彩雲国物語 隣の百合は白 (角川ビーンズ文庫)

  • 角川書店 (2007年10月31日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (288ページ) / ISBN・EAN: 9784044499150

作品紹介・あらすじ

年末武術大会の商品は、アノ方の恋愛指南!?秀麗を振り向かせるため、劉輝が男を見せる!?(『恋愛指南争奪戦!』)それは、少年・邵可が夢見たお伽噺。(『お伽噺のはじまりは』)他、書き下ろしも収録の豪華外伝

みんなの感想まとめ

恋愛指南をテーマにした武術大会を背景に、キャラクターたちの過去や人間関係が描かれる魅力的な外伝が展開されます。年末の武術大会では、王様も参加し、恋愛指南を目指す劉輝の奮闘が繰り広げられ、邵可や黎深、百...

感想・レビュー・書評

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  • 秀麗が国試を受ける直前の頃
    年末武術大会の優勝賞品が恋愛指南ということで
    王様までいそいそとご参加。

    邵可パパの三兄弟の子供時代とか
    絳攸が紅家の養子になったいきさつとか
    昔話の多い、外伝らしい外伝かな。

  • 番外編です。
    齢80を過ぎてもなおモテモテ櫂州牧による恋愛徹底指南を餌にした武術試合編と邵可の話、黎深とその妻百合との話の三つですが、やはり百合姫との話に若い頃の黄奇人なんかも出てくるのが面白かったです。
    黄奇人が仮面をかぶることになったきっかけや何ゆえ女性に振られたか。全て黎深のせいだとは…爆笑でした。

  • 年末武術大会の賞品は、アノお方の恋愛指南!? 秀麗を振り向かせるため、国王・劉輝が男を見せる!?(「恋愛指南争奪戦!」)。それは、少年・邵可が修羅の道を行く理由となった、たった一つのお伽噺。(「お伽噺のはじまりは」)他、悪鬼巣窟の吏部尚書にして、天つ才を持つ男・紅黎深が、大ボリューム書き下ろしで登場!! 妻・百合姫との数奇なる物語、絳攸との運命の出会い、そして悪夢の青春時代が今ここに!! 超豪華外伝集!!
    (2007年)
    —- 目次 —-
    恋愛指南争奪戦!
    お伽噺のはじまりは
    地獄の沙汰も君次第
    あとがき
    幸せのカタチ

  • [台東区図書館]
    彩雲国物語15冊目(外伝)

    LINEマンガで知り、面白かったので図書館で探し、原作があったので読んでみることにした。正直マンガの時も絵は幼すぎて好きではなかったが、とりあえずコンセプトと話が面白かったので読みたかった。そして小説で読みだしたら、含みを持たせた半分謎解きのような書き方、に加えて随所である人物描写というかやりとりというか、そういうあたりも細やかで面白く、ストーリーだけでなくキャラ達自身も気になって読み進めている。

    難点は最初はほどほどだったセリフが、こなれてきたのか、読者層にハマっていったのか、必要以上に現代語になりすぎていってる感があるところと、挿絵。それと巻数&外伝の分かりづらさ(泣)。ただ、大分終わりがみえてきてブクログに登録しようと思ったら、角川ビーンズだけでなく、角川文庫もあることを知った。そちらの方はきっと当初よりも高い年齢層にも受けたとあったせいもありそちら向けの装丁にしたのかな?どうせならそちらで読みたかったなーと思ったけれどあとの祭り。まぁいいか。それにしてもすごく古くにやっていたんだな、NHKでアニメ化もされていたんだなー。

  • 雪乃先生の性癖なのか何なのか、イケオッサンならぬイケご老体萌えで最初からぶっ飛んだな…
    いや、オタクはみんな好きですよそんなもん

  • #読了
    短編集。
    なんか可愛らしかったかな。
    ひねくれ者は昔からひねくれてて我儘ぷー笑

  • 久しぶりにあの方々の出会いが読みたくなって再読。何度読んでも同じところで笑ってしまう自分がいる

  • 番外編。本編はまぁまぁ重たい話が多いので、箸休めに和むお話。主に黎深の過去話。若い黎深、悠舜、鳳珠が出てきて、幼いな~と感じる笑今じゃ、ありえない気がする。絳攸も小さくて可愛い。黎深の奥さま、百合姫を薔薇姫同様、勝手に亡くなっていると勘違いしていた私は後半だいぶ混乱してましたが、無事読了。百合姫生きててよかった

  • 黎深と奇人好きなので、この巻はとても好きです。

    ちょっと奇人かわいそうだけどね。。。

    最初の恋愛指南のやつも面白かった。
    ただ、何度読み直しても日記帳だけ秘密がよくわからなかったんだけど。。。どうして大将軍達は凍りついたのかしら

    2017.7.9

  • シリーズ3つ目の短編集。ゲラゲラ笑いながら読んだ「恋愛指南争奪戦」が個人的には一番良かった。(そのおかげで電車の中など外では読めないのが難点)黎深と百合姫の馴れ初め(というか殆ど腐れ縁)を描いた「地獄の沙汰も君次第」はこんな人いないかなあと思う。うらやまし過ぎるぞコンチクショーと言いたい。感想はこんなところです。

