ロードス島戦記―灰色の魔女 (角川文庫―スニーカー文庫)

著者 : 水野良

• KADOKAWA (1988年4月1日発売)

感想・レビュー・書評

[yaokumaさんの感想 · 2013年12月1日]

かつて自分をファンタジー小説の世界へ引きずり込んでくれた大恩ある一冊。

うん十年ぶりに再読。さすがにいろいろと首をかしげたくなるところも。

まずロードス島。島というには王国が何個もあったりして、大陸レベルなんじゃないかなぁ。
あと集団の戦争で王同士が一騎打ちってねえ。ありえないでしょ。

ウッドチャックをみすみすとり逃がすのもありえないかな。スレインかディードが足止めできたはずでしょうに。

とまあどうでもよい文句書いたけど、それ以上の魅力があることは間違いないです。

[Gonzuiさんの感想 · 2011年2月7日]

中学時代の親友の影響で読んだシリーズ。剣と魔法の世界に夢中だった。登場人物が立ってて面白し。また読みたくなってきた。

[masakanouさんの感想 · 2010年12月1日]

ディードかわいいよディード

[bokumacさんの感想 · 2010年7月20日]

日本における冒険ファンタジーの原点と言える作品ではなかろうか。剣士や魔術師、神官に盗賊、エルフにドワーフ、違う能力・種族の仲間が集まっての冒険。

[ebikatsuさんの感想 · 2010年7月1日]

久しぶりに読み返した。
面白い。
ちょっと展開が早過ぎる（内容が軽い）ところはあるけど。
小学生のころ、夢中で読んだのを思い出した。

[脱走兵さんの感想 · 2009年10月25日]

　ライトノベルを読み始めるきっかけとなった本です。まさに、剣と魔法の正統派ファンタジー。自分の中でも、色々と原点になった本だと思う。

[がくろぼさんの感想 · 2009年3月13日]

ロードス島を舞台に島中旅をし、灰色の魔女を追いかける物語。
自分がライトノベルにはまるきっかけを作ってくれた作品。

この小説を読んでいなかったら、ここまで読書を好きになれなかったと思う。

[にけさんの感想 · 2008年5月17日]

私がテーブルトークRPGを知るきっかけとなった作品です。最初は、闘うゲームマガジン「コンプティーク」に「リプレイ」という形で連載されていました。「リプレイ」とはゲームを行なったやり取りを、文章として起こしたものです。そのストーリーが小説になったものが、これです。日本のファンタジーの源泉ともいえる作品です。ロードス島戦記、ロードス島伝説、新ロードス島戦記、その他の外伝と続いています。

[井上さんの感想 · 2008年2月27日]

思い出の一冊なので。ファンタジーに嵌ったきっかけかも？

[こーがさんの感想 · 2008年1月15日]

和製ファンタジーの基本の基本。全七巻（この本は一巻）初読み当時中学生だったわけですが、そのご４、５年ほど水野良に心酔してました。

[ユキノシタさんの感想 · 2007年3月9日]

私の思春期に多大なる影響を与えた１冊です。約１０年ぶりに読み返してみたら、ほのかに古典の香りがして逆に新鮮でした。

[しののめ ゆきのさんの感想 · 2007年2月5日]

「新」以外なら、たぶんシリーズ読破済み。

[蒼樹サラさんの感想 · 2006年11月11日]

日本のライトノベルの先駆。
新装版が出たのだけど、無性に欲しい…！！！

[chikaさんの感想 · 2006年4月25日]

日本におけるファンタジー小説（ライトノベル）の先駆。時々無性に読み返したくなる。

[さぬさんの感想 · 2021年12月16日]

面白い

[bour_bonさんの感想 · 2021年4月21日]

TRPGから始まりアニメ化まで行った伝説の作品。
何度読み返した事か。
やっぱりウッドが好きです。

[真由子さんの感想 · 2019年2月6日]

全７巻
『ハイエルフの森 ディードリット物語』１巻
『黒衣の騎士』１巻

[BuLLさんの感想 · 2009年6月20日]

小学生のときに初めて自分で買って読んだ小説.
新刊が出なさ過ぎて有名。

もう話し忘れt

パパンがパーン

[ii!!さんの感想 · 2009年3月20日]

シリーズ　TRPG　剣と魔法　エルフ耳　全巻読破した後によくよく考えるとギム空気

著者プロフィール

1988年刊行の「ロードス島戦記」（スニーカー文庫）でデビュー。以降、「魔法剣士リウイ」シリーズ（ファンタジア文庫）、「クリスタニア」シリーズ（電撃文庫）などで、ファンタジー小説の旗手として活躍する。

「2018年 『グランクレスト戦記ＤＯ 英雄の系譜』 で使われていた紹介文から引用しています。」