佐和山物語 時の花嫁とはじまりの歌 (角川ビーンズ文庫)
- 角川書店(角川グループパブリッシング) (2010年7月1日発売)
本棚登録 : 84人
感想 : 9件
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- Amazon.co.jp ・本 (285ページ)
- / ISBN・EAN: 9784044545055
作品紹介・あらすじ
戦国の空気を色濃く残す佐和山。三ヶ月の時を超えて出会った、大名家の姫あこと許婚、井伊直継。心通わせた二人が別れたその直後、直継のもとにもう一人のあこが現れる。記憶を失った彼女を、直継は本当のあこではないかもしれないと思いつつ、愛しい人の姿に心が振れるのを止められない。禁じられた恋に、あこは、直継は、奇跡を起こすことができるのか-時迷い姫と破魔の君が織りなす戦国風恋色草子、感動の完結巻。
感想・レビュー・書評
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まだまだ続きそうな感じで終わりましたね。
歴史上の背景を丁寧に下調べしたんだなぁと感心しました。
途中、何度か家系図を確認した(笑)あの時代は本当に関係が複雑すぎる!
主馬にキュンキュンしてる猫神さまが可愛い。
この二人でまた物語書いてほしいくらい。 -
結構駆け足で、説明口調になっちゃったけど、まあいいか、と思わせるくらいの力はあるかな。
比紗はちょっと余計だったかな。 -
様々なエピソードが繋がり、謎が解けて、すっきりしました。
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ベタ甘ごちそうさまですvでも結局一番好きだったのは西軍のくだりでした!
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シリーズ5作目
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