シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と白の貴公子 (角川ビーンズ文庫)

著者 :
制作 : あき 
  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
4.23
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本棚登録 : 456
レビュー : 49
  • Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044550233

作品紹介・あらすじ

幸福をもたらす砂糖菓子の作り手・銀砂糖師を目指して、美しすぎる妖精のシャルと旅をしている少女アン。銀砂糖師の称号をもらえるのは、年に一度の品評会だけ。今年こそは!と気合いを入れるアンだけど、材料の砂糖林檎は大凶作!!自分の分を確保するため、アンは砂糖菓子工房に下宿することに。大変な激務をこなしつつ、自分の作りたいモチーフを探すけど!?もう一度、夢が見たくなる物語と大評判!待望の第三弾。

感想・レビュー・書評

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  • 幸運をもたらすという砂糖菓子の作り手・銀砂糖師を目指して、アンは妖精のミスリルとシャルと共に旅をしている。
    銀砂糖師の称号をもらえるのは、年に一度の品評会だけ。もちろん今年も品評会に参加するつもりのアンだったが、材料の砂糖林檎が大凶作だということを偶然再会したキャットに教えられる。
    自分の分の銀砂糖を確保するため、アンはラドクリフ工房に下宿することになるのだが…。

    今回は読んでいて、ドキドキもしたしワクワクもしたしハラハラもしましたねー。
    最後ちょっと先が読めてしまったけど、変に勘ぐってしまった私はずっとあの人が黒幕だと思っていたよ…(笑)

    新キャラのキャットとエリオットが中々いい味出してました。
    最初キャット誰?ってなったけど。エリオットもちょっと裏がありそうだけど。

    恋愛面も今回一気に加速しましたな~。
    読んでてドキドキしました。こんなに歩み寄ってて、なんでお互いに気づかないんだ!(笑)

    しかし最後に暗雲が。
    アレがなければ物語として終わってもすごくいいハッピーエンドだったのに!(笑)

    全部読み終わった後、表紙の絵を見るとちょっと複雑ですな…。

  • 思いっきり後を引く終わり方!
    一難去ってまた一難どころではありません。
    嫌な予感はしてました~!! と叫びたい。

    初っ端からの嫌がらせ。
    それに屈しないその根性も、努力も、全て彼女が選び取った道を
    突き進むためのもの。
    それを止められたからと言って、何もしなかった女に
    文句を言われる筋合いはないですね。

    道を進ませるために、己の『自由』を差し出す。
    相手を想う気持ちがあるからこその選択と行動。
    それ故に、女がものすごくいらつきます。
    騒いでるだけなら誰にだってできる、と怒鳴りつけたい気持ちです。

    やっと手に入れた称号。
    けれど失ったもの。
    …何となく、次の展開が読める気も、します。

  •  今回もアンは一生懸命頑張っています。(本人の与り知らないところで)砂糖菓子職人生命を賭けた2回目の品評会。ジョナスも頑張っていました。悪い子ではないんだよなぁと再確認して、今回も温かい気持ちを頂きました。前回も今回も、素晴らしい審美眼を発揮して下さった王妃様には大感謝です。少しずつ世界観も深くなって満足の1冊でしたが…ええぇっ!?なラストの展開で次回もとても楽しみです。

  • シャル…何の躊躇もなく羽根差し出すなよシャル…ΩÅΩ;

    女人禁制だった世界の厳しさをひしひし感じつつ、やっぱり心が温かくなったり切なくなったりした。
    あの子…ブリジットは砂糖菓子職人になりたいんだろうな。今後シャルをめぐっても対立することになりそうだし色々楽しみではあるんだけども、卑怯でいただけないなぁと思ってしまう…。

  • やっと仲間ができたと思っていたのに、なんでこんなことになるのか
    シャルも口先だけで何とかしてやれたのではないのか
    まっすぐすぎて抜け作な愛らしいかかしちゃんははたして強くなれるかしら

  •  派閥問題がついに出てきた。派閥問題に更に血筋問題?のようなものもあるらしく、前作までに比べ、何だか内容がハードになっている。
     アンとサミーとジョナスの問題にはヒエーッて感じ。そこまでするかサミー。
     ジョナスはやっぱりただの残念な奴というか、坊ちゃんしている奴だった。
     シャルはだいぶアンを思い始めているが、妖精だからなのか、結構一方的というか自己犠牲半端ないのが気になる。

