貴族探偵エドワード 常磐の森に祈るもの (角川ビーンズ文庫 58-12)

著者 :
  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
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  • Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044516123

作品紹介・あらすじ

島国チーノを今騒がせているのは「人喰い虎」。国の奉行所もてこずるその難事件を、ロンドラの名探偵・エドワードたちに解決せよと、国主が要求してきた!しかも10日間のタイムリミットつき!!だけど、トーヤは母親の過去を知るため旅立ち、アルヴィンとクレメンスは、ユージィンの舞台に協力中だ。そんな中、シーヴァ、ケビン、アラキと協力しながら調査わ始めたエドワードは…!?ロンドラ風捜査法を大披露の第11弾。

感想・レビュー・書評

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  • 国主ハルヒデの命による虎退治チーム、トーヤのルーツ探しチーム、ユージィンの劇参加チームに分かれて行動。10年ぶりくらいに続き読みました。一気にラストまで行こうかと。

  • こちらの国ならではの事件をひとつプレゼント。トーヤくんの生い立ちについて解決するための1冊かな。

  • まだチーノ
    鈍すぎエドワードかわいいよー

  • トーヤのお母さんの過去が…!

  • 虎退治でござるの巻。
    まだチーノに居るんかい! という感じがちと否めなかったけど、お奉行と警察のコラボには感動した。
    (あっ探偵を忘れていた…エドワードも大活躍です。)
    トーヤのお母さんのことも明かされてスッキリ。
    徐々にネコハチがマクファーソン先輩を追い越してマスコットになりつつある。
    獣派な私はいまいち幼児の先輩に馴染めないでいます…。

  • チーノでのお話。

  • 2010年4月22日読了

    スカーレット・フレイムという宿敵を倒し、平穏になったので諸々あるとはいえ、いつものんびりさが出ていていい。今回は国主に乗せられた感じになりますが、捜査は難なく進んで解決したし。エドワードとプライスって最近とても息が合うようになってきたよねー(*^_^*) やはり、ネコッチとウノさんはアングレに遠島だったな。そういう恩情があるんだろうと思っていたがために驚きである。そして、チーノを離れる際には恐らくカノも着いてきそうな雰囲気。

    しっかし、アルヴィンはすっかりかいがいしい夫……じゃなくて、お父さんみたいだね。アルヴィンに色々されることを先輩が許容していることが最高に萌えるwww あーもう、ホント自給自足しちゃうぞ!!><

    続刊が楽しみでならないおー!先輩の晴れ舞台も見たいし!!
    ジィンが時折、ヴィオレの素顔を覗かせて忠告する回数が増えるのを祈りつつー!

  • 安定した面白さ、でもハラハラもしたくなってきてる

  • まだまだ続く(?)チーノ編。今回は虎退治でした。
    主従揃って自分のことには鈍感過ぎるのが笑えます。

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  • マーシャルさん最強説

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著者プロフィール

作家。監察医。講談社ホワイトハート「人買奇談」にてデビュー。代表作は「鬼籍通覧」シリーズ、「奇談」シリーズ(講談社)、「最後の晩ごはん」(KADOKAWA)、「時をかける眼鏡」(集英社)など多数。

「2023年 『妖魔と下僕の契約条件 5』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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