六蓮国物語 王宮の花嫁武官 (角川ビーンズ文庫)

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  • 角川書店 (2011年9月30日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (256ページ) / ISBN・EAN: 9784044524173

作品紹介・あらすじ

六雄の一つ・煌国。太子近衛武官の結蓮は太子のために自分の幸せを顧みず、三度目の婚礼をぶち壊したばかり。なのに突然異動の辞令が! 上司となった橘季隆は不真面目なうえ、四度目の婚約者で!?

みんなの感想まとめ

魅力的な主人公が織り成す中華風ファンタジーの物語で、剣術に優れた美少女武官の結蓮が、婚礼の初夜に王宮の危機に立ち向かう姿が描かれています。彼女は真面目で一途ながらも、身上に隠された秘密を抱えており、物...

感想・レビュー・書評

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  • 主人公が魅力的。超絶美少女で、剣に優れた武官で、職務大事の生真面目で、一途で、頭が固い所も大いにあり、しかし、なにやら身上に秘密がありそうで…。大富豪で、王宮に強大な権力を持つ豊家の祖父から命じられた婚礼の初夜から扉をぶち壊して飛び出し、太子の一大事に駆けつけるというんだから。呪術師の橘季隆と宮廷に潜む魔物を追いかけるのだが、お嬢様然としているような主人公の豊結蓮にもいろいろな苦しみがあることが分かり、終盤での魔物との戦いの中で、大いに意味を持ってくるのだ。似たような名前がたくさんあって、混乱するところがある。

  • 途中までしか読んでなかった六蓮国物語をついに再度読み始めました(笑)ずっと読破したかったで、ワクワクで読み始めましたが、面白いですね^^
    恋愛系要素は薄めですが、結蓮の鈍感さと男気に惚れそうです。

  • 純粋すぎるせいか猪突猛進で、力技で事件を解決していく主人公ですが、自分がまずボロボロになってしまうので嫌な感じは無いです。
    恋愛要素はまだほんのり。

  • お約束的な展開が多め。主人公のド天然要素が許せる人向け、かな。会話が上手くて非常ににやにやさせてくれる。
    設定が多いので、中華風(たまに和風)の小説が好きじゃない人にはややこしいかも。

    主人公の女の子、結蓮は天然で超強い武人で一途で鈍感という最強キャラ。冒頭の「敬愛したてまつりすぎていて」って言い回しはちょっとバカすぎるなぁと思うけど、だんだん慣れてきた。物語が進むにつれて、とんでもない秘密があることが分かってくるけど、全体的にコミカルで読みやすい。

    そして一応ヒーローの男の子、季隆は普段はぐうたらしているのに洞察力に長け、凄腕の術者で、結蓮の上司という最強キャラ。二人ともキャラがいい!!!!あと、彼女をよく理解してるんだなぁと内心にやにやさせてくれる演出が非常に上手い。

    国の設定とかちょっと難しい部分は飛ばして読んでます、すみません。
    説明的な話が長いし、飛ばしても台詞で説明が入るから話は分かる。

  • 中華系ファンタジー
    名前が覚えにくいけどおもしろーい
    お姫の従者がもっと活躍してほしい

  • 清家さんの本はすきだなあと。
    身代わりが大好きではありましたが、このシリーズは苦手な中華系。
    漢字に気がとられて入り込めるんだろうかと。
    角川さんの安売り期間に思い切ってシリーズ全冊購入。
    心配は杞憂でした。
    さすが清家未森ワールドというべきでしょうか?
    斜め上に暴走する女の子プラスヒーロー。そして女性っぽい男の人ももちろんでてきます。

  • いろいろ詰め込んできたなぁという感じ。中華ファンタジーってまず名前の読み方で四苦八苦するwそしてどうしても彩雲国物語とかぶる。身代わり伯爵の甘さを期待して読むとオヤ…?ってなる。次巻に期待。

  • 美人で武官で、三度も結婚を駄目にして、
    四度目の相手は異動先の上司。
    オイシイ設定だなと思って読みました。
    設定は好きです。
    ただ、パンチが無かったかな。
    とりあえず一巻なので、もう一冊読んで
    みようと思います。

