身代わり伯爵の誓約 (角川ビーンズ文庫 64-11)

著者 :
  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
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  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044524111

作品紹介・あらすじ

リヒャルトが即位するために必要な宝剣の鍵を手に入れるため、結婚契約書にサインをしてしまったミレーユ。大公との挙式まであと三日と迫る中、リヒャルトはミレーユと王位奪還のため単身宮殿へと向かった。しかし再会したミレーユは、花嫁衣裳を身に纏い、リヒャルトの記憶をなくしてしまっていて-!?かくして身代わり伯爵の一途で感動的な奇跡が巻き起こる!恋愛指数最高潮!シアラン編感動の完結巻。

感想・レビュー・書評

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  • シリーズ11冊目。シアラン編完結。

    偽大公との決着もつきつつ、まだ何か残ってそうで気にはなる。
    とりあえず、リヒャルトが幸せそうでよかった。
    やっぱり穏やかな優しげの人ってかっこいいなぁ。

    キリルが最後気になることを決意してはいたけど、次巻はその話がメインになってくるのかな?
    それともミレーユの大公妃の修行?がメインになってくるのかな。

    やっぱり楽しく明るく読めるシリーズです。

  • シアラン編最終巻。これでめでたしめでたし、でもいいかなーと思った。いろいろと丸くおさまりすぎた感もあるけど、まあ身代わりだからいっか!CD続き出ないかなー。私はお兄ちゃん大好きすぎ(笑)。

  • はーほわっとしたー!
    う!れ!し!い!
    ヒーローだね
    そしてヒロイン
    はー素敵だ
    よくがんばったよみんな
    嬉しくて泣くね
    フレッドと人面犬もいいね

  • シアラン編、堂々の完結。

    砂糖を吐きそうなくらいの甘々っぷり、ごちそう様でした。

    ミレーユの双子の片割れ、フレッドにも、家族以外の『一番』が見つかると良いな。

    どうでもいいことなのですが、殿下、これからはリヒャルトではなく、エセルバートと言う名前で通していくのだろうか…。

    まだまだ一波乱ありそうな予感。

  • ようやくまとまった~!敵陣でイチャイチャしすぎだったけど最初から最後までリヒャルトがかっこよかった~!へたれ返上できたかな?

  • シアラン編、完結。頑張った!

  • シアランへんの最終話です。
    一気に読んでしまいました。
    しかし、多分これで終わらないのもお約束。

  • シリーズ第10巻/シアラン編完結

  • 身代わり伯爵シリーズの最終巻。この本で物語の結末がわかります。
    じれったいミレーユとリヒャルトもとうとう・・・・!もうちょっと続いてほしいなぁと思ってたら今度は婚前旅行なるものがあるんですね(笑。最初から最後まで夢中で読んでしまいました。

  • リヒャルトとミレーユが好きすぎて苦しい。

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著者プロフィール

清家 未森:第4回角川ビーンズ小説大賞で読者賞を受賞。受賞作を改稿した『身代わり伯爵の冒険』でデビュー。同シリーズの他、「六蓮国物語」シリーズ、「桜乙女と黒侯爵」シリーズも刊行。

「2022年 『後宮星石占術師 身代わりとなるも偽りとなることなかれ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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