貴族探偵エドワード 銀の瞳が映すもの (角川ビーンズ文庫)

著者 :
制作 : ひだか なみ 
  • 角川書店
3.41
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本棚登録 : 377
レビュー : 51
  • Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044516017

作品紹介・あらすじ

大国アングレの首都・ロンドラ。美形・優秀・家柄抜群なお坊ちゃま、エドワードの職業は、なんと探偵!お世話係の青年シーヴァと優雅に暮らしているが、依頼が来なくて実は暇…。そんなとき、卒業した名門パブリックスクールから、幽霊騒ぎで困っているという話が!喜び勇んで寄宿舎に向かったエドワードは、騒ぎの原因と疑われている少年・トーヤと出会い!?天才エドワードと仲間達の、英国風ミステリアス・ストーリー。

感想・レビュー・書評

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  • 同作者の最近の作品を読んでみたので初期の頃のを。想定どおりにサクサク話が進むので頭を疲れさせず気楽に読めます。自分の好みとしてオカルトと探偵(謎解き)物の融合って好みじゃないんだよなあ。魔法とか霊とか超能力が出てくると、何でもアリじゃん?ご都合主義より性質が悪いというか、普通の人間の努力がご破算というか。このシリーズはどう折り合いをつけていくんだろ?

  • シリーズ1巻目

  • ラノベ的探偵

    エドワードは高町式

  • 気にはなりつつも、探偵ものってどうなんだろう?と思ってたもの。
    読み始めたら、思ってたよりも面白かったので、続きも読みたい。

  • タイトルから真っ先に浮かんだのは麻耶さんでしたが。西欧的な貴族だった。良い家の子が集まる全寮制?男子校は好物です。
    メイン?の幽霊騒ぎは割とわかりやすく。しかし、常識と名付けた固定観念を切り捨てないといけないから、なかなかに大変だよなぁ。

  • 初めて手にしたラノベです。
    読書嫌いの私が読書好きになったきっかけの本です。
    絵もキレイだし、大好きです。
    古風な異国の美しい探偵、何か心惹かれますよね。
    内容はどんどん深いファンタジーになっていくのに、自然と吸い込まれてしまう、とても楽しい作品です^^
    キャラクターも皆しっかりとしか心を持っていて素敵です。
    読書苦手な方にオススメです、あと美男子好きの方。

  • 推理ものとしては微妙…。

  • 漫画感覚で読めたので読みやすかったです。

  • ミステリーまたはライトノベルカテゴリだと思っていたら、なんとファンタジーくくりだったという驚き。
    一応タイトルに「探偵」の文字が入るので、内容は推理もの。しかしミステリだと思って読むと、面白さは半減。理由は、推理する材料が中盤で揃った時点で、ストーリーは推理する場面に入るのだが、読者的には「謎は全て解けた!」という某探偵の決めゼリフを言える程に終わってしまうから。
    対象年齢の都合もあってか、推理ものとして謎を追う部分に焦点は当たっていないのかもしれない。推理を楽しむというのではなく、キャラクターを楽しむ作品。

    主人公は、印象的に榎木津と環を足して割ったような感じ。(元は判らなくてOK)
    ドラマCDでの声は、宮野真守氏だというのだから、まさに印象通りだったのかもしれない。(NOT榎木津)
    キャラクターを全カテゴリに入れると、流行りが凝縮されたようにも感じる。

    面白かった。

  • 英国風ミステリアス・ストーリー開幕

    読了日:2007.03.01
    分 類:中編
    ページ:224P
    値 段:457円
    発行日:2005年11月発行
    出版社:角川ビーンズ文庫
    評 定:★★★


    ●作品データ●
    ----------------------------
    主人公:エドワード・H・グラッドストーン
    語り口:3人称
    ジャンル:ライトノベル
    対 象:ヤングアダルト
    雰囲気:オカルト・ミステリ
    イラストレーション:ひだかなみ
    ----------------------------

    ---【100字紹介】------------------
    大国アングレの首都・ロンドラ。
    三拍子揃ったお坊ちゃんのエドワードと、
    お世話係のシーヴァは閑古鳥の鳴く私立探偵。
    あるときエドワードの母校から幽霊騒ぎの究明を依頼され…。
    英国風ミステリアスストーリー第1弾
    -------------------------------------

    ついに菜の花、角川ビーンズ文庫にまで手を出したか!?…と思われるかもしれませんが(間違ってはいない)、一応、タイトルで選んだわけでも文庫で選んだわけでもなく。著者で選んでますよ、椹野道流氏ですよ。菜の花、この著者の作品をコンプ目指していますから。でも、微妙なんですよね、全部は出来ない…。いわゆるBL系も書く作家さんなので、そちらには流石に踏み出せません。というわけで、一部除外作品はありつつ、収集中。

    さて、その椹野道流氏の新しいシリーズ。タイトルにびっくりですけどね。き…貴族探偵エドワード?はい、そのままです。主人公は貴族のお坊ちゃん。パブリックスクールを出て大学に行くかと思ったら、趣味に走っていきなり私立探偵に。そんなワガママお坊ちゃんを支えるお世話係の青年シーヴァ。でも、大したお仕事も舞い込まず、うずうずしているところに、やってきた依頼人が、エドワードの母校の校長先生。なにやら幽霊騒ぎが起こっていて、それをエドワードに解決してもらいたいと…。幽霊騒ぎに一枚噛んでいるらしい生徒・トーヤ、それに事件の担当刑事であるプライスなどが絡んできて、どたばたと、でもスムーズに事件は進行していきます。

    うん、ミステリとしてはスムーズすぎて歯ごたえなし!?かもしれませんけど、読みどころはそこじゃないかな。実にこの著者らしい作品だと思います。ちょっとまとまりすぎている感はありますが、まあ、この長さで紹介文も兼ねた1作目ですから、「綺麗にまとめた」というところでしょう。

    銀の瞳に映ったのは…何だったのか。やや女性好みのライトノベル、かな。

    ちなみに舞台は異世界、かな。


    ●菜の花の独断と偏見による評定●
    ---------------------------------
    文章・描写 :★★★+
    展開・結末 :★★★+
    キャラクタ :★★★
    独 自 性 :★★★
    読 後 感 :★★★+
    ---------------------------------


    菜の花の一押しキャラ…シーヴァ・アトウッド

    「まさか!す、す、素晴らしいと思います。怪力、まことに結構です!」
    (シーヴァ・アトウッド)

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プロフィール

兵庫県出身。1996年「人買奇談」で講談社の第3回ホワイトハート大賞エンタテイメント小説部門の佳作を受賞しデビュー。その後発売された『人買奇談』に始まる「奇談」シリーズ(講談社X文庫ホワイトハート)が人気となりロングシリーズに。一方で、法医学教室の監察医としての経験も生かし、「鬼籍通覧」シリーズ(講談社文庫)など監察医もののミステリも発表。
著書に「ローウェル骨董店の事件簿」シリーズ(株式会社KADOKAWA)、「貴族探偵エドワード」シリーズ(角川ビーンズ文庫)など多数。人間味溢れる魅力的なキャラクター描写で読者の支持を集める。

「2018年 『亡羊の嘆 鬼籍通覧』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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