アネットと秘密の指輪 お嬢様のおおせのままに (角川ビーンズ文庫)

著者 :
制作 : 風都 ノリ 
  • 角川グループパブリッシング
3.41
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本棚登録 : 143
レビュー : 16
  • Amazon.co.jp ・本 (236ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044507107

作品紹介・あらすじ

母親の形見を取り上げられ、下町の元気少女・アネットは絶体絶命の大ピンチ。そんな彼女を救ったのは、超美形の謎の青年だった。それから間もなくして、アネットが伯爵家の後継者だと判明し、大慌て!しかも屋敷で再会した青年は、屋敷の執事として働いていたが、なぜか彼女の事を知らないようなふりをして…!?指輪にまつわる謎と、恋のレッスンが今はじまる!庶民派お嬢様と美形執事が贈る雨川恵の新シリーズ登場。

感想・レビュー・書評

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  • 主人公は素直過ぎて人の裏を読めない子ですが、元気いっぱいで優しい。
    恋愛要素は自覚が全然ないのでほんのりですが、主人公の元気の良さにつられて楽しく読めました。

  • 読了

  • 下町の少女が、実は大富豪の娘で・・・と王道な物語。
    全巻読みましたので、総評。

    元気なアネットも毒舌執事のリチャード、
    徐々に惹かれあうという設定も
    リチャードが感情を覚えて行くのも面白いは面白かったのだが、
    これまた筆者と合わないのだろう。

    物語の運び、流れ、文が面白く感じれなかった。
    次は?次は?というような期待感が薄い。

  • もっと前に読み終わっていたのに、ブクログみたら登録し忘れてたorz アダルシャンの前に読みました。19世紀英国風なのかなと思いながら読んだんですが、ビーンズにしてはノリがコバルトっぽい(何がっていわれるとあれなんですがorz)感じで、けっこうガッツリ堪能しました。蒸気機関のせいで紡績工場で暇を出されたり、ビールをジョッキで(違うか)がっつい飲んでぷはーって、あーすごい労働者だなって感じで、のちの淑女教育が辛そうで辛そうで、、、執事を守るために敵と取引したりなど、一筋縄ではいかない感じのヒロインに大変好感が持てました。次も読みたいです。

  • アダルシャンシリーズの人の次作ということで購入。

    パロディ要素が満載なのが良いです。
    「孤児のアニー」が女伯爵になる話ですから。
    弁護士ユージンの、翻訳ミステリっぽい話し方が好きです。

    この作品で執事に目覚めました。
    というのは冗談で、結構シリアスな話です。身分逆転劇というのかな。

  • ロンドンの霧の深さだとか、肌に触れるものの描写が印象深かった。

  • アネット一巻です!


    下町育ちの少女・アネット。
    ある日彼女は、叔父に母の形見の指輪を奪われてしまう。

    ピンチを救ってくれたのは、突如現れた謎の青年だった。

    それから間もなくして、アネットが伯爵家の後継者だと判明する。
    しかも、屋敷の執事は、ピンチを救ってくれた青年だった。



    庶民派お嬢様のマイフェアレディ物語です。

    アネットはじゃじゃ馬お嬢様の方がしっくりくるけど。
    言葉使いは雑だし、アルファベットの読み書きはできないし、マナーはなってないし、ビールは一気飲みするし。

    お嬢さまとは、程遠い女の子です。


    執事のリチャードは、クールでポーカーフェイスだけど、実は天然入ってると踏んだり…。
    何考えてるのかよくわからないキャラですけど、完璧主義者で仕事熱心です。

    お嬢さまのしつけ係?面倒見る係?となって、立派な淑女となるべく教育することになります。


    弁護士のユージンは、アネットに「匂いがヒドイ」とか失礼なことをバンバン発言する人ですが、基本は良い奴です。
    でも、仲間はずれにされるとすねます。

    好奇心旺盛で、気になることには首つっこみまくる癖があります。
    でも、まぁ良い奴です。



    下町で生まれ育ったアネットに、お貴族社会に馴染める訳もなく、伯母の心無い言葉にブチ切れてしまいます。

    どうしようもない感情を発散させる術もなく鬱々とするアネット。

    執事のリチャードが、母親…母猫?のようにかいがいしく世話を焼いてあげるシーンは、ちょっとジーンときたり…。


    この一悶着で二人の仲が急激に深まる・・・・・・・訳もなく、翌日にはいつも通りなリチャード。

    仕事を遂行しただけかい!とツッコミたくなります。



    その後、一騒動があり、リチャードの秘密が明らかになります。

    灯台下暗しだね、執事さん。
    上手く隠れたものです。

  • 2009年2月6日

  • 1月31日

  • シリーズ1作目

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