  • 同作者さんの『身代わり』シリーズが大好きで、初めての別シリーズ立ち上げという事で読んでみました。

    生真面目で暴走気味なヒロインと少々不憫なヒーロー設定は、流石同作者さんと思いました(笑)。
    中華風の世界観の中にヒーローは和風――という設定も、個人的に大変好みです!
    季隆が使役する使い魔や術を発動する時に日本の神様の名前を口にしたりするので、読んでいてニヤニヤしました!
    ただ、登場人物達の漢字が難しいので、名前には常にルビを振ってもらいたかったです。(^_^;)

    既刊3冊を積んでいたのですが、3月から3ヶ月刊行という事で慌てて読み始めました。
    1巻はまだ物語の序章といった感じですので、これから物語がどう展開していくのか、2巻も楽しみです!

  • 六雄の一つ・煌国。太子近衛武官の結蓮は太子のために自分の幸せを顧みず、三度目の婚礼をぶち壊したばかり。なのに突然異動の辞令が! 上司となった橘季隆は不真面目なうえ、四度目の婚約者で!?

    というような内容で、ちょっと背景がごちゃごちゃしていてわかりずらいところがありました。でもなかなか面白かったです。

  • 身代わり伯爵の作者による中華ファンタジー。
    世界観も主人公もいいのですが、なんだか全体的にわかりにくい。
    問題がいろいろ多すぎるからか?

  • 結婚式の夜、敬愛する殿下の一大事に走りだしてしまった花嫁。
    しかも3度目の『逃亡』というおまけ付き。
    そして4度目につれてこられた婚約者は
    ものすごく軽いのか何なのか、よく分らない男。

    けがをすれば、流れるのは赤ではない血。
    とはいえ、切った直後に流れるのは一応赤いもの。
    時間が経てば瑠璃色に替わるという、それが最後の方にならないと出てこないので
    切られた瞬間、どうなる!? という驚きが。

    わりとあちらこちらに、確実に複線だと思わしきものがあるので
    正体はうっすらと…かな?
    これ以上に複線がぼろっと出てきたら知りませんがw
    ものがチャイニーズものなので、ちょっと名前が…というか
    役職がちょっと読みにくい。
    慣れてしまえば~ですが。

    舞台は中国系。
    婚約者(仮)は日本系。
    という事は、他の国はヨーロッパ系とか出てくるのでしょうか?
    そしておじい様。
    もうそのまんま上司に孫娘貰ってしまえ、とりあえず目的は達する、と
    思ってしまったのは駄目ですか??

  •  「身代わり伯爵」シリーズでお馴染の著者さんの新シリーズ。
     「畏れ多くも殿下を敬愛したてまつりすぎていて」という文句がなんとも(笑)
     「身代わり伯爵」よりもラブの進展は早そうだけどどうなるか。その分コメディ要素は少な……くはないか……。でもけっこう真面目な方だと思います。

     面白い。ですが、ヒロインは好き嫌い分かれそうです。
     誰もが美少女で富豪の娘で、だけど生い立ちは不幸で暴走癖あって、しかもイケメン二人に取り合いされているので(最後が重要)

     実直な性格で凄腕の武人という男前ヒロインですが、ヒーローの方もイケメンで、平常時と真面目なときのギャップでどうにかヒロインに負けない男前を保っています。ヘタレですが。
     「身代わり伯爵」のリヒャルトもかっこいいけど、庶民派でわざと崩した風を装う季隆もかっこいいです。結蓮に弱みを突かれると咄嗟に敬語を使ってしまうあたりも含めてかっこいいです。謎と影があるのはリヒャルトと同じですね。

