の罠とわかっていながら、カンザシを取り返すために茶家に飛び込む秀麗。

    朔洵の残酷さと、純粋さが痛い巻でした。
    それにしても愛を貫く春姫ちゃんと英姫ばぁちゃんがかっこいいな!
    あと、静蘭どんどん腹黒になってくww

    ★名前とか★
    ◎由准(ゆじゅん)
    鄭悠舜の指示でやってきた官吏。
    ◎柴凛(さいりん)
    琥璉の全商連を仕切る、柴彰の姉。
    ◎茶春姫(さしゅんき)
    茶家の直系の姫様。くちが聞けない。

  • 朔洵に視点を置くと、なんとも辛い。
    春姫ちゃん可愛いなぁー。

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著者プロフィール

茨城県生まれ。2002年10月「彩雲国綺譚」で第1回ビーンズ小説賞の読者賞・奨励賞をダブル受賞。03年11月、受賞作をもとに改稿執筆した『彩雲国物語 はじまりの風は紅く』で作家デビュー。同シリーズは11年7月に本編が完結し、累計650万部を超える大ヒット作となる。他の著作に「レアリア」シリーズ、『エンド オブ スカイ』がある。

「2023年 『彩雲国物語 十六、 蒼き迷宮の巫女』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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