身代わり伯爵の花嫁修業 II 嵐を呼ぶ花嫁合宿 (角川ビーンズ文庫 64-13)

著者 :
  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
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  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044524135

作品紹介・あらすじ

いちゃいちゃ禁止令をくらい、密かに禁欲生活を決意するリヒャルト。無邪気に拷問のような新婚ごっこを仕掛けるミレーユ。次なるミレーユの試験は、リヒャルトの元花嫁候補の中から、自らの側近候補を選ぶことだった!!花嫁合宿の途中、本命候補と目されていた令嬢が、リヒャルトの寝室にあらわれた!!一方のミレーユも告白されている現場を見られてしまい-!?W浮気疑惑勃発!?大波乱の花嫁修業編、第二弾。

感想・レビュー・書評

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  • シリーズ13冊目。

    ずっと気になっていたキリルの話し。
    誤解が解けてよかったと思う反面、やはりそうなるのか…と少し残念でもあった。
    兄弟同士ライバルが特に好きなわけではないけど、なんとなくキリルみたいな雰囲気のライバルが個人的に好みだったので…。
    でも、やっぱり自分の信念の為に敵の中に突っ込んでいくところ、リヒャルトの弟だなぁと更に好きになりました。

    あと今回は女性キャラもたくさん登場したけど、みんな個性的で好き。特に女官候補に選ばれ4人。これからからミレーユとの絡みが多くなると思うと楽しみです。

  • 素敵なお友だちがたくさんできてよかった!
    うれしーい
    よき妃殿下になれるといいなー

  • キリルがかわいすぎる件について語り合いたい昨今です。スペック高いのに不憫でかわいそうな子大好きです。よく考えなくても兄と同じタイプなので思いっきりデレられる子に巡り会えたら面白そうだなとか今ふと思いました。そんな兄リヒャルトの恋文の詩人っぷりがエスカレートしてて笑うしかなかったです。ミレーユすんげ愛されてるよ!そりゃジャックもむせたくなるものです。ミレーユの女官候補たちも個性的なメンツが揃いそうでシアラン王宮の行く末が楽しみになってきました。

  • とにかくキリルが可哀想…。イチャイチャはあったけど個人的にはもうちょいリヒャルトに攻めてほしかったです。パパが憎い…

  • ヒロインより、新キャラのほうが強そう。舅の呪いでベタベタ度控えめ。

  • シリーズ第12巻

  • 花嫁修業第2弾。

    そしてリヒャルトの禁欲生活第2弾(笑。

    今回は花嫁修業1で禁欲を強いられてしまったのであまり甘くはなかっ・・・前回で甘さに慣れて麻痺してしまったかもしれませんが(笑。今回でキリルとの関係がわかります。
    そしてミレーユがずっと認めたくなかった気持ちも・・・。

    物語が思いのほか動いたので面白かったです。

  • 少しずつ花嫁としてデビューしつつ、色々と勉強中な日々。
    そんな中、次の試験に突入する事になったのはいいけれど…数が、多いかと。

    いやもうすごい約束しちゃいましたね、という状態。
    結婚式に順番があるのなら、好きなだけいちゃいちゃするのは
    どれだけ先になるんですか?!
    ……頑張れヒーロー。

    しかしすごいですね、そういう落ちだったとは。
    予想斜めどころか、後ろに70度くらい違います、な展開でした。
    気分的には、黒歴史をうっかり振り返ってしまった感じ…でしょうか?
    そりゃもう白くも灰にもなるでしょうよ、と同情を禁じ得ないものが。
    しかし幼馴染の彼…うっかり忘れた頃に名前だけ登場w

    とりあえずは、目的達成。
    うん、やはり彼女がヒーローだと思います。
    主に啖呵の切り方が。

  • ミレーユがかわいくってしょうがない。
    「うふ、食べちゃいたい」に激しく同意

  • 第二2試験は側近選抜。
    それにしても「殿下の嫁は私の嫁です」にしびれた令嬢は居なかったのね・・・。色々ラノベを読み漁ってる過去1ヶ月ですが、これくらいでないとなかなかキツイものがあるかも。

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著者プロフィール

清家 未森:第4回角川ビーンズ小説大賞で読者賞を受賞。受賞作を改稿した『身代わり伯爵の冒険』でデビュー。同シリーズの他、「六蓮国物語」シリーズ、「桜乙女と黒侯爵」シリーズも刊行。

「2022年 『後宮星石占術師 身代わりとなるも偽りとなることなかれ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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