身代わり伯爵と伝説の勇者 (角川ビーンズ文庫 64-8)

著者 :
  • 角川グループパブリッシング
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感想 : 23
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044524081

作品紹介・あらすじ

ミレーユの双子の兄・フレッド(将来の夢:勇者)のドラマチックな冒険を描く表題作「身代わり伯爵と伝説の勇者」、"運命の恋人が見える"鏡をめぐって恋する乙女が暴走する「身代わり伯爵と運命の鏡」、美形着ぐるみ王子ヴィルフリートと、ミレーユの勘違いだらけな逢い引き「身代わり伯爵と秘密のデート」他、ジークの仰天花嫁選びを描いた書き下ろしを収録。爆笑&ラブ満載なファン待望(初心者歓迎)の豪華短編集。

感想・レビュー・書評

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  • 短編集。

    時系列については、あとがきに記載あったので参考までに。
    ・身代わり伯爵と運命の鏡:『身代わり伯爵の結婚』直後
    ・身代わり伯爵と伝説の勇者:『身代わり伯爵の結婚』と『身代わり伯爵の挑戦』の間
    ・身代わり伯爵と秘密のデート:『身代わり伯爵の決闘』の後半くらい
    ・身代わり伯爵と薔薇園の迷い子:『身代わり伯爵の冒険』の約1年前

    フレッド主役の短編集かも…。とあったけど、たしかにそうかも。特に秘密のデートはくせ者感がたっぷり。
    全部が可愛らしくて楽しい話しでした。短編集ってあまり得意ではないんだけど、これはおもしろかった。脇役も主役並みにステキなキャラばっかりだからかな。
    んー。やっぱり身代わり伯爵シリーズ好きだなぁ。

  • 短編集。やっときました、お兄ちゃんのターン!というぐらいフレッドがでずっぱり。もう、短編集はフレッド中心でいきましょう!というくらいよいところ見せるなー。満足。これもアニメ化しそうな勢いですね。

  • かわいらしいの
    フレッドは気を抜いてたんだねえ
    おかわいそうに
    人面犬との出会いはとても素敵すぎる

  • 短編も番外編も、うまいなあ。
    エピソードが本編を上手に補完してる。
    各キャラもたってるし。

  • 『求婚』と『失恋』の間に発売された、短編集。
    どの話も、思ったより面白くなかった。

    短編集ぐらい、登場人物紹介の使いまわしは避けるべき。

  • 番外編

  • 初短編集の登場人物紹介欄、にぎやかです。
    何故にこれを本編の登場人物紹介欄に使ってくれないかと
    ちょっと問い合わせしたいものがあります…。
    ここに出てきているがために、出てこない…あれ? と
    首をかしげて終了してしまいました。

    本編ではないので、当然の事ながら…色々な意味でカオスと。
    最後の最後でヘタレ具合が分かった人とか
    また妙な生き物(?)が増えたな…とか。
    あの生き物? は今後も出てくる予定なのでしょうか?
    ごく普通な真っ当な中世ヨーロッパ系ファンタジーだと思ってたのですが
    やはり登場人物の濃さゆえか、それを誤魔化すためなのか…。

    着ぐるみの扉絵、可愛いと思いますw

  • 短編集

  • 本編からちょっと休息。

  • とてもニヤニヤさせて頂きました!(笑) セシリアが可愛いですよね~。フレッドは……どこまで本気?と思わないでもないんですが……どうなんでしょうかねー?

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著者プロフィール

清家 未森:第4回角川ビーンズ小説大賞で読者賞を受賞。受賞作を改稿した『身代わり伯爵の冒険』でデビュー。同シリーズの他、「六蓮国物語」シリーズ、「桜乙女と黒侯爵」シリーズも刊行。

「2022年 『後宮星石占術師 身代わりとなるも偽りとなることなかれ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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