君の一途な執着 (角川ルビー文庫 127-3)
- 角川書店(角川グループパブリッシング) (2009年12月1日発売)
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- Amazon.co.jp ・本 (211ページ)
- / ISBN・EAN: 9784044548032
作品紹介・あらすじ
普通の会社員・伊澤操の不運、それは好きな子がみんな美形の親友・叶野流生を好きになってしまうこと。そのせいで腹いせに彼が営むバーでヤケ酒を飲む操を、流生が優しく慰めてくれることがこのところの習慣になっていた。ところが、ある日操がバーの常連客にキスされそうになった時から状況が一変!それを見ていた流生に「お前を誰にも渡す気はない」と怒ったように押し倒されて体を奪われてしまい…!?美形マスター×騙されやすいサラリーマンの独占欲ラブ。
感想・レビュー・書評
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同級生 幼馴染 健気受 すれ違い
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中学時代からの親友 叶野流生(バーのマスター)と井澤操(普通の会社員)の親友から恋人へ変わるまでのお話。
流生はずっと操の事を好きでいろいろと世話を焼くが操は全く知らずに10年親友として付き合ってきた。
が、ある日、バーで操に手を出そうとする男が現れ、他の男に渡すくらいなら我慢はしないと流生は無理やり操を抱く。
無理やり抱かれて 嫌だったはずなのに 流生を嫌いになるどころかいつでも流生にとらわれている自分に気付いたとき、操は初めて 流生を親友としてではなく、別の意味で好きだと認識し。
操の逡巡が分かりやすくて良い。
Hシーンは割と普通。
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