金蘭の王国 約束の日は遥かに (角川ビーンズ文庫)
- 角川書店(角川グループパブリッシング) (2010年5月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
- / ISBN・EAN: 9784044527082
作品紹介・あらすじ
やむを得ない事情で仇同士となってしまった綺理と冬惺。(俺にはもう、綺理に好きだと告げる資格はない)そう思い悩みながらも、冬惺は綺理を救い出すため、紅楓家と決着をつけるため、出陣する。一方、綺理は紅楓家将軍・空騅が、妖王万宵と手を組んだことを知る。しかも、戦いに乗じて万宵が淵妖の大群を送り込んできて…!?綺理は淵妖の手から愛する王国を守ることができるのか、そして冬惺との絆の行方は!?感動の完結巻。
感想・レビュー・書評
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五巻あらすじ…。
仇同士となってしまった綺理と冬惺。思い悩みながらも、冬惺は綺理を救い出すため、紅楓家と決着をつけるため、出陣する。しかも、戦いに乗じて万宵が淵妖の大群を送り込んできて―― 。
個人的には翔波(ショウハ)と空騅(クウスイ)と奏珠(ソウジュ)が好きです!
翔波は健気だし、空騅は意外に紳士だし、奏珠はかわいい…!w
あらすじだけ読むと悲しい場面が多いのかなって思いましたが…。綺理が前向きなおかげか、暗くなりすぎなくてよかったです!
4、5巻は特に心温まる場面が多かったと思います。登場人物たちの会話も1、2、3巻よりもさらにおもしろいです(^^)新たな恋の予感も?!w詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ようやく最終巻を読んだ。今更感が強いが、終わり方には個人的にびっくり。あんまり他では見ない纏め方をされたような気がして、ちょっとすごいなと思った。この方のあんまり読んでないけど、次のシリーズも読んでみようかな。
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遂に完結。どうなっちゃうのかと思ったがうまいこと丸く収まりました。最後んとこは甘々でした。今までの不足分全部(笑)みたいな。願わくば番外編で翔羽と千紗のその後を書いてほしいぞよ。