グラーレンの逆臣 (角川ビーンズ文庫)

著者 :
制作 : 桃季 さえ 
  • 角川書店
3.39
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本棚登録 : 88
レビュー : 11
  • Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044507039

作品紹介・あらすじ

アダルシャン王国の南・グラーレン地方で起こった領土問題のため、戦地へ行くよう兄王から命じられた王弟アレクシード。そのことで幼い妻・ユスティニアと言い争い、気まずいまま別れてしまったせいで、彼は彼女のことが気になって仕方ない。やがて訪れたグラーレンの町に、妙な既視感を覚えるアレクシード。そして敵軍からの、裏切りへの誘い…。そこに王都から、驚くべき報が-!?アダルシャン・シリーズ激動の第3弾。

感想・レビュー・書評

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  • 再読。いい感じに忘れてて楽しんでる

  • アダルシャンシリーズ3巻。
    実質、4巻の『エルヴァインの末裔』と上・下巻です。

    反逆の地グラーレンへ赴くことになったアレク。
    結婚して、初めて夫を戦地に送り出す事になったユティ。
    戦争の結末は……次巻に持ち越しです(汗

  • 2008年9月9日

  • アダルシャンの花嫁シリーズ3
    アダルシャン王国の南・グラーレン地方で起こった領土問題のため、戦地へ行くよう兄王から命じられた王弟アレクシード。その事でユスティニアと言い争い、気まずいまま別れてしまったせいで、彼は彼女のことが気になって仕方ない。やがて訪れたグラーレンの町に妙な既視感を覚えるアレクシードに敵軍からの裏切りへの誘いと、王都から驚くべき報があって…。

  • 『グラーレンの逆臣』『エルヴァインの末裔』『バルハールの姫君』『カストレーデの皇子』『シェーンベルムの騎士』『ユスティニアの花束』『イシュターナの祝鐘』コラフェリシリーズが終わったからと手を出したアダルシャンシリーズ最終巻までと短編集1冊
     もう最終巻まで読んじゃったのかいなと自分に呆れ気味。

     さて、お話自体は一気に読めるくらい楽しいものでした。こんなに過保護に甘やかされてる男の主人公ってなかなかいないなあと思いますが、本人に甘やかされてる自覚がないのもかわいそうなところ。実際、かなり不幸な生い立ちで現在の境遇も厳しいんですが。
     それでもちゃんと大事にしてくれる人もいるんだけど回りの過保護ぶりがズレすぎで本人が気づかない。回りっていうか全面的に兄上のズレっぷりが悪いんだけれども。だから主人公はわかりやすく好意を向けてくれる人にすぐなつくんだ(笑)。
     だからわかりやすくなついてくれる10歳年下の幼妻の尻にもしかれるし甘くもなろうというもの。10歳差夫婦のやりとりは非常に可愛いです。
     ストーリー自体はわりと深刻な陰謀とか戦争とかがありまして、そっちの展開もなかなか引き込まれます。でも一番最後にして最大の危機の解決法がそうなるんかいと拍子抜け。そういえばこの話、ホームコメディだったね……。だからそれで正しいのかな。まあ12歳のお姫様が主人公を助けようとしても、出来ることが非常に限られてしまうので、お姫様が王子様を助けるという構図を作るには、そういくしかないというのはわかりますが。でも拍子抜け。
     この拍子抜け感には覚えがあると思ったら、あれだ。彩雲国物語。あれも、散々危機感煽っておいて、結局それで解決かと何度か拍子抜けしたことがあるのを思い出しました。奇しくも(?)同じビーンズ文庫。
     こうした物語に、現実的な展開とか悲劇なんて求めないし、夢見がちでもご都合主義でもハッピーエンドにしてくれたほうが、私だってありがたいと思うんですが、それでもなんかもの足りないと思ってしまうのは、ファンがどれほど嘆こうが惜しもうが、ばたばた人が死ぬ物語を読んだ経験があるからでしょうか。三国志とか水滸伝とか平家物語とか銀英伝とか(それ同一なのか)。

     ともかく、年の差夫婦に充分楽しませてもらいました。この後どうなるのか、気になりますが続きはないようです。

  • 2008年3月26日読了。

    エリアスー(笑)

  •  アダルシャンシリーズ第3巻。ユスティニアと別れ、戦地へ向かったアレクシード。向かったグラーレンの町で過去を思い出すアレクシード。出生の秘密が明らかに。<br>
     兄の気持ちが簡単に揺れてる?この巻では完結していないので、続きが気になります。

  • この巻で、展開が変わるんですよね。ここからが本当に面白いかも・・・?!

  • 雑誌で一目ぼれした作品。
    速攻で本屋を探しまくったのを覚えております。
    新人さんとは思えないほど美しい文章が素敵です。

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