  • 徐々に砂糖菓子職人の人間模様や、国の成り立ちの広がりが出てきて、キャラも一気に増えた印象。
    他の職人にやたらうとましがられるアンだけど、銀砂糖師が選ばれる仕組み的に、競争の激しい世界なんでしょうね。それにしても今回の妬みはまさに、男の嫉妬は女より醜いという感じ。ジョナスは1巻だけだと小者感が半端なかったけれど、ここまで読むと人間臭さを感じる。
    アンとシャルのすれ違いに、ここで終わるか~と身悶え。もどかしい恋模様といい、読みやすくも絶妙な塩梅。

  • 白貴公子這本是<銀砂糖師系列>第3集

    【2015-6-22】

    1.、★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★。
    台灣最新刊vol.6「紅王國」已下單,大概明後天會到貨吧!
    趁現在來打些感想XD
    (不然越拖越後面~不是忘了就是感想覆蓋過去~或是沒時間or懶…)
     
    是說爬了官方銀砂糖師臉書專頁
    (是以社團形式~加入需要等愛米粒的管理員審核)
    因此看了些評論~有網路書店短短的那種~
    (如金石堂什麼150字限制…真是超短der到讓我不太想打…
     博客來則…太貴很少買@@ 所以也沒在養帳號←買也都是請PTT代購)
    (啊反正現在也沒評論小禮物惹吧XD?還是真的要濃縮轉貼到金石堂??)
    也有網誌那類的長文書評~(有些好像是出版社的試讀邀稿~)
    更新:是140字...「限定字數50~140字之內
              (請勿使用特殊符號,如:( ) < > ' " )」

    是說長文書評啊~
    長文讀起來比較深入與專精,不過也有閱讀壓力(雖然我也是長文魔人XDD)
    總之~純粹以作品愛好者而言會想看,但看了後通常我就不想打惹OTZ
    即使事先打好~每次事後看別人的評論~都會很想直接整個刪掉自己打的…
    覺得自己真是沒內容~無論是3次元的實力~或是2次元的閱讀量與感受度等
    光是用辭~就覺得別人打的真是精闢妙絕~或是很有ACG的流行感~~~
    唉.總之,還是姑且先打一下好惹OTZ

    另外~我知道官網臉書可以貼感想~不過也再想想好惹OTZ
    畢竟這邊只是我的流水帳XD; 可能錯字多~也大多沒有詳加考證確認XD;;;
    也或許等最新刊到貨(金石堂訂書)+看完,貼照片丟連結過去那樣吧?
    (不過這樣打文就要顧慮到其他讀者~也有點麻煩…XD!?)
    (平常這邊都是我自己開心就好隨便亂打字的地方XD 
     不過友人E君似乎會定時來散步就是 ←但太熟惹所以我不會理他www)


    2.、★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★。
    如題,打文的現在我看到Vol.5紫色約定惹XD;
    不過畢竟這是掛在Vol.3底下der~我盡量不捏他超過XDDD

    總之,每本都像是女主役安的大挑戰XD 每本都有1種銀砂糖菓子考驗XD
    而就主角嘛~我們當然都知道安肯定會贏XD!但這部作品神奇點就在這!!
    對於已經知道結果的故事~仍會覺得有趣,而且能夠認同&信服 得勝的原因
    (即使是陰謀論+嘴巴很壞的本人XDD ←不過劣評我不太會公開說XDD)
    這點是我十分佩服原作3川美里的重要地方!

    都是銀砂糖菓子比賽,重點也只有外觀(味道就是~高品質的甜那樣@@)
    要如何每次都能呈現,安的作品有水準~贏得辛苦但是是合理的成果~
    對手就像魯夫的敵人那樣~層層加深難度~雙方都再更提升等級~~~
    外型也不是美麗就好,能做出漂亮的砂糖菓子的人多的是~
    要如何讓對方能在眾多華麗細緻到無可挑剔的作品中選中自己?
    本系列作在這個地方~已經算是精神成面的描述吧~十分優秀!



