彩雲国物語 三、花は紫宮に咲く (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 174
レビュー : 11
  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044499242

感想・レビュー・書評

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  • 妃になったら自分の目指す道を阻まれると、秀麗の頑張りが理解はできても痛々しくて、胡蝶の「女であることを、忘れないで」で「認めてもらいたいのは、女性の部分を含めた秀麗自身」だったことを思い出すシーンは良かった。王の決断と熱い告白には胸が傷むが、静蘭や燕青、杜影月など豪華メンバーを引き連れての茶洲行きを見たい。ところで影月のあの別人格だけがファンタジーなのだろうか。

  • 国の官吏になる国試を受験し見事第3位で合格した紅秀麗。官吏としての生活が始まる。女性初の官吏ということで周囲の八つ当たりも強いがそれにも負けじと奮闘する。その裏では紅秀麗を追い出そうとする一派が暗躍するのが話のあらすじ。茶州の州牧に任命され、物語はこれから始まるような雰囲気。一人の女性の奮闘記としてどんな物語になっていくのか?。続きも読んでいきたい。

  • 「彩雲国物語 花は紫宮に咲く」

    ついに国試に合格した秀麗!
    女が国試を受けれること自体初でしかも上位三番目という見事な成績!

    当然政は男のやるもの!きっと不正があったのでは?と同期や現官吏から命を狙われるほどの嫌がらせが。

    本当にかわいそうで泣きそうになりました。

    でも、周りの温かい助けもあり何より必死に与えられた任務をこなす姿かわいつしか認められるように。
    次はいよいよ配属先が決まりそこでの手腕が問われます!

  • ほぼ惰性で読んでいるようなものなのかもしれない。
    ただ……なんだろうな? こういった物語には、必ずあるんだろう当然なんだろう展開が、もうちょっと捻りを入れられないものなのだろうか、とは思ってしまった。
    こう……なんだろうな?
    目新しい展開はないものか。
    内容が内容なだけに、ちょっと残念な気はした。

  • 27.1.4読了

  • 有史以来初めての女人参加が認められた国試を「探花(第三位)」という優秀な成績で通過した秀麗は、長年の夢を叶え、ついに官吏の道を歩むこととなるけど!?というところから始まる彩雲国物語第3巻。

    相変わらずさくっと勢いで読めて、煮ても焼いても食えないジイさんたちとか、姪馬鹿な叔父さんたちとか全体にキャラが濃く、楽しめました。
    政治的要素とか突っ込んだら気になるところがあるのもたしかだけれど、これはほらファンタジーだから!というところで収集がつけてしまえるところかと思います。
    それにところどころハッとするようなステキな言葉にも出会えます。

  • こうなると恐れていて手に取らなかったのですが、すっかりはまってしまいました。彩雲国物語18冊、まだまだ先は長いですが読み続けます。

  • とうとう官吏登用となった翠蘭。
    でも男尊女卑の宮中では不条理な目に遭い!?
    どうなる翠蘭!!


    そりゃそーだ。
    男社会に女が入って来て
    するっと行く訳なんてないよね。

    なんてゆーか、
    全ての女子に対してエールを送っている本だと思った。
    角川ビーンズすげえ!

    コレを呼んで私も頑張ろうって思うティーンエイジャーが
    たくさんいるだろうな。
    ティーンズ小説として良書だと思いました。

    しかし、
    王様との間が縮まるにはまだまだ時間がかかりそう。

    とりあえず翠蘭の成長を楽しみに先を読みまする。

  • 一癖も二癖もある人たちがゴロゴロいて、しかもそれぞれが何とも可愛らしい心を持っていて、面白過ぎる。

  • 健気に頑張る秀麗に涙がぽろっとでました。登場人物も増えてきて、面白い!ぜひテレビドラマ化してほしいなぁ~♪そうなったらイケパラ状態なんだろうと妄想すると楽しいです。

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プロフィール

雪乃 紗衣(ゆきの さい)
1982年、茨城県生まれ。小説家、ライトノベル作家。
2002年、『彩雲国綺譚(現・彩雲国物語)』で、第1回角川ビーンズ小説賞奨励賞・読者賞をダブル受賞。同作品でデビュー。アニメ化もされた代表作・代表シリーズとなった。
ほか、2014年『レアリアI』で一般文芸作も著している。

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