彩雲国物語 青嵐にゆれる月草 (角川ビーンズ文庫 46-13)

著者 :
  • 角川書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044499136

作品紹介・あらすじ

新たな職場・御史台で働き始めた紅秀麗。新米の監察御史として、天才で天敵の美青年・陸清雅と張り合いながら頑張る秀麗に、大きな仕事が舞い込んだ!!それは、王・劉輝の妃候補として命を狙われている、藍家の十三姫の「身代わり」に、後宮に入ることで!?劉輝のお妃問題に、揺れる秀麗の乙女ゴコロ、そして妹を後宮に入れる事になった藍楸瑛の苦悩の行方は!?清雅とのライバル関係も過熱気味!目が離せない第11弾。

感想・レビュー・書評

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  • 2022/12/31

    御史台に入った秀麗。

  • ちょっとイヤな状況になってきてしんどいです

  • アレッなんか恋愛色強めだぞ…????(角川ビーンズ文庫だからだよ)(今更)

  • #読了

  • 御史台で働くことになった秀麗と蘇芳。
    嫌味な清雅に腹を立てながら
    地道に頑張る日々ですが。

    御史台って検察と警察を
    合わせたようなもんなのかしら。
    新しい仕事は「護衛」
    守るべき相手は「王のお妃候補」
    複雑ぅ〜。

  • 何度読んでも楽しい。

  • 大人って、がんじがらめなのよね。

    だから楸瑛にはどうかそれを突破して幸せになってほしい。

    珠翠にも幸せになってほしいのにー!!

    となんか色々辛い巻でした。

  • 藍楸瑛が王の側近を辞めるために劉輝との一騎打ちをするシーンはこれまで王と仲良くやってきたシーンが面白かっただけにどこか悲しい気分になった。秀麗自身も体に重大な秘密がありそう。今後はただならぬ話の展開になりそうかな。新しく登場した十三姫のキャラはいいなあ。感想はこんなところです。

  • 「彩雲国物語 青嵐にゆれる月草」

    王の側近だった武官が忠誠を誓った王のもとから離れる決心を。。

    いつも一人だった王。いつでも離れていくものは追わなかった王。

    今回ばかりはその武官を取り戻すべく国へ!

    あー。平和な頃の王宮が懐かしい。。

  • 御史台で監察御史として働き始めた秀麗ちゃん(^^)藍家から後宮に送られてきた十三姫の身代わりが今回の主なお役目だけど、十三姫だけでなく秀麗ちゃんも命を狙われる(゜゜;)タンタンとともに頑張っているけれど、一歩先をいく清雅には負けてるな(--;)まぁ新米だから、仕方ないか(^^;)秀麗ちゃんのさらなる成長を期待!(^^)v珠翠の事も気になるけれど、次回は朝廷を離れて藍州へかえった楸瑛を取り戻す劉輝に注目!(^^)

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著者プロフィール

茨城県生まれ。2002年10月「彩雲国綺譚」で第1回ビーンズ小説賞の読者賞・奨励賞をダブル受賞。03年11月、受賞作をもとに改稿執筆した『彩雲国物語 はじまりの風は紅く』で作家デビュー。同シリーズは11年7月に本編が完結し、累計650万部を超える大ヒット作となる。他の著作に「レアリア」シリーズ、『エンド オブ スカイ』がある。

「2023年 『彩雲国物語 十六、 蒼き迷宮の巫女』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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