彩雲国物語 暗き黄昏の宮 (角川ビーンズ文庫)

著者 : 雪乃紗衣
制作 : 由羅 カイリ 
  • 角川書店(角川グループパブリッシング) (2009年12月1日発売)
3.97
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  • 本棚登録 :1297
  • レビュー :127
  • Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044499198

作品紹介・あらすじ

監察御史・紅秀麗が、任務半ばで姿を消した!その報は瞬く間に朝廷を駆け巡り、国王の紫劉輝は心を痛める。秀麗の安否は気になるが、一官吏の彼女を特別扱いできない。そんな王の心を汲み、側近の藍楸瑛は、密かに秀麗を捜すことを決意する。一方、秀麗と同行していた榛蘇芳が帰還。彼が語った驚きの事実に劉輝は絶句する。秀麗の身に危険が、劉輝の治世には暗雲が立ち込める!?人気シリーズ第15弾、怒涛の最終章開始。

彩雲国物語 暗き黄昏の宮 (角川ビーンズ文庫)の感想・レビュー・書評

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  • いよいよ最終章!とのことですが、
    なんかみーんな不幸で・・・。
    それでも気になるのは、彩八仙の正体だったりします。
    生き返った?あの方(茶の次男)の動向も。

  • 【シリーズ15】リオウが秀麗を死なせないために縹家に連れて行ったことがわかる。封印が解かれ秀麗はもはや聖域から出ると残りの命わずか。それでも瑠花姫の提案全てに首を振り、あきらめかけていた官吏としての自分をまだ選べることに気付く。蝗害勃発とともに王の失墜は外堀からもはや内まで攻め尽くされようとしている。羽羽も最期の決戦に腰を上げたようだ(泣)瑠花姫の想いと秀麗の想いが上手く重ならないだろうかと願う。リオウの母親の名前がサラっと…

  • 物語が進むにつれて徐々に読者も視野が広がっていく。だんだんいろんな人の目で世界が見えてくるところ。今回はかなり王様にとって辛辣な展開。
    同時に、過去の王様を応援していた自分を反省したくなる気分になる。2人の幸せや秀麗の頑張りを願い、女性が官吏になったのを素晴らしいことだと思ってた自分を浅はかだと、もたろんそれ自体が間違っているわけではないが思慮が足りなかったと思ってしまう。

    この巻は暗いけど個人的にはとてもいい気づきがたくさんあって好き。

    頭で理論的にはじき出した最良も、自分にとって正しいかどうかはわからない。

    迅のことばがとても刺さったよ。

    2017.8.6

  • 物語もクライマックスに向けて動き出した感じ。自分の体の秘密を知ってしまった秀麗。だがそれでも、官吏としての仕事を全うしようとする姿勢は自分のためなのか、それとも王のためなのか。いずれにしても秀麗は健気だなと読んでいて思う。王の劉輝も国最大の災害を前に決断を迫られ、真の王になれるか瀬戸際に立たされている。こちらもどうなるのか?。まだまだ話は続いていきそうなので続けて読んでいきたいと思う。

  • いよいよ最終章スタート。残りあと3巻分。いろいろ風呂敷が広がっているので、どう決着を付けていくのか楽しみ。

  • 十三姫優しい。

  • 「彩雲国物語 暗き黄昏の宮」

    なんだか、ここにきて急展開!
    本当の悪者は誰なんだろう?

    そして何故だか主人公も危篤状態に。

    謎だらけで頭がついていかなぁい!

    いったいどうなるの??

  • ラストに向かって様々な大変な事が一気に押し寄せてきた感じ(゜゜;)瑠花さまも苦労人だったんだ(ToT)もう誰も悪くないのに運命に翻弄されているのが読んでいて切ない(T-T)そんな場合じゃないのに、う~さまの置物ちょっと欲しくなった自分に反省(--;)

  • どんどんファンタジーになりつつあった最近だけど、ちゃんと頭を使うところもあって一安心。
    みんなしあわせになってほしいね。本当に。
    しかし静蘭がどんどん残念になっていくなあ、切れものの清苑公子はいずこ。ただの甘ちゃんだ。
    2015.10.09

  • 面白い……には面白いんだが……。

    策略に付随する理不尽。
    宮廷=魔窟。
    理由があっても他人の人生をへとも思わず動かそうとする人間模様と、それを何とかしようと努力し、結果的にそうなるだろうなぁ、な爽快感は良いんだけど……。
    悪くはないんだろうけど。
    何かこう、主人公に一貫性がなくなってきた。その思考のところ。
    前巻まではそうでもなかったのに、こっから後付されたような設定と、後から加えられた伏線みたいなものが追加された為に、こう……つぎはぎの安っぽさが感じられるようになって、というか。

    ついでに言うと、私的には非常に好みだが、シリアスであるべきところに突如としてコメディの片鱗が見られるところが、慣れてないと違和感かもしれない。こう、作者に上手く誤魔化されているような。

    後、最初にあの、モノローグ的なものを入れるところが……ちょっと、物語の威力を失速されているような気がする。
    要するに、続き物であるのに、入りにくい。
    途中に入れりゃ、効果的だった、と私なら思うが、それは個人の所感なんだろう、要するに。

    そして今回も、折角繋げてきた人脈が、まるでなかったことにされていた。
    いっそ見事なスルーっぷり。

    20150327

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