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Amazon.co.jp ・本 (528ページ) / ISBN・EAN: 9784044499228
作品紹介・あらすじ
秀麗の活躍により、蝗害は収束へ向かう。けれどいよいよ劉輝には決断のときが迫っていた。夜闇に乗じ、仲間たちの助けを借りて、ひとり王都を飛び出した劉輝。王座を賭けた劉輝の最後の戦いに、秀麗は……!?
感想・レビュー・書評
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長かった長かった物語の終焉。
でも、世界は桜が3回咲いただけしか経ってなかったのね。
ねぇ、秀麗、あなたが残したものは、
彩雲国を遥かに超えた私たちの世界にも確かに息づいているんだよ。
有難う秀麗。
夢とか希望なんて、甘ったるくて、
綺麗なものじゃなく、
泥臭くて陰険で擦り切れた人の願いを手のひらにのせ続けた、秀麗の生き様が大好きだよ。
あなたが残した沢山のものを、まだ見ていたかったよ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2023/05/05
一番好きな本の一番最後の話。 -
本編全18巻、学生時代に読んでいたけれど再読。
中華風、後宮もの……という言葉がつくと、まず彩雲国物語が頭に浮かぶ。たぶん私の中ではこれが基準になっている。
とにかくキャラがどれも魅力的で、一癖二癖どころか三癖ある人たちばかりが集合したような話。全員過去に色々なものを抱えすぎてて、もう本当に濃い人たちが多い。
久方ぶりに読んだら、あれ?こんな話だっけ?となる部分も多かったけれど、どんどん読み進めるほどに面白かった。
また、数年後くらいに読みたい。 -
ライトノベルという一つの枠組みで括るには惜しい作品だと思う。全ての登場人物を物語の人物にしておくのも非常に惜しい。秀麗が、彼等が、共に思い描いた先の世の片鱗が、現実の世にも広く根を張りますよう。
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最終巻。最初の1冊の設定をここまで大きく膨らませたために、いろいろ難しかった部分もあり、切り捨てられてしまった登場人物ありになってしまったのは、理解できる。
適度なストーリーの重さと会話の軽快さのギャップがとくに後半から違和感になってしまったのは残念。劉輝がもっとぶっとんでいてくれたらよかったのかも。まじめすぎたかな。
年齢が高い男性の会話がくだけているのが、現実味がなさすぎて、それならそれで全員登場人物の年齢を下げた方がよかった気もする。
とにかくあの人数をなんとか一つの方向に持って行った勢いを感じた。 -
ついに終わりました…。少し寂しいですけど、最後まで秀麗の姿を見届けることができて嬉しいです。とりあえず、一巻から読み直したいと思います!笑
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第一印象…ぶ、分厚い。ラノベの量じゃない。京極夏彦みたい。
こういう終わり方をするのではないかと予想していたが、やはり裏切ってはくれなかったかとがっかり。結局、誰も死なないし殺さないし、「いい人」しか出てこないのよね。いつの間にかみんな仲良く漫才やってるし。秀麗が夭折したと後日談を載せて哀愁を誘っても手遅れ感。やはりラノベの壁は越えられなかったか。 -
「まだ底があったか!」ってレベルの追い込みぶりにくじけそうになりました。それからの物語の収束と余韻に身体が震えました。この物語をずっと追いかけてきて良かったです。
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ちゃんと終わった‥って感じでスッキリした!
ただ角川文庫の方で揃えて読んでいたけど、最終巻だけ探しても、調べても無くて、角川ビーンズの方を購入しました。(謎でモヤっとしてます)
でも内容は気持ちよく終われて良かったです。
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再読ついに完走!
もう一回、骸骨を乞う、も読もう。
改めて読むと、最終的にどうにかティーン向けのライトノベルとしてまとめきったんだなあと。
終章の、前章までに比べて明るすぎるほどの、各キャラの円満な和気藹々っぷり、ちょっと違和感はあるけど、角川ビーンズ文庫としては、こうまとめるのが正解だったんだろうなあ。 -
ーー残り時間は、一日足らず。それ以上は生きられぬ。縹家の大巫女・瑠花の力を借りて蝗害を鎮めた秀麗。しかしその決断は秀麗に残された時間を侵食し、生命を蝕んでいく。同じ頃、勢いを増す旺季を前に、国王・劉輝は苦悩していた。強力な後ろ盾も、官の信頼をも失った自分が、果たして玉座にふさわしい者なのか。そして、彩雲国最大の危機が訪れるーー。シリーズ第18弾、怒濤の最終巻「紫闇の玉座」(下)、ここに完結!!
(2011年)
—- 目次 —-
序章
第一章 蒼の君と雪の夜
第二章 二人の公子
第三章 雪闇の千里行
第四章 開けていない箱の中
第五章 追憶の形見
第六章 白い棺の娘
第七章 振りだす前の骰子の目は
第八章 かの王の選択
第九章 目覚めの刻
第十章 紫闇の玉座
第十一章 風の還る場所
終章 -
[台東区図書館]
彩雲国物語22冊目(17巻下)
LINEマンガで知り、面白かったので図書館で探し、原作があったので読んでみることにした。正直マンガの時も絵は幼すぎて好きではなかったが、とりあえずコンセプトと話が面白かったので読みたかった。そして小説で読みだしたら、含みを持たせた半分謎解きのような書き方、に加えて随所である人物描写というかやりとりというか、そういうあたりも細やかで面白く、ストーリーだけでなくキャラ達自身も気になって読み進めている。
難点は最初はほどほどだったセリフが、こなれてきたのか、読者層にハマっていったのか、必要以上に現代語になりすぎていってる感があるところと、挿絵。それと巻数&外伝の分かりづらさ(泣)。ただ、大分終わりがみえてきてブクログに登録しようと思ったら、角川ビーンズだけでなく、角川文庫もあることを知った。そちらの方はきっと当初よりも高い年齢層にも受けたとあったせいもありそちら向けの装丁にしたのかな?どうせならそちらで読みたかったなーと思ったけれどあとの祭り。まぁいいか。それにしてもすごく古くにやっていたんだな、NHKでアニメ化もされていたんだなー。 -
最終巻の表紙、上巻と合わせて完成するって分かってるんだけど、…そ、そうか……。ってなるな…。
なんだ、ちゃんとラブコメして終わるやん…。
最後の秀麗、さすがに美しいな…。 -
長かった!!でも読み切りました。後半、話が重めになってきたあたりからだんだんと登場人物に愛着が湧き始め(1日の中で物語にさく時間が長いから)、最後まで見届けれました。
アニメ版は途中で挫折して結末はどうなるかと思っていましたが、王様とくっつきましたね。(ただし亡くなる1年前だけ。想いあってはいた。)秀麗は官吏として大変強い人になったんじゃないでしょうか。
あと、最後までずっと引っ張られていた王様だけの素質は「戦をしない、争わない」でした。血で血を贖うのが王座ですが、それを選択しないやつですね。現実でもそんな人ばっかりなら平和なのにな。 -
#読了
長かったー!
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