身代わり伯爵の花嫁修業 III 禁断の恋の手記 (角川ビーンズ文庫)

著者 :
  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
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本棚登録 : 328
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  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044524142

作品紹介・あらすじ

花嫁修業に明け暮れるミレーユの元へついに、太后から最後の試験が出された!!それは巷で大流行の、禁断の恋の手記の作者を捜すこと。同じ頃、ミレーユが所属する第五師団に加入したリヒャルトの従兄・フィデリオは、彼女が扮するミシェルにご執心!!ミレーユは男装中にフィデリオに唇を奪われ、大パニックで頭突きをくらわすが!?リヒャルトに恋のライバル出現!!花嫁修業と二人の恋の行く末は!?大混乱の第三弾。

感想・レビュー・書評

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  • 花嫁修業の完結編。リヒャルトはライバル登場に燃え上がってますな。毎回ニヤニヤさせてくれる、異世界ラブコメで素直に楽しませてくれるシリーズです。次は里帰り編らしいですが、王女様はでてくるかなあ。あっちの恋愛もちゃんとしてあげてほしい。(^^)

  • やっぱり、もう後日談なんだよなあー
    別冊的と言うか
    幸せだけどね
    フィデリオがもう少し地を出すところがみたいなあ

  • 久しぶりに本屋に行ったら積まれててミラクル感じました!主役二人やロジオン&シーカ様コンビの揺るぎなさとか従兄とか兄上とか相変わらずのシャロンとかまあ色々ありますが、一番行く先が恐ろしいのはジェラルドくんでした。きゃっ、言っちゃった!

  • チューの片手間に目で命令ってエロいわー。ジャックとイゼルスのセットが好き。フレッドは殺しても死ななそうで見ていて安心するw

  • 少しテンション落ちたか?
    恋のライバル出現で、ヒーロー側の頑張りが今後試されるか(^^)

  • シアランへんがとにかく気分的にいっきに読まないといられなかったぶん、こちらは和やかで。
    これもまたシリーズとして調和がとれていると思います。

    しかし最後の婚約しき!!!そ、そんなことが?

  • シリーズ第13巻。

    毎回、同じ展開なので、さすがにちょっと飽きてきた。
    長編の悪いところですな……。

  • おおおぉ~ちょっと前の巻よりもイチャイチャがあってなかなか面白かったです♪

    しかし、恋の手記ってタイトルにもあるのですが、それよりも重要な事が起きるのでタイトルは違う方がよかったかも・・・とは少し思いましたが、期待通りで嬉しかったです。

  • 第一第二とくれば、次は第三の試練、と当然思うもの。
    その勢いで突っ走ってみれば…ある意味爆笑の落ちでした。
    いやでもそうくるとは思ってもみませんでしたし。

    地位の高い者がする事が流行る、とはいえ、薬草ですか…そうですか。
    ある意味、ものすごく地味な流行かと。
    しかし割と綺麗な花が咲いたりしますから、見た目楽しい?
    でも相手(?)は薬草ですから、美味しくない気がします。

    キャラが濃いせいなのか、どれだけの人数が動いても
    誰が誰だったのか思い出せるのがすごいです。
    とはいえ、まさか彼女が彼を選ぶとは…。
    しかもどさくさまぎれて(?)告白してるようなものですし。

    似てる、とは言っていましたが、本当に行動力が似すぎてます。
    最後の落ちには…そういう稼ぎ方があるか! と。
    しかも、某さんにも喋ったので、某さんも足しにしてくれてますし。
    転んでもタダでは起きないw

  • ___

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著者プロフィール

清家 未森:第4回角川ビーンズ小説大賞で読者賞を受賞。受賞作を改稿した『身代わり伯爵の冒険』でデビュー。同シリーズの他、「六蓮国物語」シリーズ、「桜乙女と黒侯爵」シリーズも刊行。

「2022年 『後宮星石占術師 身代わりとなるも偽りとなることなかれ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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