ロードス島戦記〈2〉炎の魔神 (角川文庫―スニーカー文庫)

著者 :
制作 : 出渕 裕 
  • 角川書店
3.64
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本棚登録 : 487
レビュー : 21
  • Amazon.co.jp ・本 (338ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044604028

作品紹介・あらすじ

あのいまいましいカーラとの戦いから2年が過ぎたロードス島。カーラのサークレットを奪い去っていったウッド・チャックを求める、パーンとディードリットの旅は続いていた。炎の魔法を操るという謎の魔法使いの噂を聞き、砂漠の国フレイムにやってきたパーンたちを待ち受けていたのは、砂漠の蛮族の激しい攻勢と、そして恐るべき力を秘めた炎の魔神だった!不毛の地、「風と炎の砂漠」を舞台にパーンたちと新たな戦いが始まる…。

感想・レビュー・書評

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  • 軽く読めて十分たのしいファンタジー。

    キャラクター一人が世界を救うのではなく群像劇として物語が進んでいくのが好み。

    パーンの典型的な熱血漢ぶりは少々、小っ恥ずかしさが。

  • 【ストーリー★★/キャラ★☆/心理★☆/情景描写☆☆/没入度★★】シリーズ第2巻。英雄戦争から2年後の物語。登場人物の成長と葛藤が描かれているが、設定を書き綴っている感がする。もっと1つ1つ丁寧に描写してほしかった。ナルディアにまつわるストーリーは悲しかった。でもその強さに心打たれた。

  • フレイムという国でのエピソード。これくらいの規模の話がちょうどいい気がする。上級精霊を求めての小クエストとか、RPGに慣れた心の琴線に触れるものがある。

    レイリアが過去を清算するためにアズモを殺すというのはちょっと納得がいかないが。。。わざわざ殺さなくても。

  • 20年以上前、中学生時、入院見舞いの友人が暇つぶしに置いて行ってくれた。お陰で退屈する事なく、退院。友人に感謝!

  • 実は2巻から読み始めたんだよね。
    3回くらいは全巻読み直したほどハマってた。
    剣と魔法の世界は少年の憧れですよ。

  • 剣と魔法の世界が大好きな中二だった。この巻は殆ど内容を忘れてたので読み直してみておもしろかった。テーブルトークが元なのでそっちの資料を読むとキャラクターの能力値などがわかり、当時能力値フェチだったので胸躍ったものだ。2D6+1とかダイスの式にも心が弾んだ。イフリートやジンといった召喚魔法がキーとなる話。

  • 「おまえの言うとおりよ、アズモ。わたしは魔女なのだから…」(P321)

    自分の意志とは関係なしに魔女となってしまったレイリアの哀しみが印象的だった。

    カシュー王かっこいい。

  • 砂漠の王国フレイムが舞台となる2巻。
    フレイムの軍隊は全員が騎兵であるそうな‥
    砂漠で馬‥砂丘ひとつ越えられません
    歩けばなんとか越えられるかも‥走って越えるのは不可能

    騎馬の民族って草原の民ですぜ歴史上の話
    荒廃した土地に砂が吹いてるくらいのつもりなのでしょうか
    全員騎兵って飼い葉はどうしてるんだろうそんな土地で
    アラアラ無茶苦茶な設定だよ

    騎兵であるどころか騎士だと書いてる
    誇り高き部族が騎士道うんぬん言うかなぁ‥
    傭兵上がりのカシューって設定からも騎士道はないと思うんだけど
    砂漠で騎士の様相して馬に乗るの?
    馬大変だよ‥
    ランスとか構えて突撃してるし‥ランスというものを理解してない
    気がします。砂漠でランス‥

    相変わらず戦のシーンは戦術もクソもなかった
    貴族なんて言葉も出てくるけど、物語には奴隷も登場しないし
    まともな土地もないらしいフレイムという国で
    貴族の特権ってこの国でなんの意味があるのだろう
    とにかく設定自体に突っ込みどころ満載です

    それをあえて除けば、面白い‥
    大まかな物語はよくできていると思うんですけど

  • ロードス島戦記の二巻目。

    今回の主役は、パーンではなく、ディードリットだと思いました。

    すごく、はかない結末が、すごく残ります。ナルディアという人の持つ、自分では変えられない「宿命」というものが、書いてはいない行間に感じられます。

  • 少年時代を思い出す作品ですね
    作者が遅筆なのがとても印象に残っています

    RPG感覚です

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著者プロフィール

1988年刊行の「ロードス島戦記」(スニーカー文庫)でデビュー。以降、「魔法剣士リウイ」シリーズ(ファンタジア文庫)、「クリスタニア」シリーズ(電撃文庫)などで、ファンタジー小説の旗手として活躍する。

「2018年 『グランクレスト戦記DO 英雄の系譜』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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