首の姫と首なし騎士 (角川ビーンズ文庫)

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  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
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感想 : 59
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  • Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044550547

感想・レビュー・書評

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  • 面白いような、そうでないような。うーん、次巻で確かめたいところ。父親の王に疎まれる閉じこもり本の虫のシャーロット姫。狩猟のときに、シャーロットがぼうっとしていた者を思わずしゃきっとさせる声を張り上げてから、建国の王の祖父に仕えていた首なし騎士(敵の首を容赦なく切り落とすので)が、王の資質があるかどうかと付き纏ってくるようになった。この後、人を支配する力がある石を組み込んだクラウンをめぐって騒動がある。シャーロットって、内向的と自分で言いながら、結構お喋りで、行動力もないわけじゃない。その辺の描写が、いまいちもやもやするなあ。

    • Macomi55さん
      goya626さん
      すごいタイトルですね。
      goya626さん
      すごいタイトルですね。
      2021/11/29
    • goya626さん
      Macomi55さん
      首(おびと)の娘と言っても、首から下がないろくろ首じゃあないですよ。首が伸びるわけでもないですよ。まあ、変なタイトル...
      Macomi55さん
      首(おびと)の娘と言っても、首から下がないろくろ首じゃあないですよ。首が伸びるわけでもないですよ。まあ、変なタイトルです。対句にしたのかな。次巻も読むつもりですけどね。
      2021/11/29

著者プロフィール

2010年、『首の姫と首なし騎士』で、「第9回角川ビーンズ小説大賞」奨励賞を受賞。

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