彩雲国物語 黎明に琥珀はきらめく (角川ビーンズ文庫)

  • 角川書店 (2008年4月26日発売)
3.87
  • (175)
  • (184)
  • (226)
  • (8)
  • (3)
本棚登録 : 1689
感想 : 131
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 (256ページ) / ISBN・EAN: 9784044499167

作品紹介・あらすじ

藍州への旅から王都に戻った秀麗に、衝撃的な報が届く。それはなんと、師匠と慕う絳攸が投獄されたという報せ。御史台のライバル・清雅が絳攸失脚に向け動いていたことを知り、絳攸の弁護を申し出た秀麗だけど……!

みんなの感想まとめ

物語は、王都に戻った秀麗が、師匠である絳攸の投獄という衝撃的な報せを受け取り、彼を救うために奮闘する姿を描いています。謎解きの要素が含まれたストーリー展開や、キャラクター同士の細やかなやりとりが魅力的...

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • やっと百合姫が本編登場ー!
    嬉しすぎる!

  • 藍州から帰還した監察御史の秀麗に届いた、驚きの報せ。なんと、吏部侍郎の絳攸が投獄されたというのだ! 罪状は、侍郎として、尚書・紅黎深の職務怠慢を止められなかったというもの。そして絳攸を追い詰めたのは、秀麗の天敵である御史・陸清雅。このままでは絳攸が辞めさせられてしまう!! この危機に、彼を弁護するため、立ち上がった秀麗だけど!? いよいよ絳攸の過去も明らかに!? 国民的人気シリーズ待望の第13弾!!
    (2008年)
    —- 目次 —-
    序章
    第一章 紅の火種
    第二章 深きまどろみの中で
    第三章 運命は別れの鐘を鳴らす
    第四章 謎の尚書
    第五章 百合の音色
    第六章 王の官吏
    終章
    あとがき
    光の記憶

  • [台東区図書館]
    彩雲国物語16冊目(13巻)

    LINEマンガで知り、面白かったので図書館で探し、原作があったので読んでみることにした。正直マンガの時も絵は幼すぎて好きではなかったが、とりあえずコンセプトと話が面白かったので読みたかった。そして小説で読みだしたら、含みを持たせた半分謎解きのような書き方、に加えて随所である人物描写というかやりとりというか、そういうあたりも細やかで面白く、ストーリーだけでなくキャラ達自身も気になって読み進めている。

    難点は最初はほどほどだったセリフが、こなれてきたのか、読者層にハマっていったのか、必要以上に現代語になりすぎていってる感があるところと、挿絵。それと巻数&外伝の分かりづらさ(泣)。ただ、大分終わりがみえてきてブクログに登録しようと思ったら、角川ビーンズだけでなく、角川文庫もあることを知った。そちらの方はきっと当初よりも高い年齢層にも受けたとあったせいもありそちら向けの装丁にしたのかな?どうせならそちらで読みたかったなーと思ったけれどあとの祭り。まぁいいか。それにしてもすごく古くにやっていたんだな、NHKでアニメ化もされていたんだなー。

  • 2023/01/02

    p209
    「俺はお前の師にふさわしくなかったな」
    「それを決めるのは絳攸様じゃなくて私です。私の師は絳攸様一人きりです。他に誰もいません。私のたった一人の師でいてくださいね。絳攸様が必要なんです」

  • 十三姫の甲斐性がありすぎる問題

  • 終わりに向かってる感じがするー!

  • 次は絳攸か…。
    1巻の頃からは考えられないくらい
    シリアス度が増していくぞ。

    王様、頑張ってるのになぁ。
    頑張ってるだけじゃ足りないなんて
    ツラい話だなぁ。

  • 絳攸様のお話。藍家が終わったと思えば、紅家。王の周りが本当に終始バタバタしているヽ(д・≡・д)ノ
    茶州で重たい話が来たなぁと思い、一段落したなぁと思ってたらこれよ。多分絳攸問題が収束しても、色々収束しないんだろうなぁ…それどころか、って感じを匂わせつつ…早く明るい未来が来てほしいものです!!

  • 絳攸の周囲にいる百合姫、劉輝、紅黎深の見えない思いがつづられていて心があったかくなった。

  • 新たな展開の序章的な感じ。
    大きなうねりがきそう。

    2017.7.12

  • 今回の話のメインは李絳攸。養い親の紅黎深との関わり、秀麗との関係、この騒動を介しての黒幕の本当の狙いがどんどん明らかになってくる感じで、こんな背景で物語が進んでいることに今まで気が付かなかった。(会話劇の面白さに目を取られて、事件がどのような狙いで起こっているのか全然注目していなかったからかもしれない)。王の周りから藍紅家両家を締め出し、黒幕は何を考えているのか?。そのことを知らずにいる劉輝や秀麗は今後どうかかわっていくのか?。話が佳境に入っていた感じがする。次も勿論読んでいこうと思う。

  • 「彩雲国物語 黎明に琥珀はきらめく」

    今回はもう1人の王様の側近の話し。
    いろんな圧力がかかって、けっきょくこの側近も王のそばから引き離される。

    何かが変わろうとしている。
    そんな不穏な動きの中、この側近の生い立ちがとても切なく、また美しく描写されていて涙がとまらなかった。。

  • 楸瑛に続いて今度は絳攸が!Σ( ̄□ ̄;)全てが上手く収まるように秀麗ちゃんが頑張るけれど、どうしようもない事ってあるんだな( ´△`)でも最小限の傷ですんだと思う(^^)仲間の結束も深まった気がするし♪黎深は少し可哀想だけど(^^;)次回は秀麗ちゃんに素敵な叔父様と言われるように頑張って下さい(-_-;)最後の秀麗ちゃんの言葉は悲しかった(T-T)「光の記憶」も泣けた(ToT)

