戦国恋姫伝 封印の宝刀 (角川ビーンズ文庫)

  • 角川書店 (2011年2月26日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (256ページ) / ISBN・EAN: 9784044508142

作品紹介・あらすじ

敵の武将・和泉飛鷹と出会い、彼のもとに嫁ぐことになった望月家の藤子。和泉家で暮らし始めた藤子だったが、飛鷹の母に呪詛をかけた浜崎水軍と戦うため、飛鷹とともに敵地に向かうことになり――!? 

感想・レビュー・書評

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  • 那岐こと、和泉飛鷹の元に嫁ぐ事になった藤子。お姑さんの八重とも仲良くなっていたところ、那岐が戦に出ることに。
    待っていればいいのに、そこは、この手のお話としては定番。じっとしていない主人公ですから、隠れて着いていって、敵の浜崎水軍に捕らわれます。

    そこからは、しばらく那岐と別々に話が進んでいって、後半に至るまであんまり那岐が出てこなかったのは、残念でしたけど、最後はいいところを那岐が持っていってくれました。
    途中に書かれていた八重の身内の話は伏線だったんですね。

    最後に藤子の元許嫁の雪政が出て来てましたけど、私のイメージとはなんか違う感じです。時間は雪政が出てくるお話でしょうか。
    楽しみです。

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