紳士は夜に舞い降りる (角川ルビー文庫)

著者 : 緋夏れんか
制作 : 高座 朗 
  • 角川書店 (2007年10月1日発売)
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  • 4レビュー
  • Amazon.co.jp ・本 (231ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044521059

作品紹介

行方不明の兄を探す真崎中也は、病院で類い希な美貌と、高貴な雰囲気をまとった医師・門倉将威と出会う。美しい青年が好みという色悪な彼にいきなり唇を奪われてしまうが、兄の行方を知っているような口ぶりを不審に思った中也は、彼の後を追い、瀟洒な洋館に紛れ込む。そこで、将威の驚くべき秘密を知った中也は、館の中に囚われてしまい!?「-私のものになりなさい」。将威から兄の無事と引き替えに体を差しだすよう命じられた中也は、溺れそうな快楽の中で、甘く危険な将威の魅力に心まで奪われていくのだが…。

紳士は夜に舞い降りる (角川ルビー文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 吸血鬼×ハンターもの。設定は面白い、が、ストーリーは終始バタバタした感じで吸血鬼特有のしっとりとした落ち着きはない。(と言ってコメディーでもない)強引に始り強引に終わった印象。当初唯一無二であったはずの中也(受)の兄の立ち位置も微妙。

  •  真崎中也は、幼い頃に両親を亡くし、兄と二人きりで生活をしていた。
     ところが、その兄が突然、書置きを一つだけ残して、行方不明になってしまった。
     実は、中也の一族は、吸血鬼ハンターをしており、兄はその潜入捜査のために家を空けたようだった。
     けれど、今まで大切にされていたのに、突然兄から突き放されたように感じた中也は、途方にくれていた。
     そんなある日、怪我をした中也が病院を訪れると、類い稀な美貌と、高貴な雰囲気をまとった医師・門倉将威が人間の血を吸おうとしている場面に出くわす。
     将威は、吸血鬼だったのである。
     慌てて止めに入った中也だったけれど、代わりに血を吸われた上に、いきなり唇を奪われてしまう。
     美しい青年が好みという彼は、キスだけで中也をとろけさせてしまうが、どうやら兄の行方を知っているようなことを口にする。
     なんとしてでも兄の行方が知りたい中也は、彼の後を追い、瀟洒な洋館に入り込む。
     そこで将威に捕まえられた中也は、館の中に囚われてしまう。
    「――私のものになりなさい」
     将威は、兄の無事と引き換えに身体を差し出すように命じられ、身体をつなげるが、それ以降、紳士的に扱われ決して無理強いをされることもなかった。
     中也は、そんな将威や、その周りにいる吸血鬼と触れ合ううちに自分の「ハンター」としての仕事に疑問を覚えるようになって……

     という話でした。
     ものすごく簡単に言ってしまえば、世間知らずの中也が、捕まえられて優しくされて、将威にメロメロになってしまう話。
     すっごく簡単。
     もちろんその奥には、「どうして吸血鬼を殺さなければならないのか?」という大きな問題も含まれていたりしますが、何せ中也にあまり「ハンターである」という自覚がないので(半人前ということらしいですが)、その辺りのことはそんなに突き詰められることなく、あっさり中也が結論を出してしまいます。
     なので、本当に中也が甘やかされている話がメインになるのかなー、と思います。

     世間知らずな受けが、年上の攻めに甘やかされる話がお好きな方にはオススメです!

  • 吸血鬼シリーズ2
    医師(吸血鬼)門倉将威×吸血鬼ハンター・真崎中也
    兄の行方を捜して中也は…。

    妖しい雰囲気で溺れていくってのもありかもだけど…。

  • ★4
    読了日:? 出版日:10/2007

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