  • 読み始めから読み終わりまで、ずっとずっとひたすら胸がぎゅっとなり続けていました。
    劉輝のそばに、十三姫がいてくれてよかったなあ。静蘭も、楸瑛も、絳攸も、秀麗もちゃんといて、まだまだずっと読んでいたいなあ。
    2015.09.24

  • やっぱりアニメとはちょっと違った様相なんだな、と。
    文字の方がわかりやすい部分もあれば、文章的に意味が判らない部分もあり。理解力が足らないことは前提として、でもやっぱり「あれ? 今の文章って……?」誤植?

    因みに、店には探してもない上にネット通販は怖くて避ける関係上、これは図書館で借りて読んだ。
    不思議なのは、最初に「これお試しに一巻読もう!」と思った時は全巻揃って存在していたのに、次に行った時には次巻以降全て借りられていたという不思議。しかも市内の別図書館では貸し出し可とか……。
    とりあえず、もう二週間は経ってるんだから、そろそろ返ってきても……。
    アガサ・クリスティの時もそうだったよなぁ……。

    間が悪い自分を再確認させてくれた本。

  • 藍州から帰還した監察御史の秀麗に届いた、驚きの報せ。なんと、吏部侍郎の絳攸が投獄されたというのだ!罪状は、侍郎として、尚書・紅黎深の職務怠慢を止められなかったというもの。そして絳攸を追い詰めたのは、秀麗の天敵である御史・陸清雅。このままでは絳攸が辞めさせられてしまう!!この危機に、彼を弁護するため、立ち上がった秀麗だけど!?いよいよ絳攸の過去も明らかに!?国民的人気シリーズ待望の第13弾。

  • アニメを観て、続きが気になり13巻から読みました。権謀術数。伏魔殿。「朝廷は民草を守るところ」と以前、秀麗は云いましたが守る為には人間は感情的すぎますね。システムになるには色々ありすぎる。だからこそおもしろいです。私は秀麗のような分かり易い正義しか持ってないので、陸清雅や葵皇毅のような悪辣とした正義が興味深いです。彼らは悪ではないが、グレーであることを厭わない非情さを持っています。非情な理性とはなんと魅力的なんでしょう。自分に無いものをもっと知りたい。

  • ヒロインは誰だ(笑)

    とりあえず絳攸ファンは絶対読むべき。ヒロインは彼だ!(笑)良くも悪くもすごく彩雲国っぽい展開である。特に最後の『原点』には初読時泣いた。実は弱っている清雅も見どころである。え、秀麗は今回も一番男前ですけど。

  • 藍州から戻った秀麗に、今度は師匠と慕う
    絳攸が投獄されたという報せが届く。
    吏部侍郎として、尚書・紅黎深の職務怠慢を
    止められなかった為だというが…

    最後におまけのようにさらっとついている
    コウと文鳥の話で油断しきっていたので
    大泣きしてしまった…
    そうか、眠り続ける絳攸を導いた
    文鳥には意味があったのか…

    今までのドタバタコメディ感はどこに…
    面白おかしく痛快にやってきたことを
    冷静に考えると無茶しすぎただろ…と言わんばかりに
    ひっくり返される秀麗。
    そして一人、一人と劉輝の元から大切な人が去ってゆく…
    黎深はとにかく変わった人な感じだったけど
    不器用でも絳攸の事を思っていたんだなぁ…

  • 大人ってずるい。
    教えることをしないのに、知らない事を責める。
    勝手に学ぶしか出来ない子供に、学んだあと遅いという。

    責めるべきは自分だと気づかない。
    そんな巻。

    秀麗達には、今のようにおとしめる形で
    学ばせるのもありかもしれないが、
    やり直しがきかない王様に関しては、
    正直、大人たちの責任でしょと。

    やる気のなかった、前の時にとってかわっときゃいいのに、
    変わり始めてから、とってかわるのは、反則じゃないかな。

    しかも秀麗も、王様も話せば納得しそうなのに、
    自分たちの考えを示すことなく、駄目だと勝手に
    進めるのも、卑怯じゃない?
    しかも、最終的には子供たちの方が、長生きする可能性
    高いのに。。。

    ゆうしゅんが怪しく見せてきたけど、
    独白であったように、必要とされるだれかが
    欲しいだけな気がする。。。

全113件中 1 - 20件を表示

著者プロフィール

茨城県生まれ。2002年10月「彩雲国綺譚」で第1回ビーンズ小説賞の読者賞・奨励賞をダブル受賞。03年11月、受賞作をもとに改稿執筆した『彩雲国物語 はじまりの風は紅く』で作家デビュー。同シリーズは11年7月に本編が完結し、累計650万部を超える大ヒット作となる。他の著作に「レアリア」シリーズ、『エンド オブ スカイ』がある。

「2023年 『彩雲国物語 十六、 蒼き迷宮の巫女』 で使われていた紹介文から引用しています。」

雪乃紗衣の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×