    3.、★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★。
    瀏覽大家的感想(包含翼夢XD ←本人在翼夢莫名地變成版權魔人XDD)
    (無所其極但又要委婉含蓄的宣傳實體書&付費電子版等概念XDD)
                        ↑如亞馬遜Kindle或東立也有
    似乎不少人(?)對於銀砂糖菓子到底好不好吃感到好奇~?
    個人感覺是~這東西對於人類的主要功能是祭祀/祈禱/祝福用的吧?
    用台灣的說法就是金銀紙那樣(咦)? 材質不是重點,摺得漂亮才好(大誤)
    對於妖精則可能有延年益壽(如青公爵那部的海妖精)&修復受傷的功能
    (小小捏一下vol.5紫色約定的劇情XD)

    總之,人類吃了的話~就甜甜的吧XD
    所以個人是把銀砂糖師~當成是高級手工巧克力大廚那樣XD
    (然後腦中自對應 水城雪可奈的《失戀巧克力職人》XDD)
                    ↑買了2手書後送朋友XD←友人E君

    (E君很喜歡水城,跟我推了很多次~某次買2手時反正都付貨運運費惹
     就順便帶了2套水城的作品給他XD 反正價位也和租書差不多XDD)
    (那次好像也是主要買藤田麻貴的書吧~巴洛克騎士團&貧窮未婚妻全15
     好像還帶了花與惡魔、歌舞伎華之戀、瑪麗亞的凝望等整套~超多本XDD)
    (註:給初心者:本人打字很容易離題還請習慣XDDD)

    總之又總之~砂糖果子高度上色~如某集某作品使用5百多色的漸層~
    (這個本棚 不像網誌可以改變顏色打隱藏文~真不方便啊~~~(汗))
    在我看來果然是高度色素的不可食用~可遠觀不可褻玩焉的神之食物啊XDD



    4.、★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★。
    是說這本Vol.3書名是<白貴公子>~我看到後來還是不知道原因XD;
    本集內容是~銀砂糖子爵飛因為氣候不良 砂糖蘋果歉收~因此制定了新制度
    讓某砂糖菓子派閥統一製作銀砂糖~而當然/剛好的是安的死對手那派啦www
    (5個字的派閥名~總是記不起來orz ←即使剛剛才在複習這本XD;
     總之~就喬那斯老家啦~)(喬那斯~約拿斯~我也是記讀音亂打的XD;)
    註:果子/菓子,林擒/蘋果等~我也都隨手選字XD;

    雖然知道3川美里(或其編輯?)打算用「顏色」貫穿所有的系列作品
    而此書副標題又幾乎替代書名(相對於彩雲國或伯爵與妖精等)
    啊封面那位~是吉斯吧XD!?(應該不是凱特吧?臉色那麼鬱悶XDD)
    Aki筆下的華麗美青年有慣例型式~(Aki討論後詳XD)

    吉斯是個戲份超好的新男角~不輸給凱特~
    再加上若有似無的大叔飛(也有讀者覺得有曖昧意味XDD)
    哈哈~快要變成女性向後宮惹www(奇怪我在打推薦文嗎XD!?)
    (飛的年紀是犯罪應該直接出局吧(炸) 可是夏爾其實幾百歲所以…XDDD)

    總之~凱特傲嬌的態度 明顯頗受讀者喜歡~照顧安也讓讀者有好感XD
    然後吉斯呢~出身良好的正直態度,是最適合當穩定丈夫的人生伴侶吧!
    不過也因此太過於沉穩~?存在感似乎有點弱...XD!?
    像是理所當然 該做善事那樣XD;(而凱特的好意 卻十分珍貴那樣XD;;;;)

    另外吉斯也讓我想到一条的<邁向榮耀之路>(整套有買~台灣斷尾orz)
    女主角麻見史緒因為名門世家~不用做卑鄙事討生活~因此自尊心高
    但也不會欺負弱小(不屑壞事),也熱於助人(覺得幫助/施捨是當然~)


    5.、★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★。
    打下集時突然想到~夏爾根本是個能力有無限大可能的超強外掛XDDD
    比如說教堂的約會之旅(無誤~!?)
    去聖路伊斯頓教會看壁畫(P.134)那邊~夏爾對於古老語言的閱讀力

    不過隨著集數增加~安的夥伴越來越多~夏爾這位地伏靈(不對)
    的必要性/需求度也漸漸下降惹~安會漸漸不再高度依賴他了吧~
    (之後會不會出現『你已經不需要我了嗎?』的橋段XD!?!?)
    不過那是單純指能力上啦~精神上反而更加渴求啦wwwww


