赤き月の廻るころ もう一人の花嫁候補 (角川ビーンズ文庫)

著者 :
制作 : 凪 かすみ 
  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
3.82
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本棚登録 : 77
レビュー : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044547059

作品紹介・あらすじ

自分を守って右腕を負傷したロシュアを支えるべく、ジェラールに恋心を抱きつつも、別れを告げるレウリア。ジェラールは彼女を諦めないと、レウリアの部屋に忍び込み、強引な態度に出る。三人の微妙な均衡の中、ジェラールの花嫁候補である従妹のマリーンが現れるが、二人は海賊に攫われて-!?強引王子&いじっぱり姫君が贈る、グランド・ラブロマン。

感想・レビュー・書評

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  • レウリアはいいこなんだけど、
    真面目すぎるきらいが。。。

    なんだろう。ほんとにもうひと味なんだけど。。。

    ジェラールが必死で面白い。

  • シリーズ4作目は、ブロウからの帰り道のお話。
    っと、その前に、ブロウの王宮に滞在していたレウリアの元にジェラールが忍び込みます。今回は結構強引な感じだったんで、ちょっと期待したんですけど、結局はロシュアからもらったブレスレットで、レウリアが拒否して、終わり。

    レウリアってば、気持ちはジェラールにあるんだから、ジェラールの気持ちを受け入れればいいのに・・・。ってか、ジェラールもいつも強気ではなくて、たまにはレウリアに涙でも流して懇願したら、意外といけるのかも、なんて。(無理でしょうけど)

    で、そのあとはジェラールは視察に、レウリアは帰国と、今度こそ離ればなれかと思ったら、今回のサブタイトルである「もう一人の花嫁候補」アレクの娘マリーンが、キューピッドになって、また会わせてくれてました。

    マリーンは、ジェラールがレウリアとの婚姻を持ち出さなければ、婚約者になっていたはずということですが、あんまりレウリア、ヤキモチやいてませんでしたね。一瞬やいてたように思うけど、ジェラールのレウリア一番の感じが出すぎてて、ちょっと物足りない。もう少しヤキモチやかせたらよかったのになぁ。

    今回、海賊の頭として出てきたレアム、なんだかツァーリアに深い関係がありそうです。海賊だけど、紳士的でなかなか好印象。ジェラールとレウリア、ロシュアの関係になんか影響与えそうです。ロシュアの腕が治る方法知ってたりして?

    あと、キャラとしては、脇役だったギース。ちょっと前の巻から、なーんか怪しい感じがしてたんですけど、領主殺したのって、自分の名前が出てくるからなんかなぁ。そういえば、ギースはロクソンでも第三王女をオススメしてましたし、レウリア第一で王太子になったジェラールが、レウリアを得られるなら王太子は要らないとか言ったりしてると、かわいさ余って、憎さ百倍って感じになりそうってちょっと思いました。

    ってなると、冒頭で、魔術師ジャウザが牢を出してもらえるシーンがあるんですけど、これもギースかも。うーん、やっぱり、次巻が気になります。

  • 読了 2010/07/31

    そろそろクライマックスになっても良いような気がするけど新キャラ登場で、また複雑そうな展開。
    少女小説だからという部分かもしれないけれど主人公カップルが接近することで今回はロシュアの存在が薄かった気がする。レウリアはロシュアを選んだのに。
    ロシュアは行動起こさないで、ジェラールだけが暴走気味。
    この辺りも何かありそうだけど、ロシュアの真意は謎だから先が読めない作品だと思う。

    ジェラールのベタ惚れっぷりは、もうストーカー状態じゃないかな。可愛い義妹に好かれているのにレウリア優先だし。

  • なんか、少女漫画(小説)の王道って感じ。ハラハラドキドキ感はあんまりないかなー。

    それにしても、漫画の設定はどうよ?って思う。

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著者プロフィール

4月22日生まれ、愛知県在住。第6回角川ビーンズ小説大賞にて<奨励賞>受賞。2009年に「赤き月の廻るころ」でデビュー。その他の著作に「蒼の狼は華を愛でる」、「薔薇は王宮に咲く」「巫女華伝」がある。

「2017年 『平安あや恋語 彩衣と徒花の君』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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