ユスティニアの花束 (角川ビーンズ文庫 52-8)

著者 :
  • 角川書店
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本棚登録 : 73
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044507084

作品紹介・あらすじ

それはまだ、ユスティニアが嫁ぐ前。彼女を誰よりも大切にしてくれた騎士との切ない約束を描いた感動作『花の約束』、貴婦人を目指すユティのハタ迷惑な奮闘が可愛い『未来の花嫁』、幼いアレクシードと兄王との絆を描く『てのひらの記憶』、近衛騎士フラッドとアレクの出会い『ひだまりの誓約』に加え、ユティとフラッドの浮気疑惑(!?)や、アレクの初めての記念日など書下ろし新作を3本収録。

感想・レビュー・書評

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  • 著者、雨川恵さん、どのような方かというと、ウィキペディアには次のように書かれています。

    雨川 恵(あめかわ けい、3月20日 - )は、日本の小説家。血液型はAB型。

    第2回角川ビーンズ小説大賞にて『アダルシャンの花嫁』で読者賞受賞、同レーベルやWebサイトにおいて少女向け小説を執筆している。

    で、本作の内容は、次のとおり。(コピペです)

    それはまだ、ユスティニアが嫁ぐ前。彼女を誰よりも大切にしてくれた騎士との切ない約束を描いた感動作『花の約束』、貴婦人を目指すユティのハタ迷惑な奮闘が可愛い『未来の花嫁』、幼いアレクシードと兄王との絆を描く『てのひらの記憶』、近衛騎士フラッドとアレクの出会い『ひだまりの誓約』に加え、ユティとフラッドの浮気疑惑(!?)や、アレクの初めての記念日など書下ろし新作を3本収録。

  •  えーっと、本編から一瞬離れて、短編集です。
     一個ずつ感想書くのもいいかなぁ……と思ったんですが。
     時間に余裕があまりないので、とりあえずひと言。

     お兄ちゃん、最高。

     やばい。
     やばいよっ!!
     なんかもー、表面、すっげぇー、ツンデレならぬツンツンって感じなのですが。
     萌える。
     とりあえず萌ゆる(爆)

     もう、心の中ではメロメロなんだよ。
     でも、その出し方を間違ってるんだよっ!!

     やっばい♡ やっばい♡

     もう、お兄ちゃんがかわいくて。
     愛しくて。
     仕方がない一冊だった。

     そして、実はアレクとユティがラブラブである、という今まで直視を避けていた問題が……(実は、アレク相当好き)

     まぁ、いいけどね。(いや、別の問題でよくない)

  • 本編を先に全部読んだので、物足りなかった部分が補充されて満足気味にw王兄弟の子供のころの話が良かった。でも、やっぱりもっとこのシリーズ読みたかったなぁ。終わっちゃって残念だわー

  • アダルシャンシリーズ 短編集

    本編よりアダルトな話題が多い?
    『真夜中の秘密』が好きです。ちょっとドキドキしました。

    どれも短編ながら中身が濃いです。
    時間がないけどアダルシャンワールドを味わいたい、そんな時にオススメ。

  • 2008年11月9日

  • アダルシャンの花嫁シリーズ8
    ユスティニアが嫁ぐ前、彼女を誰よりも大切にしてくれた騎士との切ない約束や、近衛騎士フラッドとアレクの出会いを描いた短編集。『花の約束』『未来の花嫁』『てのひらの記憶』『ひだまりの誓約』などを収録。

  •  7つの短編。
     ユスティニアとナナのお話が悲しいです。小さいアレクはちょっとお馬鹿気味でかわいい。小さい兄は相変わらず言葉が少ないけど優しい感じ。ユスティニアは小さい頃から大人で偉いしかわいい。アレクとフラッドの出会いなど、いろいろ楽しめました。

  • この挿絵だとどうしてもBLっぽい・・と思ってたんだけど、いやアタリだったんだねと毎回読みながら思う。
    だってユティがカワイイし。

    今回は短編集。
    ・・にーちゃん、カワイイ頃あったんですね・・

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