支配者の恋 (角川ルビー文庫 122-4)

著者 : 岩本薫

• 角川書店(角川グループパブリッシング) (2009年12月1日発売)

感想・レビュー・書評

[kototoiさんの感想 · 2010年1月24日]

アラブものというよりはSPものかも。王道。岩本さんはストーリー的にも萌え的にも安定感があるので（私にとって）ハズレがない。挿し絵がゴージャス度をアップさせてると思う。

[とうやさんの感想 · 2010年1月9日]

「ロッセリーニ家の息子」シリーズリンク作
「恋」シリーズ第3弾

[tumusaさんの感想 · 2010年1月3日]

読了日：2009.12

[bookaiさんの感想 · 2009年12月13日]

極秘来日したアラブの小国マラーク王国の第二王子・ラシードの身近警護を任されることになった警視庁警護課に勤務する東堂桂一。しかしラシードは、恐ろしくワガママで横暴な女たらし。同じく極秘で来日し入院中の父王の見舞いにもなぜか行こうとせず、遊ぶために外出を続ける年下のラシードに苛立ちを隠せない桂一だったが『あんた俺の護衛だろ?だったら言うことを聞けよ』とラシードに押し倒されて…!?逆らうことさえ許されない、運命が支配するこの恋―。岩本薫が贈るスペシャル・ラブ・ロマンス登場。

[九道楼さんの感想 · 2009年12月9日]

いつもどおり、できすぎな感はあるけれど、それを納得させるキャラと文章なので、萌え萌えするには十分です。
蓮川先生のイラストがまた合ってると思います。
今回の攻めキャラのお兄さん、アシュラムの話もそのうちでるんじゃないかな～と、ひっそり期待しております。

[那義乱丸さんの感想 · 2009年12月4日]

来日したｱﾗﾌﾞの王子と、そのＳＰの恋。
身分違いの恋って切ないですね～。

著者プロフィール

好評既刊本！大人気シリーズ「ヘンな名湯」「もっとヘンな名湯」「日本百ひな泉」「真夏の温泉」(いずれも、みらいパブリッシング)作家、ひなびた温泉研究所ショチョー。本業のコピーライターのかたわら、webマガジン「ひなびた温泉研究所」を運営。日本全国のひなびた温泉を取材し、執筆活動をしている。「NHK ごごナマ」「テレビ東京 よじごじDays」をはじめ、テレビ、ラジオ、雑誌などメディアに多数登場。著書に「ひなびた温泉パラダイス」「戦国武将が愛した名湯・秘湯」「東京休日端っこ散歩」がある。

「2023年 『つげ義春が夢見た、ひなびた温泉の甘美な世界』 で使われていた紹介文から引用しています。」