侯爵閣下と熱い蜜月 (角川ルビー文庫 145-1)

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  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
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  • Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044550479

作品紹介・あらすじ

一般人の結弦のもとに、突然奇妙な手紙が届く。それはかつて施設で兄弟のように過ごしたアレクが、名門貴族の後継者となる披露パーティーの招待状だった。結弦にとっては手の届かない存在になった旧友との再会。けれどアレクは突然「婚約者の振りをして欲しい」と結弦に頼み、その場で婚約者として発表してしまう。「私が心から愛せる人は君しかいない」。大人になった今、秘めていた想いを解放するように激しく結弦を求めるアレク。身分差ゆえに諦めた幼い恋は、再び熱く燃えて…。

感想・レビュー・書評

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  • 周りのこと(特にアレクのこと)を考えすぎなまでに考え、自分のことを後回しにしてしまう結弦。結弦のことが大好きなアレクにはそんなところがもどかしいだろう。何よりも大切にしたい人なのだから...。大好きな人と一緒にいるなかで、結弦が少しでも自分のことを大事に出来るようになるといいな。も思った。他の人のことを考えられるところは変わらずにいて欲しいけど...。

  • 侯爵閣下 X 養護施設職員  年下攻 幼馴染み 再会 身分違い

    一般人の結弦のもとに、突然奇妙な手紙が届く。それはかつて施設で兄弟のように過ごしたアレクが、名門貴族の後継者となる披露パーティーの招待状だった。結弦にとっては手の届かない存在になった旧友との再会。けれどアレクは突然「婚約者の振りをして欲しい」と結弦に頼み、その場で婚約者として発表してしまう。「私が心から愛せる人は君しかいない」。大人になった今、秘めていた想いを解放するように激しく結弦を求めるアレク。身分差ゆえに諦めた幼い恋は、再び熱く燃えて…。

    なんだろー何か全体的に足りてない気がする。。。
    ルビーさんなので全体的に甘々なのは分かってたんだけどね。

    子供の頃からアレクが結弦の事を好きだったのは分かるんだけど、
    結弦はちょっと流されちゃったのかな??
    アレクのお祖父さんや叔父さんとチャチャ入れてくる人がいるけど
    なーんか今ひとつ弱いっちゅーか。

    やっぱり眉山さんとは相性が悪いなー ^^;
    緒田さんのイラストが良かったからいっか。

  • 日本人・早瀬結弦(ゆづる)×ヨーロッパの名門貴族・アレクサンダー・ヴェルトシュタインのカップリングです。
    子供の頃の初恋がみのるという内容です。
    アレクサンダー側の親戚の一人が悪人で、後半にひと波乱あります。
    特段、これっていう感じではなかったです。

  • 侯爵×会社員(多分…)。
    幼馴染みもので婚約者もの、年下攻。
    緒田さんの表紙が美麗。
    すらすら読める、というか物足りないというか…。まあ、お約束、なのっこんなもの?なのかなぁ。色々足りてない印象。

  • 王道で、ルビーさんの割りには濡れ場はそれなりにあるものの、なんか二人ともちゃんとした大人なんだけれども、幼い感じがしてイマイチ乗り切れずに終わってしまいました。 内容的にはサクサク読めるのですが、王道路線まっしぐらで捻りが感じられなかったのか、私の好みとちょっとちがっていたのか?

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