彩雲国物語 黄粱の夢 (角川ビーンズ文庫)

著者 : 雪乃紗衣
制作 : 由羅 カイリ 
  • 角川グループパブリッシング (2009年5月1日発売)
3.90
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  • 100レビュー
  • Amazon.co.jp ・本 (318ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044499181

作品紹介

劉輝の父、覇王・〓(せん)華の時代。愛憎渦巻く朝廷で、必死に生き抜く第二公子・清苑を搦め捕った陰謀とは!?(「鈴蘭の咲く頃に」)秀麗を支える天下無敵の二人組、燕青と静蘭。交わるはずのなかった彼らの運命が交錯した夏を描く鮮烈な中編(「空の青、風の呼ぶ声」)ほか、秀麗の父・邵可と母・薔君の宿命の出会いと命がけの求婚を描く、著者渾身の書き下ろしを収録!!すべての物語が現在につながる、究極&珠玉の外伝集。

彩雲国物語 黄粱の夢 (角川ビーンズ文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 最後の外伝です。

    確か以前はすごく続きが気になってたのに

    やっと出た新刊が外伝で読む気が失せて

    それから読まなくなったんだよなー。

  • 外伝集(短編3つ+オマケ1つ)

    鈴蘭の咲く頃に

    静蘭(第二公子・清苑)が茶州に流罪になるまでの話
    静蘭とは少し違う清苑
    結局、最後の最後まで母子たりえなかった二人
    王のカリスマ性凄い
    王と旺季の会話かっこいい!
    清苑の思う母と実はまるで違った本当の母
    王と鈴蘭の君の最後の会話が切なく綺麗
    あの王に「嫁にしたのは間違いだった」なんて言わせた鈴蘭の君は凄い!!


    空の青、風の呼ぶ声

    静蘭と燕青の出会いの話
    家族を皆殺しにされた(と思っている)燕青と誰にも救われず一人きりになった静蘭(セイ)
    青春というには暗すぎる過去を持つ二人の、でもやっぱり青春な友情の始まり
    悪人でしかないはずの暝祥と晁蓋もかっこいい
    どこまでも晁蓋についていこうとする暝祥と自分はもう違うから一緒に行かないことを選んで死んだ晁蓋
    智多星と燕青が出会う(というか再会の)シーンは感動
    智多星のその後が幸せ
    静蘭の名前の由来
    茶州編を読み返したくなる…


    千一夜

    秀麗の両親の出会い(というか馴れ初め?)
    お伽噺の薔薇姫が所々出てくるからか、この短編自体がお伽噺のような綺麗な話


    千一夜のそのあとに

    千一夜の後日談
    相変わらずの紅家の三兄弟

  • 【外伝4】静蘭と燕青にこんな絆があったなんて!燕青のお兄さんの話は泣ける。薔薇姫の話は竹取物語だな。残された邵可…でも唯一の人と出逢えたのは何にも勝るかなぁ。来るべき時に(邵可と秀麗を助けに)来るといいのに。縹家の近親相姦体質が怖い。

  • 底抜けに明るい番外編が多い中、少し重めの番外編。
    主要人物達の重要な過去の話。

    2017.7.17

  • 短編集第4弾。今回はまだ皇位継承権があったころの静蘭の話と、静蘭と燕青が出会った頃の話、最後は秀麗の母薔薇姫と父邵可の出会いの話の3編。邵可の話は本編中はあまり出てこない人物だったので出会いの話は新鮮な気分で読むことができたかな。殺人賊の話は本編で出てきたのがだいぶ前だったので、読んでいて思いだすのに苦労した。本編もいよいよ佳境。引き続き読んでいきたいと思う。

  • 彩雲国物語外伝4。静蘭と燕青、静蘭と秀麗一家、秀麗の父母の出会いなど、邂逅の物語3篇。

  • 前巻でいろいろ大変な事が起こって、先が凄く気になっていたのに「えーっΣ( ̄□ ̄;)ここで外伝!?」と思っていたけれど、どの話も心打たれる良い話だった(T-T)幼い劉輝可愛い~(*´-`)♪重苦しい話の中、燕青のアホアホぶりがステキ(^^;)そして邵可と薔薇姫の話は切なく甘く、スケールがでかい(*^^*)

  • 読めてよかった。よかった。よかった。
    こんなに心があたたまるだなんで。
    重たくて、読むのが辛いなあ、と思いながらも読み切ってよかった!
    何回でも読みたいなあ。
    2015.09.30

  • 短編の中で、下手したら本編の中で
    一番少女小説という言葉があう巻だったかのように思う。

    静蘭達のは違うが、、、、

    何もかくにも父母の物語の素晴らしさ。
    これが一つの本であったとしても大満足。

    気持ちの動きも、実際の動きも、素敵だった。

    さてさて、ところで前王は、それぞれ一度ずつ
    命を助けたとの事だけど、今の王様には
    何をしたんだろう。
    本編で忘れず出てくれると嬉しい。

    ちょいちょい本編に出てたけど、
    静蘭がちゃんと話すようになった経緯も
    薔薇姫が亡くなった時の事も
    短編集でいいので、見せてくれると
    更に愛着がわくのだが、難しいだろうか。

  • 静蘭、燕青の生い立ち、出会い編と秀麗の両親の出会い編でした。
    これはこれで気になっていた部分なので面白く読めました。
    どれもみんな過去が重すぎる…。
    ただ、静蘭は燕青と秀麗親子と出会ってよかったと思うし、燕青は出会ったのが師匠でよかったと心底思います。
    そして、この外伝でようやく私はあまり理解していなかった(多分ほとんど読み飛ばしていた)薔薇姫の話を理解しました。

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