     あと、王族のワガママというが、権力で常識をねじ曲げて颯爽としているあたりはたぶん清家節。鎌をかけられても、しれっとして無言の圧力かけたりとか。

     中華風異世界ファンタジーですが、和風要素も混じっていて、なかなか新鮮です。舞台は中華だけど、和風文化を持つ異国があって、魔法とかに和の神様がちょろっと出てくる、みたいに。
     著者さんらしく、スピード感もあって笑えて謎もあって面白いのですが、戦闘シーンがちょっと読みにくい印象でした。
     あとは、まだ序盤で世界観も充分説明されていないせいもあるでしょうが、キャラクターのために世界がある、といった感じで、そうするとどうしても話がコンパクトに収まりがち。全体的にコンパクトというよりは、キャラクターを次へ次へと行動させなきゃいけなくて、でもキャラクターを急がせた分だけ話はコンパクトに詰め込んだ感じになるから、狭いというか息苦しい感じ。
     今後、どういう風に展開していくか、なにはともあれ、続きが楽しみです。

  • えーとなんか急ぎ過ぎ?というか。設定勿体無くね?というか。これ詰め込み過ぎ、と。せっかく業績出した上での新作なのだしもっとじっくり書かれてもいいでしょうに。
    次巻がどうなるか次第かな。

  • 題名と中華風な設定から“彩雲国のパクリか!?”と気になっていたら、妹が持っていたので借り読みw

    太子命の女武官と若くして封陰省次官を務める留学生の妖怪退治話?

    面白いキャラが色々いて全体的には悪くないと思うが、シリーズ(?)一冊目にしては伏線引き過ぎな感じで、理解しづらいというか、推測で読み進めるしかない部分がちらほら。
    とりあえず次巻に期待、といった感じ?

    あと、李隆のルックスが個人的に好みじゃない(爆)。
    結蓮はかなり好みなだけに、ちょっと残念!

  • 「身代わり伯爵シリーズ」既読。

    新シリーズということで大分イメージ違います。
    でも文章の読み易さと王道的展開は健在。
    キャラ1人1人にファンが付きそうなくらいみんな魅力的です。
    相変わらずヒーローは哀れ(笑)

    個人的にカタカナより漢字を好むので中華ファンタジー万歳。
    まだ1巻目ということで。
    次巻にさらなる期待をしつつ、☆4つです。

  • 面白かったんですが、まだまだ世界観がつかみにくいです。
    色々詰め込みすぎて、少し分かりにくいかなと思います。
    これからの展開に期待したいです!

  • いいですね!設定もきっちりしているようだし、身代わり伯爵とはまた違って楽しいです。季隆の一見へらっとしてるけど(結蓮視点ね)、実は包容力があって徐々にヒロインの結蓮に惹かれていく&さりげなく支えていく感じがいいです。
    双方ともに開示されていない情報があるので、今後がまた楽しみです。

  • 身代わりシリーズの作家さんの最新作。
    身代わり~の印象が強く、中華ってどうかな~と最初ほとんど期待せずに
    読んでみた。

    六つの国があって…ときたら、何か似ているものがあるけれど、
    またこれはこれで、いい感じに楽しめそう。
    妖怪なんかも出てくるので、息子も読みそうだな。

    超真面目&大食い&武闘派な天然なヒロインと
    一見テキトーだけど、そうではなさそうなヒーローの
    妙なやり取りが、とてもいい感じのテンポになっていると思う。
    でも、相変わらず哀れな感じになっているヒーローがまた何とも不憫。

    周りの人たちも、まだ一部しか出てきていないが、いい味出した人たちが
    これからどんどん出てきそう。
    個人的に好きなのは、翡翠丸。(烏天狗だし)

    ベースは結構シリアスなのに、笑えてしまう面白さ。
    次の巻が待ち遠しい。

  • あからさまに彩雲国の後釜っぽくてびっくり。身代わりを読んでたので同じ作者さんということで読んでみました。
    一作目なので世界観をつかむまではやっぱり大変ですね。過去に何があったかなど今後の伏線も散りばめられていて、そこまでスッキリしない感じでした。キャラにもまだ馴染めてませんし。
    とりあえず太子、がんばれ!!

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著者プロフィール

清家 未森:第4回角川ビーンズ小説大賞で読者賞を受賞。受賞作を改稿した『身代わり伯爵の冒険』でデビュー。同シリーズの他、「六蓮国物語」シリーズ、「桜乙女と黒侯爵」シリーズも刊行。

「2022年 『後宮星石占術師 身代わりとなるも偽りとなることなかれ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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