アリアではじまる聖譚曲 略奪者は聖女をうばう (角川ビーンズ文庫 67-7)
- 角川書店(角川グループパブリッシング) (2010年7月31日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
- / ISBN・EAN: 9784044538071
作品紹介・あらすじ
聖女を守る騎士ユースと神聖王国王弟クラウディオにキスをされてしまったアリア。その驚きもさめないまま、ふたたびテルミナによばれ、もうひとりいると言われている聖女候補と聖女真偽試験の対抗戦を行うことに。ところが、その聖女候補とは、アリアを溺愛しているはずのクラスメイトの耀子で。ユースとクラウディオのアリアをめぐる戦いに、ついに耀子も参戦!?聖女アリアの爆笑受難ファンタジー、第3弾。
感想・レビュー・書評
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耀子ちゃんのアリアラブぶりがすごい。もう耀子ちゃんルートに行っちまいなよ(無理だろうなあ)
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物語の主人公ってやっぱり何処かカリスマ性というか、周囲よりもずば抜けた魅力がある気がする。アリアも何かを持っているからこそ皆に好かれるけれど、アリアを溺愛する耀子ちゃんが絡んできて、一波乱どころの騒ぎではない感じ。
ギャグ度高い反面でシリアス度も高いような気がするシリーズ。
アリアの性格上LOVE度は低いけれど、個人的にすべてが萌に変換してもいいかな~と思える場面がちらほらと。
エミリオとの関係が一番好きです。 -
途中、三分の一くらいのところで、話そのものが失速したという印象を受けたのだが、中盤以降は元の幹事を取り戻したように思える。正直、中盤までが読むのが辛くて、このまま既刊ごと売り飛ばそうかと思ったくらいだ。
まあ、中盤以降の再加速がよかったので、次も購入続行。
何気にクラウディオがカッコいいかもしれない。 -
今回の笑ったアリアさんの台詞集:P15(――ホストくさっ!) P152『すごい上手だね、一日百時間くらい練習してるのっ?』
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1巻が面白くて、2巻が微妙で3巻がまた面白かった!
耀子ちゃんはそういう位置だったのね〜。