赤き月の廻るころ 月明かりの誓い (角川ビーンズ文庫 70-9)
- 角川書店(角川グループパブリッシング) (2011年12月1日発売)
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感想 : 4件
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- Amazon.co.jp ・本 (217ページ)
- / ISBN・EAN: 9784044547097
作品紹介・あらすじ
「おまえは戻ると言っただろう…なら、俺のところに帰ってこいッ、レウリア!!」三国会談を控え、国を離れることができないジェラールを残し、凶悪な陰謀を企てるセラルークのもとに向かったレウリア。ジェラールへの愛を誓いながらも、平和のために危険な戦いに独り立ち向かうことを決意していた。一方ジェラールも、レウリアへの愛と任務の間で激しく葛藤するのだが-!?グランド・ラブロマン、衝撃の完結巻。
感想・レビュー・書評
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完結巻。毎度似たような展開でご都合主義っぽいけど、大団円。ジャウザも救われた感じでよかった。レウリアとジェラール、我慢してたんだね。ロクソンへの里帰りは短編集へ続く、なのかな。
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巻を追うごとに意味不明になってきたんだが、まあ、何とか大団円で纏まったようで。ご都合主義なのは少女小説ならでは、かな。それはそれでいいと思いますが。このレーベルで変に現実的なことやられても、だし。
あと、前の巻で野外プレイで致したのかと思っていたら、そうじゃなかったので「あれ?」となった。
そりゃ、少女小説でお初が野外とかないよね……。
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