  • 本編で一山越えた後の短編!和むわ~(*^^*)「恋愛指南争奪戦!」優勝者に納得(^^)「お伽噺のはじまりは」と「地獄の沙汰も君次第」は紅家の過去が良く解る!(^^)黎深と百合姫の切なくも面白い(?)なれそめが好き♪それにしても彩雲国物語に登場する女性はみんな強い(--;)

  • 久々の彩雲国。久々の短編集。
    本編が本編なので、とっても癒された!みんな愛おしい。
    2015.09.19

  • 外伝集。
    年末に開かれる武術大会の商品は
    八十をすぎてなおモテる色男櫂瑜の
    恋愛徹底指南だった。
    女性との出逢いが皆無な羽林軍の
    男たちはもちろん
    秀麗にちっとも振り向いてもらえない
    劉輝は目の色を変えるが…
    (恋愛指南争奪戦!)

    少年だった邵可が兄を慕う弟たちを残し
    修羅の道を選ぶことになったのは…
    (お伽噺のはじまりは)

    吏部尚書にして歩く災害、紅麗深。
    妻、百合姫との出逢いとなれそめは…
    (地獄の沙汰も君次第)

    ほぼ一冊、紅麗深。
    百合姫偉い…絶対麗深みたいな男やだ…
    黄鳳珠可愛そう…

    本編のシリアスなところがなくなるからか
    おちゃらけているというか
    はじけているというか
    最近、御史台やら縹家やらで
    明るいところが少なくなってたから
    このキャラにはこんな過去が
    あったんだ~とか楽しく読めた。

  • 彩雲国物語 15冊目
    このシリーズの番外編は3冊目

  • どたばたから一転、側近が去ってしまった次の年。影を引きずるねえ。
    黎深のツンデレは他人だからかわいく見える。百合はえらいなあ…
    黎深はもっとすなおに幸せになってほしいっす。

  • 十三姫も好きだけど、百合さんも好き。
    私はやっぱり、男らしくて颯爽とした女性が好きだ。
    っていうか彩雲国に登場する女性はみな、そうか。
    でも、ちゃんと書き分けられてるんだからさすがだ。

    外伝って外伝だけど、絶対読まなきゃだめだよなぁ。
    この本とか。

  • 番外編

  • 劉輝の、邵可の、黎深の、彩雲国物語外伝第4巻。

    ちらっと話にでてきてて気になっていたエピソードです、うんうん。本編が結構深刻なことになってるのでほのぼの感があって和みます。

  • 2012年10月23日読了

    メインは紅家2人でしたねー。
    つか、奇人様が可哀想って言うか…いじられキャラだったんですね(笑)
    4人で13号棟に押し込められてた話は面白すぎた。誰が黎深に家事仕込んだんでしょうか。悠舜かな?
    もっとこの4人の話、読みたいなー。

    個人的にはコメディだった恋愛指南の方が好きなんだけど、終わりがシリアスすぎて泣ける…(ToT) 劉輝が不憫すぎだ。
    でも、櫂おじーちゃんから恋愛指南頂けるとなれば、あたしも参戦したいッスね!寧ろお傍付になりたい…←

    これから本編がハードになるっぽいので、丁度いい閑話休題でした。
    でも、やっぱり彼らはわいわいやってるコメディが似合う。

  • 士気の下がる年末の羽林軍をどうにかしようと将軍達の提案で優勝者には恋愛指南が受けられるという武術大会が開催されることに。秀麗との関係が進展しないで悩む王や義理で出る羽目になったものまで、むちゃくちゃな課題に挑むことになり...。
    秀麗も家計の為何も知らずにバイトに来るが...。

    ちょっと思うのは王なんだから櫂州公なんて直接呼び出せばいい気がする。どたばた楽しそうなサービス的なコメディだった。

    もうひとつは、紅ショウ可が娘の身を案じ、珠翠を助けたりする話。
    そして彼が家を出る話と弟の紅黎深と残された百合姫のなれそめや青春時代、コウユウを拾う話など。

    黎深のおれさまっぷりが半端ない。百合の背景やキャラクターは意外性もあって、この話は軽いノリだけじゃない面白さがあった。

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著者プロフィール

茨城県生まれ。2002年10月「彩雲国綺譚」で第1回ビーンズ小説賞の読者賞・奨励賞をダブル受賞。03年11月、受賞作をもとに改稿執筆した『彩雲国物語 はじまりの風は紅く』で作家デビュー。同シリーズは11年7月に本編が完結し、累計650万部を超える大ヒット作となる。他の著作に「レアリア」シリーズ、『エンド オブ スカイ』がある。

「2023年 『彩雲国物語 十六、 蒼き迷宮の巫女』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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