赤き月の廻るころ 蜜色の約束 (角川ビーンズ文庫 70-6)
- 角川書店(角川グループパブリッシング) (2010年9月30日発売)
本棚登録 : 85人
感想 : 4件
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- Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
- / ISBN・EAN: 9784044547066
作品紹介・あらすじ
「おまえが、暖めてくれるんだろう?」ロシュアとの婚約のため帰路につくレウリアは、自らの魔力が消えている事に気づく。レウリアは力を取り戻そうと、「魔力について知りたかったら、俺を訪ねてくるといい」と告げたレアムに会いに行き、ツァーリアの秘密を知ることに。しかしその頃ジェラールに命の危機が差し迫り!?「やっぱりわたしは…あなたの隣にありたい」ジェラールとの仲も急展開する、ラブ大増量の第6弾。
感想・レビュー・書評
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ロシュアの性格がイケメンすぎるように見えたのは気のせいだろうか。乙女ゲーだったら迷わずロシュア選びたい。
是非、幸せな未来を。
結局レウリアとお似合いなのは、オレ様殿下のジェラール。
ベタベタできる機会が少ないからって頑張りすぎな殿下。
頑張りすぎ。
レアムの切なすぎる過去も語られたり、ロシュアも何だか切ないな。そして殿下も大変なことになって……レウリアも頑張って。
物語がますます盛り上がっていく感じ。
レウリア周辺よりも、ジェラール周辺の方が荒れ始めている気がするから今までリードしていたジェラールだけどどうなるやら。 -
ようやく…といったところです。
1巻が面白かったので買い続けていますが、途中やめようかと思ったことも…。主人公の性格にだんだんイライラしてきてしまって。
まぁ、今回はようやくな流れに戻り、話も進展していたのでよかったかな。
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