魔法書の姫は恋をする はじまりのキス (角川ビーンズ文庫 62-9)
- 角川書店(角川グループパブリッシング) (2011年4月28日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
- / ISBN・EAN: 9784044527099
作品紹介・あらすじ
「私の可愛いソフィー、心配しなくてもすぐに帰ってくるから」そう言い残して、魔力を秘めた本『真書』を持ち失踪した兄フィンレイ。兄様至上主義のソフィアは、手がかりを捜すため彼の向かった大学図書館に潜入することに!!ところが、そこで出会った超美形な"騎士"アレクシスは、ソフィアをつけ回したうえ、強引に護衛になってしまい!?ブラコンお嬢様と慇懃無礼な騎士が贈る、マジカル・ラブファンタジー、スタート。
感想・レビュー・書評
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兄さまが出てきてからの展開が駆け足ではあったけど、まあ、普通。
にーちゃんが予想外だったので、そこが気に入った! きらきらしい完璧な人なのかと思っていたら(そういうふうに語られていたので)、気持ち悪い人だったww
これは、ぜひ、小野大輔に演じてもらわないとな……。
ただ、挿絵は微妙であるよ。 -
ブラコンのソフィアも、シスコンのフィンレイも、天然で脳内ダダ漏れのアレクシスも、みんな素敵でした。 個人的にはシリルさんも大好き。 秘密組織に、真書と、世界観も好みでした。
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ナイス兄貴ナイスシスコン。
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異常なまでの兄妹愛だけど、理由が理由だから美味しく読めました。本の山、西洋風ファンタジーと好きな要素いっぱいで楽しかった
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ブラコン(暴走気味)とシスコン(アグレッシブ)と慇懃無礼(でも天然。本音だだ洩れ)。リコスかわいい。