    6.、★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★。
    <銀砂糖師系列>幾乎每本都有各種特典~如月曆卡或書籤或什麼東西之類
    是說ACG周邊有點微妙~畢竟視覺為主嘛,當然要有圖像
    然後若做成貼紙(紙or塑膠or燙金or卡貼等)其實根本捨不得用XD;;;
    覺得比彩色圖卡更高級~更值得收藏~CP值較高之類~
    不過其實也都是1起包進書套收到書裡那樣XD;

    然後書套之類~特別是會擋住封面圖的就更是微妙~
    這麼說東立似乎挺喜歡PP書套特典(之前《吸血鬼騎士小說版》也提過~)
    http://booklog.jp/users/smallwu/archives/1/4592187741
    不少東立的女性向小說甚至漫畫~初回版都直接附贈PP書衣
    如愛麗絲系列小說~或聖哥傳vol.1,遠藤海成的黑犬vol.1也有雙封面!
    http://booklog.jp/users/smallwu/archives/1/4840140693

    總之~個人還是最喜歡塑膠書籤(紙製也不錯啦XD 如紫色約定有2張XD)
    愛麗絲系列漫畫版與小說版就拿到大約3張塑膠書籤(透明&雙面厚質都有)
    書籤可以實際使用,或放著當裝飾,沾到灰塵也容易處裡(尤其是塑膠製)
    紙製薄明信片~就只是塞進封面@@

    3采死神姬系列的~則更是微妙的微妙XD;
    雖然知道編輯用心的設計~每集也幾乎都有書腰廣告內容與特典~
    啊特典的製作~每個刀模也都要增加經費(裁切還有NG品的成本要吸收)
    (如日月手帳 有刀模NG版貼紙~變成其他NG版手帳贈品那樣XDD)

    不過什麼功課表或門把~哈哈,對於社會人的購書者而言~~~
    懷念童年的感覺?(啊是說真的是學生讀者~零用錢有限,會捨得用嗎?)
    不過又不過,願意加製特典已經很有誠意惹~~~所以這只是個人感想啦☆




    【2015-6-09】

    訂書惹~何時會到貨呢??? 2015/05/25到現在6/9囉~~~
    雖然說這位賣家~從評價看也知道出貨很慢~他也有回覆說去叫貨惹~@@;

    (更新:實際到貨後~結果趕不上回函抽禮物XD;;;)
    (所以(?)目前我回函也一張都沒有寫XDD ←官方臉書常說到回函怎樣~
     不過我在臉書的亂回覆,字數累積起來也不少惹說~@@)

  • もう…シャルはなんでこんなに格好良いんだ!?どうしようもないくらい彼の格好良さに目を引いてしまう。今巻に登場したブリジットはなんていうか…本当に好きになれないな。

  • 前回の銀砂糖師になるための品評会から1年。再度挑戦の季節になりましたけど、砂糖林檎が不作で、前巻嫌がらせをされたラドクリフ工房に行かなければならなくなったアン。

    がんばってるアンでしたが、ほんと才能のない男の嫉妬って怖いなぁって。手を焼かれそうになったアンのシーンでは、ほんとにシャルに間に合って欲しくて、やっと間に合ったのに、ラドクリフがアンの言い分を聞いてくれずに、最後には大事に作った銀砂糖もすり替えられるという状況。ほんとこの巻でラドクリフ工房が嫌いになっちゃいましたよ。

    ただ、ちょっとだけジョナスの株が上がったかなぁ。アンに対する態度は嫉妬の裏返しのようだけど、やっぱりおぼっちゃんは、最終的な悪役にはなれなかったってところ。でも、そんな彼でよかったって思う自分もいます。

    タイトルにある「白の貴公子」はキース。登場の仕方もその後の言動も何かあるんじゃないかと、うがった見方をしてしまったのに、彼は最後までホントに白でした。

    最後すり替えられた銀砂糖は、シャルの羽と引き替えにアンのものだと証明できたけど、ものすごく気になるところで終わっちゃった。

    続きがすぐ読みたいのに、緑はどこに置いたかなぁ?

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著者プロフィール

広島県出身。第7回角川ビーンズ小説大賞審査員特別賞受賞。『シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と黒の妖精』にてデビュー。他著に「封鬼花伝」シリーズ、「箱入り王女の災難」シリーズ、「ここは神楽坂西洋館」など。

「2018年 『一華後宮料理帖 第七品』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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