貴族探偵エドワード 金の扇を射貫くもの (角川ビーンズ文庫)

著者 :
  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
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感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044516130

感想・レビュー・書評

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  • 2011年1月11日読了

    今回はチーノ最後の事件でしたね!
    どんなことになるかと思ったら、喰えない相手2人の駆け引きw
    エドワードは持ち前の潔癖さと実直さで、切り開いていった感じですね。ていうか、ホント、お人よしというか。
    もういっそのこと貴族探偵人情派でもいいんじゃないか…(笑)
    サンダユウとハルヒデはチーノを去ると出演機会がなくなってしまいますが、今後もなにかやらかしてほしいです。もうサンダユウがイケメンすぎて、色気ありすぎて萌えた^^

    あと、ようやっと素顔のヴィオレが大活躍で嬉しい限りです!
    特徴がないとか平凡とか形容されるけど、逆にそれがヴィオレの魅力だと思うんだよね。ヴィオレかっこいいわ~!!><

    アルヴィンとクレメンス先輩の関係がチラッとしかないのがなぁ。
    もちろんかいがいしい夫の姿は最高でしたが(待て)エドワードにクレメンスがアルヴィンに甘えていることを、周りに知らされちゃってるしね~www

    チーノを離れた一行はアングレへの帰途へ。
    カノも加わって、次の話が楽しみである~~~><

著者プロフィール

作家。監察医。講談社ホワイトハート「人買奇談」にてデビュー。代表作は「鬼籍通覧」シリーズ、「奇談」シリーズ(講談社)、「最後の晩ごはん」(KADOKAWA)、「時をかける眼鏡」(集英社)など多数。

「2023年 『妖魔と下僕の契約条件 5』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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