王子はただいま出稼ぎ中眠れる従者と精霊の森 (角川ビーンズ文庫 72-4)

著者 :
  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
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  • Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044550370

感想・レビュー・書評

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  • 2012年9月30日読了

    今回はユートとアークの活躍回。
    タジェスもカーマイクルもいるけれど、ちょっと存在感が薄い…(;一_一)
    タジェスはかっこいい所があるのに、ユートに蔑ろにされまくってるせいもあるんだけども(笑)でも、やっぱりいつでもどこでも体を張ってユートを守るんだなぁと思った。タジェスは全部本気なんだろうけど、いつかその想いが報われる日が来るのだろうかwww

    しかし、途中のリーシャ姫の描写が意味ありげ。
    あと敵方もそろそろ大がかりなことしでかしそうで不穏な雰囲気…。

    王子は順調に借金返済できるのでしょうか…(>_<)

  • イルが反逆?・・・な4巻。

    言うほどではなかった気がしますが。

    イルが使えなかった分、タジェスが頑張ってました。

    まさかのカーマイクル再登場で、

    キャラが食われた感が・・・。

    森とか種についての描写が少なくてちょっとわかりづらかったのが残念。

    あんまり風景描写ないね。

  • 4巻目です。
    今回はユートの愛剣?イルにピンチが訪れ、イルを助けるために精霊の種の元に向かってました。確かに報酬はダイヤモンドの原石でしたけど、これって出稼ぎとはいえないような?

    あと、やっぱりタジェスの言動が、どうもBLくささを醸し出してて、私的には微妙な感じです。新キャラのアークは、とうとう正体不明のままで終わりましたが、いったいどういう方なのかは気になりました。

    次に続きそうな黒幕も出てきてますが、私はどっちかっていうと、精霊とかの異世界の話より、最初のお話みたいに、普通に出稼ぎしてる話の方が好きです。

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